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開花状況

ストレリチアの開花期も、残すところ後一ヶ月。

一ヶ月と言うと、風前の灯の様な印象ですが、最近は開花遅れ傾向なので、昔のこの時期と比べれば花数は多い方。

花立ちの良い株だったら、今でも少数咲いている事も珍しくなく。

昔は、殆どの株は咲き終えていて、遅咲き系が最後まで咲いているだった。

それで、急に寂しい感じにはならないですけどねぇ・・・。

全体の様子

さて、優良系統レギネー種「オレンジプリンス」から選抜した、特別優良株も花が残っている。

以前、根を切る植え替えを短期間で二回行ったら、開花リズムが崩れたとブログで取り上げた。

最初の数年は、偏った時期に咲いて終わり。

その後、年毎に分散開花傾向に。

それがこの開花期からは、正常になった様な気が。

それは、比較的早く咲き始めて、今でも咲いているから。

花数は、昨年種子を採ったので、少なくなっていますが。

花の様子

ただ、最後の花の位置は低くなった。

上写真、枯れた花の位置と比べると良く分かる。

やはり、終わりの時期は決まっていて、先延ばし出来無いので、低い位置で咲かせた様な。

それでも、低い位置と言う事は、気温が上がりにくい。

それで、仏炎包の色は冬開花時と大きく違わない。

全ての花がこうではないですけどねぇ・・・。

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