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偏差値35から東大に逆転合格

なんだか、ドラマのようなタイトルですが

実際に、あったお話です。


偏差値35から東大一発大逆転合格


このタイトルと見ると多くの人は

【スゲー】【嘘でしょ】

という反応になると思います。


先ず、私からすると

偏差値35って、どの模試で?

ということが気になります。


それこそ、全国の高校生が受験する模試と

東大模試では、おのずと結果が違います。


この点は、おそらく多くの方は

ご理解いただけるかと思います。


その点は触れられてませんが

まず間違いなく「後者」での模試の結果で

しかも、高校1年生での結果だと考えて

お読みいただければと思います。


そもそも大学に限らず

模試を受験した際の受験生は

どんな感想をもつでしょうか?


極端に言えば、多くの受験生の感想は

難しかった」「できた

この2つだと思います。


もちろん、「やや」とかは付くでしょうが

これ以外の感想は少ないかと思います。


この点について

偏差値35から東大に合格された方は

違う感想をもちました。


今日のテストは

【楽しかった】


そう、もうテストの点数は度外視で

問題の落とし穴を見抜いたり

出題者の意図を読み取ったり

別の解答方法を発見したりと


まるで、ゲームを攻略するように

紙上で、出題者と解答者のバトルを楽しんでる

そんな感じになっているんです。


これこそが、大逆転というよりも

大きく伸びる子どもの特徴

といえる部分です。


やらされている勉強は限界がある

好きでやっている勉強には限界がない


中学受験を目指す子どもには

難しい部分だとは思いますが

少しでもそこら辺を感じてもらえば

結果は大きく変わってくると思います。


一番分かりやすいのは

ひっかけ問題】です。


分かりやすい例で言えば

40-32÷8÷2


分かる子は、

ああ、8÷2を先にやる人がいるんだよな♪

という風に思うはずです。


これを発見できるようになると

問題は、ひっかけ=罠が仕掛けられていて

それをいかに見つけて時間までに完走するか

ということに気付くと思います。


それを模試本番で見つけたら

【楽しかった!】

ということになるはずです。

そして、さらに語られているのが

テストで23点しか取れなかつたとき

77点伸びる要素があるんだ!!

と思ったこと。


コップ


コップに入った水の絵をみて

水が半部しかないと思うか

半分もあると思うか

的な発想ですが、できない現状よりも

伸びる可能性がある未来を見る

ということの大切さを教えてくれてます。


同じ問題、同じ点数でも

捉え方ひとつで

苦行にも、楽しみにも変わり

それが、結果につながっていく


そんなことを教えてくれた記事です。



偏差値35から東大に逆転合格


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