見出し画像

ありのままをさらけ出していい

新時代の取組は
未だ雲の中にいる感じがします。
コロナはこの時代に
何を伝えたかったのでしょうか

常識や道理は、国や地域で環境が異なり、生まれ合わせる家族間でも微妙に違います。

今までは、賢い人達が協調性をふんだんに利用して、物事を温和にすすめてこられたように感じます。

中心者に向いている人だとか、リーダーでありたいという人を、上手に煽てながら周りの賢い人達が、実は組織を動かしていたのかもしれません。

今は、それが困難だから、分断と孤立に引き裂かれる

私もスポーツと関わって15年が過ぎようとしていますが、ハッキリと感じるのは、学校教育もスポーツ育成も「教え」→「自らが悟る」という『気付き』の学び合いへと移行しています。

叩いて教えることや、精神的に追い込む指導は排除し、指導者に求められているのは、選手個々が秘める機能性をあらゆる方法で伸ばして行くトレーニングや励ましなのかもしれません。

スポーツ育成と言っても、どこまでも人間主義が根底です。
何か特別な生き方をすることではありません。
必死に取り組んでいる選手に、声をかけて励ます
勝利で涙する選手がいたら、共に喜び手をとって喜び合う。
人間と人間の心の共有の中にしか信じるものは生まれません。

幸せになるためには
自らが行動を起こす
友を励ませば、歓喜は増殖し、自分も元気になる
知らず知らず、苦しさや悔しさはそこにのまれて無くなって行く

友を守れば、自分も強くなり、自分の生き方も偉大になっていく

子供や保護者に伝えたいのは
ありのままをさらけ出していい
ということ

私はそれをスポーツで示したい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?