【需要?】CS:GO(カウンターストライク)に少しでも興味ある方へ
今回はCS:GO2の発表にて、少しは国内の注目度も上がってきたのかなと感じたので
活動者向けに需要があるかどうかはさておき、趣味としてCS:GOの入門向け投稿をさせていただきます。
まずゲームをプレイする上での設定等は初心者向けに解説していらっしゃる記事がありましたのでそちらをご紹介させていただきます。
【CS:GO】10分でできる初期設定と実際のプレーについて【初心者向け】 | life.askbe.net (gamershi.com)
こちらの投稿ではゲーム性と今日本で流行っている「VALORANT」との違いについてを紹介していこうかなと思います。
CS:GOの歴史に関しては本当にFPS昔話になってしまうので割愛しますが
おおよそ10年間eスポーツのTOPを走り続けてきた作品。紹介させてもらいます。
それだけの人気と実績があったからこそ「VALORANT」のベースとして成り立ったというのもあります。
CS:GOとVALORANTの主な違いはスキルの有無、ロール(役割)の有無だと思います。
CS:GOでは全てのプレイヤーがスモーク、グレ、モロトフ、フラッシュを持つ事が可能です(合計で4つまで)
VALORANTで例えると全員がイニシエーターになれて、全員がコントローラーになれると言えばわかりやすいでしょうか
フラッシュの使用感が最も近いエージェントは「KAY/O」でほぼそのままの使用感でした、なので出た当初に心がざわついたGOプレイヤーは多かったはずです。
スモークに関してはVALORANTのエージェントのようにグローバルに炊けるような事はありませんが、定点を用いたスモークが多いので、その点で座学する方向性は一緒ですね。
難易度が高い点はロールとしての役割決めがないので
個々がしっかり、自主的に動かないといけないという点ですね
特に攻めのフラッシュやスモークはVALORANT以上に連携を取って使う必要がありますが、基本的な使い方はほぼ一緒と考えて頂いて良いと思います。
決定的な違いとしてCS:GOには「索敵」スキルが存在しないんですよね、なので攻めるにしてもリテイクをするにせよ
投げもの等を使って相手のポジションを絞り込んだり、味方と連携を取って動くというのが何より重要になってきます。
これだけ聞くと難易度が爆上がりしてしまうような感覚になりますが、索敵がないのは相手も平等です。
それだけに情報を取る動きや相手を陽動するムーブが刺さった時、上手く行った時の一仕事感というのは他のゲームでは味わえないものがあります。
最後の違いはストッピングですね、相当大事なポイントではあるのですがこればかりはやってもらわないとわからない所ではあるので最後に取り上げさせてもらいました。
CS:GOのストッピング方法として有名なのは「逆キー」ストッピング
「移動してる方向と逆のキーを入力して止まる方法」ですね
Aを押して移動していたらAキーを離してDを一瞬押す事で止まります
(他も全て同様にDならA、WならSで止まりますし斜め移動もその逆のキーで止まる事ができます)
ただ簡単にストッピングがかけられるのはAとDを用いたものになるので撃ち合いが発生するシチュエーションでは横移動のみにすると楽です。
何故CS:GOのストッピングがキーを離した瞬間に成立しないのかというと
若干の「慣性」があるのでキー離しのみだと体が流れてしまうんですよね
体が流れている間は弾が真っすぐ飛ばないのでストッピングの差で撃ち合いに負けてしまいます。
なので逆キーストッピングは必須のテクニックではあるのですが、他にも方法はあります。
それはCS:GOでよく撃ち合いの際に用いられる「しゃがみ」です。
VALORANTだとしゃがみながら動くと弾がバラけてしまいますが
CS:GOではしゃがみながら動いても静止時と同じ弾の飛び方をしてくれます
ヘッドラインをズラす効果もありますし、目の前の一人に勝つ撃ち方としては優秀です。
ただしゃがみは移動速度が遅いのでカバーに対応できなかったり、次の態勢が整えにくかったりするので複数人を相手にする際にはあまりオススメではありません、状況に合わせて使えるようになると良いテクニックです。
スキルでの一発逆転がないゲームなので最終的に全てを解決するのは「筋肉(AIM)」だったりもするのですが
スキルがない分立ち回り等の幅も広く、タクティカルシューターの中では非常に硬派な部類にはなるので、VALORANTでこのジャンルに興味を持ち、CS:GO2が気になっている方は今のうちに学びを得る事で夏に良いスタートダッシュを切れるかもしれません。
他にも違いという意味ならたくさんあるのですが
全てを1つの投稿で語れるゲームではないのでさわりのさわりのさわりくらいで失礼したいと思います。
興味がある方はぜひ一度プレイしてみてください、疑問点等があればお答えできる範囲でお答えします。
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