【感想】文スト アニメ51話
※原作未読のアニメ視聴となります。ネタバレ注意。
※台詞はアニメからのリスニング引用になります。
感想
お帰りストレイドッグス。待ってました。
ユーロポール出てきたね。アダムさんは元気だろうか。
条野さんが持ち出した梨から、さる拷問器具「苦悩の梨」を想起したのは私だけでしょうか(あれは洋梨ですけど)……。あと、国木田さんの目の前で梨の皮を剥くのは、条野さんの発達した五感のことを踏まえると「貴方(国木田さん)は私(条野さん)の前では丸裸」という意味なのかな。考えすぎか。
オープニングは、インクの色彩がにじむような演出が好き。クロマトグラフィみたいな。太宰さんとドス君で昼夜が切り替わる演出も好き。何だよぅ、谷山さんの声かっこよすぎんか?
4期から度々出てくる太宰さんの幻影、院長先生の代わりに指針にしたい人ができたからシフトしただけかもな。
手帳と手という異能発動に必要なものを壊された国木田さんの呻き声もそうだし(声が付くのでなおさら)、そんな彼の心をさらに砕くと知ってて与謝野さんの死刑を伝えた条野さんの笑みが何とも凄絶。
ゴーゴリが、シグマ君を視界内に収めてからにやっとしたのは、シグマ君がいる側の右目をマスクで隠しているから? それにしてもよく動くなこの道化師さん。でも、シグマ君に「作戦で死ぬはずだったのに何故生きているのか」と問われたときには一瞬驚いてステッキ回すの止めてる。こういう機微を動作に反映してるのがとてもいいですね。
人体切断マジックの種明かし、聞けばよいと言ったが答えるとは確かに言ってない。声の振り幅もすごい。
花袋さんは、叫び声しかり、スマホ見つけて息荒く駆け寄るときに鼻鳴るの面白かった。眼鏡(本体)忘れてますよー。
太宰さんのコミカルからシリアスへの声の変化楽しい。首の傾げ方、上目遣いも最高か?
乱歩さんのお着替えバサァの描写が好き。狙撃や車の手配などできるポオさん有能すぎるので、その頑張りも語らせてあげたい。
何気に女性記者さんのペン回しの作画が好き。乱歩さんの手配写真ピースしてて可愛い。それどこで入手できます?
乱歩さんのスピーチ山場に入ってエンディング入るの、感情が高ぶる。乱歩さん見てすぐに動ける箕浦さん、本当に彼を信用してるんだな。ゴミ箱から証拠資料を拾い上げて、「どうでもいいこと」を「どうでもよくないこと」にしてくれた(自分のこととして課題化した)のが箕浦さんなんだ。
お久しぶりです。第5シーズンが始まりましたね。開始までの間、私は文ステ「共喰い」のアーカイブ配信を改めて見返していました。ああ、語りたい(切実)
皆さん今期も楽しみましょう!
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