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マラソン/トライアスロン

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マラソン、トライアスロン、等の持久系スポーツに関する情報を提供しています!
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#インターバルトレーニング

フルタイムワーカーがサブスリーを達成するためのトレーニングに関するアイデア

フルマラソンレースに参加し始め、完走経験が増え記録が伸びるにつれて多くのランナーが頭に思い描くようになるのが「サブスリー」ではないでしょうか。 私はロングトライアスロンレース出場に向けてのラントレーニングの一環ととしてフルマラソンレースに初めて参加したのですが、初マラソンレースの完走タイムが3時間16分、その約9ヶ月後に参加した2度目のフルマラソンレースの完走タイムが3時間9分と、僅かばかりタイムが向上したのを機に「サブスリー」を意識するようになり、2度目のフルマラソンレー

VO2maxインターバルトレーニングとウエイトトレーニング

持久系競技パフォーマンスを向上させるためのポイントの1つに、TypeⅠ線維(遅筋線維)とTypeⅡa線維(速筋線維のサブタイプの1つ)のミトコンドリア容量を増やすことが挙げられます。 ミトコンドリアは、いわゆる有酸素性エネルギー代謝におけるエネルギー産生工場としてしられていることから、骨格筋のミトコンドリア容量を増やすためには比較的強度の低い有酸素運動が効果的であると考える人も多いのではないかと推察されますが、実は骨格筋のミトコンドリア容量を増やすために最も効率的な運動強度

意味のあるトレーニングしてますか?

技術練習や(体力)トレーニングを実施する際に、「きつい(きつく感じる)練習・トレーニング=良いトレーニング(効果の高い練習・トレーニング)である。」という思考、論理が成り立ってしまうことも少なくありません。 また、「トップ選手が行っている練習・トレーニングだから良い練習・トレーニングである。」といったような思考に陥りトップ選手が行っている練習・トレーニングを真似して取り組んでいるケースも多いのではないでしょうか。 しかし、きついトレーニング(きつく感じる)練習・トレーニン

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