【感想】文スト アニメ60話

※原作漫画の内容も少し出てきます。ネタバレ注意。
※台詞はアニメからのリスニング引用になります。


感想

  • 史実の露伴の長女は8歳のときに亡くなってるんですね。左からお姉さん、文ちゃんの順に座らせられてたけど、お葬式?(喪服? 黒いのは確実)着て座ってるときの文ちゃんの隣はぽっかり空いてる。母親の分も、お姉さんの分も背負わされそうになってたんだ。

  • 壁を触って、ぬめるもの(発火性燃料)を認めるまでの一連の手の動きがえっちいんよ。製作者さま方の太宰さん愛がこういうところから伝わる。

  • シグマ君が無理やり水に潜らされたと同時に一緒に息を止めてしまった。一瞬、川越しにお花畑が見えた。「後になって気づいたことだが」って、どこの時点での話だろう。張力ワイヤー破壊する太宰さんの機敏さがすげえ。いざというときは動ける男。昇降機の隙間から水が流れ出て解放されたとき、画面のこっち側の私もようやっと息を吸えた。シグマ君の衣装水吸ってめちゃくちゃ重そう。髪も長いし。太宰さんを呼んで彼の安否を問うたときに、イヌ耳みたく跳ねる髪、ほっぺに張り付いた横髪、細かい。

  • 「あとは頼んだよ」の声がね、優しいね。シグマ君なら大丈夫だって分かってる声だね。その分絶望感がすごいね。

  • 円形に黒衣を張り巡らせて、まるで蜘蛛の巣だあ。 モデルの『蜘蛛の糸』を思い出すね。セルフ吸血ができるのは、自身が死体ではないからか。確かドラキュラって死体の血は毒だって、どっかの映画で言っていたな。知っている人いたら教えてください。

  • 「(呻き声)……ぃ、痛ぁ……糞、脚が折れてるな……(監視カメラに向かって、痛みを堪えるように、震えた声で)なあ、頼むよ。いい加減痛いんだ、楽にしてくれ」「(微笑んで←この時の顔スキ)喜んで。——聞こえますか中也さん、標的は第4層です。殺しなさい(言葉尻上)」

  • 不意に撃たれたときのドス君の顔好き。探偵社員になりたがっていることをドス君に言い当てられて、シグマ君が目を見開く作画も好き。「お前の異能力は何だ? ——否、抑もお前は何なんだ?」すまない、ディ〇イドの鳴〇さんを思い出した。

  • 「うん、いや……ええと思うよ?」「屈辱である」漫才?

  • 「おててさま」うえーん娘ちゃんに似てたんだ……ブラちゃんパパだったの? 原作に台詞あったっけ?

  • ロシア語「たすけて」を見たドス君の絶叫生々しいな。

  • 一方敦君の腕と脚はぎちぎち言ってる。うわあああ嫌だ痛い……。

  • 二重人格ドス君、目にハイライトが入っただけで急に幼くなるな。隈も消えてるし。「教えてくれ、今は何年だ?」前にも何度も起こったみたいな言い方する。マジで何年生きてるんですかドス君。

  • 「分からない、何が正しいのか。迷いで体が千切れそうだ」はフリだった? 本当に敦君千切れちゃったじゃん。

  • 「異能に乗っ取られていた」「弱」い主人格……は嘘。強い力で蹴り飛ばせるポテンシャルお化け。本当に虚弱? ステでは余裕で蹴りかましてたからね。不意打ち攻撃はでっぷるでやってたね。

  • ドス君から流れてきたのは情報の奔流? ドス君は情報そのもの?

  • あーーーー大指令解除されちゃった! 今すぐ画面を勝ち割って文ちゃんを手伝いに行きたい。

  • 太宰さん追いつめられて口調が荒っぽくなるの何? 好き。痛がってる=生きてることに振り回されてるね。昔の太宰さんってはっきり「痛い」って言わなかったような気がするから、痛い痛い叫んでる姿は新鮮。マジで肩撃たれて血が壁に飛び散る作画何回も見てる。ねえ中原さん、無駄撃ちすんなって教えてくれたのは誰だったか……。にしても中原さんがドス君の言うこと聞いてるの、何だかすごく悔しい。

  • 大指令、トランシーバーの形。でもなんか血管浮いてる……と思ったら目が3つ、縦向きの口でぎゃーッッッッってなった。

 第5シーズンお疲れさまでした。Xのタイムラインは地獄のお祭り騒ぎが繰り広げられていて、「来週で最後だ……」って落ち着きません。見るまでが遠足(なんて?)。


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