インファイトリー・レポート アーカイブレポート Note09:XFA-27

今回の機体はXFA-27です。現実世界にはいない架空戦闘機です。出典はプレイステーション用ゲーム、エースコンバットのXFA-27です。

XFA-27は開発国や製造メーカーが不明の艦上戦闘機です。複数の戦闘機のデザインを取り入れており、一見どこの勢力の機体か分からないですが、可変翼や艦上戦闘機という特徴から機体のコンセプトは米海軍のF-14と一致しています。このことから、XFA-27はF-14の後継機であり、米海軍によって運用されていると噂されています。また、別意見として、XFA-27こそが幻の戦闘機、F-19なのではないのかという意見も出ています。しかし、これらの噂や意見に対して、米国からの回答は何もありません。さらに、XFA-27が実際に生産されたという証拠はなく、その存在を疑問視する声が少なからず存在します。しかし、いくつかの戦場でその姿が確認されており、F-22を撃破したことが判明しています。

XFA-27の機体構造は機体構造はカナード、可変後退翼、上下2枚ずつ計4枚の斜め尾翼となっており、独特なシルエットを形成しています。スタビリティは相当高いと推測され、コブラやクルビットといったポストストールマニューバが可能であると言われています。また、詳細は明らかにはなっていないものの、ベクタードノズルが搭載されているという情報もあります。また、機体外装には多数のセンサーやカメラが搭載されていることから、F-35と同様にヘルメット・マウント・ディスプレイ・システムがXFA-27にも搭載されているという推測もされています。

武装は一般的な機関砲、アサルトライフル、ブレード、ミサイルのほかにも、電子戦システムを搭載しているとされ、電子戦機と同等の電子戦能力があるとされています。また、機体の火器管制システムには独自のものが搭載されていると推察されており、ミサイルを複数発連射することが可能とされています。