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佐世保から青春18きっぷで九州を南下し、熊本へ。熊本ラーメンを食べて熊本城をおトクに観光する

昨日はイカで有名な呼子町に行き、イカの活き造りは味わえませんでしたが、天ぷら定食をいただきました。

今朝はすでに9時をまわっています。今日は佐世保に泊まっていて、熊本を目指す予定。移動距離はあまり長くありませんので、寝坊はしましたが、あまり問題ではありません。


佐世保を出発

昨日はネットカフェに宿泊。9時間パックを適用して安く済ませようとしましたが寝坊したため失敗しました。いや、9時間ぎりぎりにフロントにはいったのですが、並んでいたために失敗したのでした。

佐世保からは特急列車に乗車。佐世保と早岐の間に限り、青春18きっぷでの乗車が特例で認められているのです。

佐世保駅9時59分発の特急みどり号。このまま行くと博多まで2時間かかりません。

熊本に到着、市内を観光

すでに午後3時が近くなっていますが、熊本に到着。お昼ご飯は、先日広島で買ってきたもみじ饅頭でしたので、お腹が空きました。ということで、名物・熊本ラーメンを求めて街に繰り出します。

駅ビルに「桂花ラーメン」を発見。熊本ラーメンの有名店らしい。
で、注文したのは「太肉麺(ターローメン)」。「人気No.1」と書いてあったからです。中には文字通り豚バラ肉の角煮がごろりと入っています。

スープはこってりかと思いきや意外にあっさり。いや、私のおなかが空いていただけかもしれません。おなかが空くとこってりなものもあっさりと感じてしまいがちです。野菜はキャベツがどっさり。生かボイルかを選ぶことができまして、私はボイルを選びました。

「太肉麺(ターローメン)」。1,200円。

量は多くないので、さくっと食べ終わり、オンラインで購入した熊本市電の24時間乗り放題きっぷで熊本城へ。この乗り放題きっぷを熊本城で提示すると、団体料金640円で内部を見学することができます。160円の割引です。

無事に復旧工事を終えた熊本城天守閣。

2016年の熊本地震の影響がいまだに根強く残っています。まだまだ復興は道半ばです。

熊本城の「数寄屋丸」。

市内をぶらついていたら、鶴屋百貨店の裏手に小泉八雲旧居を見つけました。

内部を無料で見学できるそうです。

熊本市電ではキャッシュレス化にかなり積極的で、交通系ICカードやQRコード決済にとどまらず、クレジットカードのタッチ決済にまで対応。しかもそれらの種類が豊富なのなんの。中には交通系ICカードすら未対応の地方電鉄もあるのに。
もちろん事業者にとっては負担の軽くない手数料がかかりますので、一概に全国すべてで導入すべきだとは思いません。

電停には大々的に広告が打たれています。

今日の宿へ

今日は熊本市内にあるネットカフェ「快活CLUB」に宿泊しようと考えていますが、少々問題が。鍵付きの個室に泊まりたいのですが、空室があるかがかなり不透明。アプリで熊本市にある快活CLUB数店舗の空室状況を随時確認することはできるのですが、夜遅くになるにつれて次第に埋まってしまいます。しかし早起きはしたくない、というせめぎ合いが今から始まります。

で、仕方なく熊本駅から電車で一駅、上熊本駅から400mほどの場所にある「快活CLUB 上熊本店」に落ち着きました。無事個室を確保。

滞在するのはどんなに長くても12時間にはおさめたいと考えています。入店したのが午後7時でしたので、朝7時には出ないといけません。
ともかく、明日は熊本から大分方面へ、九州を横断してみようと思います。

【今日の収支】

繰越残高:¥1,750

交通費:¥3,010
宿泊費:¥3,316
昼食(ラーメン):¥1,200
飲み物:¥105
コインロッカー:¥400
熊本城:¥640
計:¥8,671

翌日繰越:¥2,079


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは。

〈執筆:R〉

※ これは連載記事「日本半周旅行 in 2023夏」の一環です。


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