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kawaii meets ukka-サンリオ一眼放浪記

ukkaがサンリオでライブをする。
そんな最高of最高な夢の世界へ行ってきた。

時同じくして、数年ぶりに一眼レフがほしい欲が爆発してしまった私は、まだ見ぬボーナスをあてにしてとうとう一眼レフを買ったのだった。
白いボディなので推しメンに因んで「るんちゃん」と名付けた。(ののかまるとどっちにするか悩んだ。)


届いて3日にしてアイドルのライブを撮るという強行軍。
暗い・動く・可愛さをちゃんと切り取れるか不安という三重苦を抱えながらも悔しさが上達のバネになると信じて挑んだ。
この数日、私のスマホの検索履歴は「アイドル 一眼 撮り方」「サンリオ 撮影 コツ」などのワードで埋め尽くされることになった。

ウン十年ぶりのサンリオピューロランド

ukkaはもちろんだが、幼少期に来て以来のサンリオピューロランドも楽しみたい!と、1週間前からスケジューリングをしていた。が、実際に到着して驚いたのは人の多さ。
メルヘン工房でお名前プレートを作りたい気持ちも、大黒さんがおすすめしていたサンリオキャラクターボートライドも、「待ち時間50分」の文字を前に気持ちが呆気なく萎んでしまったのだった。(そして閉園直前まで待ち時間は変わらなかった…)

tips
開園と同時に行くべし

ご飯は噂に聞いていた青いカレーを食べられて大満足。「50分待ち」の文字をたくさん見てきたので、「カレー30分待ち」はむしろ短く感じる認知の不思議。
青いカレーは意外と美味しかったけど、視覚情報が強すぎて、途中から自分が一体何を食べているのかが分からなくなってきた。

tips
ローストビーフ丼は50分待ち。13時過ぎると一気に行列が縮まるので遅めの昼の方がよい


ukkaに続く本命のkawaii kabukiはとにかくKAWAII!!!
歌舞伎メイクのプリンちゃんとシナモンがKAWAII!耳がパタパタしちゃうのがKAWAII!!ストーリー展開もハッピーでKAWAII!!!
キティさんの慈愛に溢れたセリフはSASUGA!
人との差異に悩む鬼に対して、「みんなと違うっていいじゃない!私たちは個性のある仲間を求めているの」みたいなセリフにはウルっときて、サンリオ魂を感じました。

tips
バツ丸の衣装チェンジがもはやアイドルなので要チェック


アイドルを一眼で撮る

撮影可能タイムとは、脳汁ドバドバタイムだった。
カメラを通して見るメンバーが可愛い!もあちゃんを撮りながら「りなちゃんも撮りたい…」と思ったり、りなちゃんを撮りながら「もあちゃんが今目線くれてたらどうしよう…」と思ったり。感情がとても忙しない10分間だった。
撮可タイムの2曲目に流れ出した「さいしょのさいしょ」のイントロを聞くなり、バシャバシャ撮りながらも「あああ、肉眼で見て一緒に踊って楽しくなりたい!」という葛藤が脳内で暴れていた。

アンコールの一番最後に披露された、プリンちゃんとマイメロちゃんが共に踊る「それは月曜日の9時のように」は可愛さに満ち溢れていて最高of最高。
プリンちゃんから片時も目が離せなかった。
幼少期に好きすぎてぬいぐるみをボロボロになっても可愛がっていたあのプリンちゃんが…それ9を踊っておる…しかも完璧…
短いおててでサビをふりふりしている姿が最高に可愛かったよ、プリンちゃん。

この日のあやめさんはいつも以上に可愛さがお強かった。
指ハートがかわいいりじゅちゃ…目線くれてる…?
いつ見ても表情がきれいなそらちゃ…あれ、これも目線くれてた??
もあてゃんかわいいよもあてゃん
りなちゃんのピースがぎゃんかわ
かわいい×3
1人だけピースしてるあやめさんが良き
もあてゃん最高のアイドルだよもあてゃん
もあてゃん好きだよもあてゃん
かわいい×∞

頭の中でひたすら「日の丸構図、日の丸構図…」と唱えながら撮った写真たち。
可愛い女の子をしっかり可愛く撮る難しさよ。

後日、ふと「サンリオ 撮影スポット」で検索したら、今までと全然違うベクトルの記事がヒットして驚いた。
検索ワード一つで見える情報って全く違うんだなあ。(そして紹介されてるスポットには全然行けていない…!)


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