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急いては事を仕損じる

ペトレア・ヴォルビリス 購入苗から三年目 鉢植え 管理 植え替え、施肥少々等

最近、梅雨に関する報道で気になった事が。

それは、関東甲信地方は遅れると。下旬とか言っていた様な。

その原因まで説明して頂いたものの、「えー!」って。

植物をやっていて梅雨とは、冬に次ぐ手の掛からない時期だから。

雨になれば水やりは不要、水道代も掛からない。

それが、入が遅れて、明けるのが平年並みだったら、その分、手間暇、水道代も掛かる。

だからと言って、明けるのも遅れてもねぇ・・・。

仕方が無いので、今年はいつもの年より水道代を払う覚悟で。

全体の様子

その様な中、昨年までに、夏に青色系の花木で涼を呼ぶつもりで、デュランタ(最上部写真)、ルリマツリ、そしてこのペトレアを買ってみた。

前の二種は予想より草勢が強く、少し気温が上がれば生育を始めた。

ところが、ペトレアに関しては、ハイビスカスが咲く様になっても動きが無かった。

それで、冬に枯らしたかぁ・・・と。

そのまま置いておいても仕方が無いので、処分するつもりで茎を切った。

そうしたら、その断面は緑色で。

見た瞬間、「やっちまった!」・・・。

切った物は元には戻らないので、挿しておくかと。

それで、調整して、ハイビスカスの挿し木の鉢へ。

そうしたら、間も無く芽吹き始め、今では葉を展開している。(上写真矢印)

元株の様子

切った元株の方も改めて植えておいたら、最近芽吹いて一安心。(下写真)

数が増えたのは良いけれど、切ってしまったので、花を見るまでは時間が掛かりそう。

教訓としては、他の熱帯植物より芽吹くのが遅いんだと。

越冬させて動きが無い時、根腐れでぐらぐらするとか、茎を引っ張って抜ける時以外は、いじっちゃ駄目だって事ですね。



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