【】需要についてどこまで考えるべきか


お久しぶりの更新になってしまいました。

今回のタイトルは「需要についてどこまで考えるべきか」です。

著者は大手の配信から零細の配信まで時間が許す限り幅広く配信を見ていますし
相談の内容としても「需要」というワードを多く目にしたり、耳にする事があります
そういった所からまとめると、零細の活動者であればあるほど必要以上に「需要」を気にしすぎている傾向にあると感じています

一言に需要といっても様々です
活動スタイルに対する需要、配信しているコンテンツに対する需要、見た目や声に対する需要…etc

しかしながら全ての需要に応え供給していくというのはもちろん不可能です
そして「需要があるものには供給する側も多く存在する」というのを忘れてはいけません。

必然的にライバルが多くなるという意味でもありますし
上の壁がそれだけ分厚くなるという事でもあります。

全ての活動者に当てはまるわけではありませんが
段階を踏んで活躍している活動者の多くは需要を意識して規模を拡大していったのではなく
「自身の魅力」と「コンテンツへの根付き、リスペクト」というものが前提としてあるので
下積み段階であればあるほど「需要」というのは最優先するべきではないというのが著者の考えです。

活動者として流行や需要のあるコンテンツに敏感になる事はとても大事なのですが
そればかり気にしていては自身を見失ってしまいますし、需要だけを追いかけた結果自身の活動に根っこと呼べる物が何もなくなってしまう事になりかねません。

まずは流行廃りに出来るだけ影響されにくい「自身の魅力」の部分をブラッシュアップして、突き詰める所からはじめてみると
今行っている活動を「長い目」で見ることができるはずです。
長い目で見る事が出来たらそれが「継続」に繋がります。

活動は需要に乗っかる事だけではなく、自身についてこさせるというのがとても大事というのを改めて伝えさせてもらった上で今回の投稿を締めたいと思います。


最後までご覧いただきありがとうございました。




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