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播種後四ヶ月

昨日で、播種後四ヶ月。

特に変わりは無く。

先月上旬、電気による加温を停止して、自然条件に移ったわけですが、その影響は全く無かった。

それは、今年も高温傾向だったから。

全体の様子

以前は梅雨寒があって、それが生育を遅らせた。

見ていて、「あっ、止まった!」って感じで。

それが今では六月から夏って感じで。

この様な条件なら、冷涼地である当地方であっても、自然条件の播種で、秋までに十分小苗に育ちそう。

それで、今年も播種で失敗した方はいらっしゃらないのでは・・・。

苗の様子

これから気を付けたいのは、引き続き立ち枯れ。

全体が黒く変色とか、葉が出たと思ったら地際から倒れて終わりとか。

水やりが水道水だったら発生確率は低いはず。

農業用水を含め、自然の川の水だったら、上から掛けるのは避けた方が安全だと。

それと長雨は避けるとか。

変色の様子

下写真は葉に変色がありますが、枯死までは行かない予想。

それは、ハウス内である事と、新芽が出ているから。

原因がはっきりしないので、とりあえず水やり間隔を長くして様子見。

その後、新芽が展開したら一安心。

実生小苗は、不調に気付いた時が駄目な時(が多い)なので、気を付けたい。

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