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飛び入学した生徒

今年の3月10日

国立大学前期日程の合格発表日

※一部はもう少し早く


我が家は驚きの結果で

てんやわんやだったのですが

世間では、別のニュースで

てんやわんでした。


それが

2016年に京都大学が導入した飛び級入学で

初めて高校2年生が合格したニュースです。


当時は自分の娘のことや友達のことで

まだ記事にしていなかったことに

今頃気付いたのでシェアします。


そもそも、日本で飛び級で大学に入れる

ということを知らない方も多いと思います。


文部科学省のHPでも

ちゃんと制度について説明されてます。


大学への飛び入学について


資格的には

・特に優れた資質を有すること
・高校に2年以上在学したこと

ということになってます。


この中の「特に優れた資質」の

レベルが半端ないんです。


国際コンクールでの表彰レベルです。

とはいえ、募集している大学は一部で

国公立大学では

千葉大学(文学・理学・工学・園芸学部)
東京藝術大学(音楽学部)
京都大学(医学部)
会津大学(コンピュータ理工学部)


私立では

名城大学(理工学部)
エリザベト音楽大学(音楽学部)
日本体育大学(体育学部)
桐朋学園大学(音楽学部)


芸術系を中心に行われています。

この中でも、京大の医学部は特異で

当時はニュースになりました。


京大が飛び入学制


しかしながら、定員5名に対して

初年度は1名の合格で

その後は3,4名の合格者ですが

全て高校3年生ということで

飛び入学はいなかったようです。


それが、今年初めて

高校2年生が合格して

話題になりました。


しかも、それが、南山女子の生徒で

林さんということです。


飛び級


南山女子のHPにある

進路実績は「卒業生」となっており

林さんは、退学扱いになるので

残念ながら、カウントされていないようです。


東大理Ⅲに合格した桑原さんといい

圧倒的な頭脳をもった生徒さんは

いるものですね。


子どもたちに聞いたところ

このお二人については

面識がないようですが


よく知っている別の方については

22時就寝でも合格した勉強法の

追加コンテンツでお話する予定です。


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