【感想】文スト アニメ47話

※原作未読のアニメ視聴となります。台詞はアニメからのリスニング引用になります。


感想

  • 与謝野さんたちが敦君のことを信じて動いてくれてる。敦君の人格とこれまでの信用を積み重ねた賜物だよ。にしても今期はやたら賢治君が重傷を負うなあ。我らが聖人をこれ以上虐めないでください……。

  • 「フランシスさんは軍警と取引しておらず、探偵社側の勝利を確信して探偵社側についていた」っていうことを私のよわよわ頭が理解するのに時間がかかってしまった。誰かがフランシスさんの意志を捻じ曲げて伝えていたのではなく、単に軍警に情報が洩れて邪魔されたというだけだった。オルコットさんが立案していた「探偵社を売る」という作戦を初めこそ「えげつねぇな」と思って聞いたけど、この人はあくまでも作戦参謀だから客観的な作戦を立てるのみで、あくまで主観的に選択をするのはフランシスさんだからだった。

  • 「妾は死ににくい」っていう言葉に何とも言えない重みがあって辛い。

  • 与謝野さんといい広津さんといい、今期は異能発動シーンにめちゃくちゃ力を入れてる。広津さんの詠唱が、演出も声もかっこよかった。文ストによく出てくる、キャラに寄るときのあの魚眼っぽい表現が、場の緊迫感と非常にマッチしていて好き。でも広津さんあんなにめっためたにされるのは見てられんよ。最後までマフィアへの忠誠を忘れない広津さん、どうなっちゃうの……みんな生きて……。

  • 47話観てて「ドッグタグって2枚でセットじゃなかったっけ?」って思ってたんだけど、とにかく立原兄のタグは遺族の元に送られてきてたわけね。考えられるのは、立原兄の初登場時には既に何度か負傷と蘇生を繰り返してて(それまで与謝野さんには会えてない)、そのときに1枚どっかいっちゃった、という可能性。ただ、タグが本来の形(小判型)をしていないから支給されたタグかは怪しいと個人的には思っている。

  • 「ヤバい連中」「強大な組織」さて、どっちのことでしょう? まあ、マフィアのことを語ってるなら「マフィア」ってはっきり言ったと思うから本当のことだとは思う。兄の対極を行くためにグレたところまではいいけど、その先で拾われたのが本職ってどういうこと???? 本職の皆さま、ヤバい認定されてますよ!

  • 球体関節のマネキンを金属操作するってどこを動かしてるんだろう? 量産型で全身金属で作られてるマネキンは現実的でないから、関節を繋いでるフックとかスプリングとか? 限られたパーツだけで本物の人間と見紛うほどの動きを作れるのなら、立原君はすごく器用ってことだよね。最後、与謝野さんに銃を向けたときの立原君の顔に何も言えなくなってしまった。

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