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週刊伸長

播種から二ヶ月と二週間近く。ここまで来れば一安心。

それは、強い冷え込みは無さそうだから。

発芽の方も例年通り。

振り返ってみれば、問題だったのは三月だけ。

播いてから最低気温が-5℃とか、別の日に-6℃とか。

それも何度も。

その時は、今年は駄目かもと。

しかし、この発芽を見れば、心配した程では無かったと。

断熱シートを厚く掛けて置いた事が功を奏したかも。

中間種の発芽

その様な中、気になった事としては、子葉の白葉が例年より多い事。

それは、中間種で。(写真円内)


子葉の様子

写真は黄色花中間種系交配苗。

①は乳白色タイプ、②は白色タイプ。

一鉢に二つも出るなんて。この鉢以外でもあって。

ジャンセア子葉の様子

余談ですが、下写真はジャンセアの白葉で、子葉が展開する前に、枯れ込みが始まって倒れてしまったもの。

ジャンセアはまだ発芽が少ないので、全体的にどうかは分かりません。

ちなみにレギネー交配関連では、極僅かに発生している程度。

白葉は、以前ブログで書いた通り、一人前にならない。

子葉が展開して、葉先から徐々に枯れて終わり。

中写真①でもう少し緑色っぽかったら、成長する可能性が。

よって、趣味の栽培でこうなったら、抜いて終わりに。

それは、枯れた時、悪い病気を呼ばない様に。

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