【感想】文スト アニメ42話

※原作未読のアニメ視聴となります。


感想

  • 箕浦さんの猫のライターかわいい(婦警さんが煙草の臭いを嫌がってたのもポイント)。

  • ポオさん、滅多に着信がないからビビるのも分かるんだけど音量デカすぎないか。

  • 逃がし屋の「嫌いなものが3つある」でラップバトルの世界線だったかな? と思った私はいる。

  • 虫くんとヨコミゾさんの友情に泣いた(2回視聴して2回とも泣いた)。そしてそれに対する乱歩さんの配慮(原稿用紙燃やした)にも泣いた。

  • クイズありがとう。名乗りに違和感があったけどこれは権利関係の問題? 「あっ答え言っちゃった」のところかわいい。

  • ヨコミゾさんの自作自演に加担したのもそうなんだけど、虫くんが警察無線を通じて乱歩さんに警告したところ、もちろん「善い・良い人間」ではないんだろうけど、虫くんはやっぱり悪い人間になり切れない人なんだと思わされる。


41話との比較

名探偵の矜持と覚悟

……今回は国木田さんだったけど、社が関わっているとなれば真剣に向き合う乱歩さんの姿はかっこいい。……

【感想】文スト アニメ41話

 乱歩さんの行動が前回から一貫していたので、前回の感想を(練習も兼ねて)引用してきました。セリフにもあった通り「仲間が自分を無敵だと思ってる」ことに対する誇りや責任、そしてそれを全うしようとする覚悟を彼はしっかり持っている。社や社の仲間をどれだけ信用していて大好きなのかがよく分かるシーンでした。
 虫くんに仕事を斡旋したのも、自分を導いてくれた福沢社長の背中を見て育ったからなんだと痛感します。文ストにハマりたての頃の、乱歩さんに対する私の印象は「推理以外には無関心」でしたが、自らの意志で関わると決めた事件・人物には責任をもって対応する姿勢が確かにありました。今季クールの最初に設立秘話を組み込んだ製作側の勝利。


42話は、私の作家としての心も大きく揺さぶられた回になりました。ヨコミゾさんと虫くんの友愛と、彼らが成しえたミステリーとの関係については別途まとめたいと思います。


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