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収穫の夏
先月26日に、今年最初の花を確認したハエトリグサ。
一ヶ月近く経過して、どうなっただろうか。
そうしたら、花茎が倒れているものも。
そのまま種子が溢れてしまっては大変だと、起こしてみたら、早い物は種子が顔を覗かせていた。(中、下写真)
![](https://assets.st-note.com/img/1721703967543-027Vly7HyM.jpg?width=1200)
その時期が来たので、早速播く準備を。
基本採り播きで、冬までに小苗を目指す。
![](https://assets.st-note.com/img/1721703988825-5hTbPI8296.jpg?width=1200)
昨年は、その様にして一つも出なかった。
その原因は良く分からない。種子は良く見えたんですけどねぇ・・・。
今年は二の舞いは避けたい。
そこで、受粉は自然任せにしておいた。それは、昨年より多く花茎が出たから。
そうしたら、予想より種子が得られそう。
虫達が活躍してくれた様で。
![](https://assets.st-note.com/img/1721704020918-sXzmunCA7z.jpg?width=1200)
一般的には花茎が出たら切れを言う所が多い。
それは、株に負担になるからだと。
しかし、毎年種子を採っていても、前年より状態が良くなるなら、その理屈は否定出来そうな。
もし、状態が悪くなるなら、それは、別の原因があるのだと・・・。
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