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明けましておめでとうございます。

Momo Suzuki / StringraphyLabo

みなさま明けましておめでとうございます。2021年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年は誰にとっても大変な年で私も仕事がなくなり、さてどうしたものか思案しておりましたが、多分逆境に強いこともあり精神的にはさほどのダメージも受けず、のんべんだらりと過ごしておりました。(しかし写真は波に飲まれてアップアップしてるような…)
とはいっても、2020年年明けすぐの企画したいくつかのパフォーマンスは好評であったり自分的に今後に役立つようなものになったし、昨年一番の大仕事と言えるような、音大でのレクチャーは本当に勉強になりました。そしてそういったご縁も含めて、今年はまた新しい展開が生まれそうです。その一つとして2019年の個展用に作成した音源が1月より有料配信される予定です。また他にもプロジェクトが発動していたり、昨年延期となっているイベントも再開できる機会を考えております。もちろん、世の中がコロナがどうなるのか…ということで状況は変わってくるでしょうが、波にのり流れにのり留まることは恐れずに、できることをやっていこうと思っております。
ということで、2021年も StringraphyLabo 鈴木モモ よろしくお願いいたします。

↓↓昨年の振り返り↓↓

2020年1月26日(日)@ギャラリー白線
『という夢を見た。1.〜夢の残像〜』
夢と現実のあわい、鈴木モモの夢の世界をストリングラフィのオトで空間化するシリーズ。1.〜夢の残像〜は映画監督御代田直樹氏による映像とストリングラフィのコラボレーション。
※こちらは2019年の9月に開催した私の夢の本の個展「夢を見たのです」のパフォーマンスを新たにシリーズ化してはじめたものです。とコロナ禍で結局この1回で止まっていますが。
それまでのパフォーマンスは音楽家の方とのコラボレーションが多かったのですがその2019年の9月の個展から、自分の音だけでのパフォーマンスをはじめました。これは後々noteに書いていけたら思っていますが、一人で演奏することへの試行錯誤を10年ほど続けてようやく形が見えてきたということでもあります。2020年1月のこのパフォーマンスは形が見えた先の第一歩でありました。

2020年2月22日(土)@スタジオ・イヴ
StringraphyLabo vol.14 『共振』
谷口界(サーカスパフォーマー)✕ 鈴木モモ(ストリングラフィ演奏家)
震わせ振るう、身体とオト。共振の先にあるものは。
※これは2011年から行っているストリングラフィのスタジオを使用したコラボレーションライブです。vol.14はサーカスパフォーマーの谷口界くんをゲストにコラボしました。ストリングラフィのスタジオでは調弦された3台のストリングラフィがセットしてあります。これを一人ですべて弾くわけにはいかず持て余しぎみになってしまうのが問題ではありますが、すべての音を弾こうとかたくさんの音を出そうという欲を捨て、たくさんの中からの1本で粘る、ような演奏をしたら終わったあとに界くんからその旨指摘されました。笑。良い意味で捉えましたけど。

2020年3月17日(火)@御茶ノ水RittorBass
【ストリーミング配信】New Stringraphy / Voice of Bamboo & Deerskin
出演:鈴木モモ、久田祐三(talk guest)
トーク進行:國崎晋(RittorBass代表)
※本来は配信を行った御茶ノ水RittorBassさんでライブの予定でしたが、急遽配信に変更して行いました。このライブは通常のストリングラフィ(紙コップと絹糸)ではなく紙コップの部分を鹿皮と竹で作ったもので、倍音やその響き、些細な、繊細な音を感じてほしく、本来ならその振動を空間を通して伝えたいものだったので、配信ということに多少の不安はあったものの、それが吹き飛ぶくらい素晴らしい音にしていただきました。というのも、蓮沼執太さんや青葉市子さん、寺尾紗穂さんなど多くのミュージシャンの音を手掛けるのサウンドエンジニアの葛西敏彦さんがいらしてくださるというなんとも恵まれた状況での配信となり、ライブ感満載の音をお届けできたと思います。ちなみにその時のアーカイヴはこちらです。https://rittorbase.jp/event/197/?fbclid=IwAR2GtWeUGvx82Kfn2s8YJn8r6prv8eZax9mgR7lzRkjb3ccDGkfS_aKoW_U

2020年5月2日
家に引きこもっていたこのころ、ノイズ即興を動画にアップしていたのですが、曲を作って作品となったものです。友人の黒いうさぎの誕生日プレゼントに私が曲を作り演奏し、友人が映像を作りました。(ここから停滞してますが、実は曲を作ってアップしたいと思っているのです。)
https://www.facebook.com/StringraphyLabo/videos/324215351897167

2020年5月
ギタリスト助川太郎さんのプロジェクトに参加しました。
ギタリスト助川太郎が自室に篭り、スマートフォン1台で全国のミュージシャンと繰り広げた「音の文通プロジェクト」。緊急事態宣言下に制作された音の物語。こちらは現在もCD発売中です。
https://thisisguitarist.stores.jp/items/5ebc08b2cee9ea343bb3c35a


2020年12月2日(水)
国立音楽大学作曲専修「ワークショップ」授業でのレクチャー
『ストリングラフィという楽器とその可能性について』
※作曲家の川島素晴さん(国立音大准教授)担当の「ワークショップ」授業でのレクチャーでした。このレクチャーにあたり、私が演奏する前のストリングラフィの歴史や、あまりにも慣れてしまっていてわざわざ言葉にしないようなストリングラフィの仕様や演奏方法についてまとめてみたものが役立ちました。伝えることのおもしろさを発見できたことも興味深かった。
https://note.com/stringraphylabo/n/nb5939a816674