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【必見】これから頑張る配信活動者(Vtuber)の方々へ (ゲーム編その1)


特に気の利いたタイトルが思いつかなかったので相当適当な形になってしまいましたがそれはさておき

配信活動といってもそのスタイルは多岐に渡ります、それこそVtuberやwebカメラを用いた顔出し配信、またはこれらに属さない方々
そしてどこを「軸」にして活動するかも世の中にあるコンテンツの数だけあると言ってもいいでしょう
全てに対して精通するというのは不可能といってもいいので、まずは生配信といえばで真っ先に思い浮かぶ方も多い「ゲーム配信」についての記事です。

まずこれから活動を始めようと思っている方、既に活動をしている方
ゲーム配信を行うなら配信プラットフォームを「twitch」にする事をご検討してみてはいかがでしょうか?
ここ1~2年で「twitch」の名前を知った方も多いのではと思いますが、どんな配信サイトかと言われると「Amazon」傘下の配信プラットフォームです。

端的にtwitchを利用するメリットを申し上げると
他の大手youtubeと比べて収益化する難易度がとても低く活動の土台を固めやすい

youtubeの主な収益化条件は

・直近12ヶ月の総再生時間が4,000時間以上
・チャンネル登録者数が1,000人以上

この限りではありませんが主な部分はこの2つでしょう。

それに比べてtwitchの収益化(アフィリエイトプログラム)条件は

・50人以上のフォロワー
・過去30日間に7日以上の配信
・過去30日間に合計500分以上の配信
・過去30日間に平均3人以上の同時視聴者

この記事をご覧になってくれる方へなら多くを語る必要はないと思います。

更にtwitchには上記のアフィリエイトプログラムの他に
パートナープログラムというものがあり、詳細は下記URLを見て頂いた方が早いと思います

わかりやすく言うと様々な優遇が受けられ、不定期に開催されるtwitch独自のイベントへ参加できる可能性もありますよ。という事です
パートナーにまでなれたら不定期に開催されるイベントでいきなりあの大物配信者とゲームが!?みたいな事も夢ではなく現実的なわけです
しかもこのパートナープログラムへ加入する条件も同時接続3桁必要等そんなことはなく、平均視聴者数75人を達成しましょう!という部分なので
当然アフィリエイトプログラムほど簡単ではありませんが、無理ではない数字だと思いませんか?

とここまでtwitchの営業みたいになってしまいましたが、ここまでをオススメする記事なら今の時代いくらでも転がっているかと思います。

ここからはもう少し深掘りした話をしていきます。

この記事は「ゲーム配信」にフォーカスをあてているのでここからが本題ですね。

ゲームといってもジャンルは様々ありますよね
人気なのはRPGやFPS、その2つの中にも様々な種類があったりこの部分を掘り下げるだけでも何本か記事を書けてしまうレベルですが

ここでオススメするのはまずFPSです
この時点で「ハードル高い」と思っている方もいるかなと考えられますが
ぜひ最後までお付き合い頂けると嬉しい限りです。

FPSで現在配信コンテンツとして人気なのは
「エーペックスレジェンズ」
「ヴァロラント」
「エスケープフロムタルコフ」

プレイヤー人口と配信的な人気を兼ね備えてるコンテンツとして考えて頂ければわかりやすいかと思います。

いやいや自分FPSなんて触ったことないよ。という方もいれば
配信活動に興味を持っている、されている時点である程度できるよ。という方もいるかと思います。

仮に上記のコンテンツでyoutubeをメインにして活動をしようとしたら
プロ並みの実力があるだとか、高いレーティングに位置しないとまず見てもらえません、仮に実力とレートを兼ね備えていたとしても見つけてもらえるかどうか怪しいと断言できます。

twitchであれば全く人の目に入らないという事はなくなりますし
ゲームの経験や実力等を度外視した上で視聴者を獲得できるチャンスがあります。
それらがあれば更にチャンスがあると考えてもらえたらわかりやすいかなと。

FPSというジャンルはゲームの中でも難易度が低い方ではありません
まずパソコン、モニター、デバイスなどしっかりとした環境を整える所からはじめなければいけませんし
これからはじめる、まだ始めたてで…という方は上達するまでも時間がかかるのは間違いないのですが
あくまで活動者へ向けた記事として書いているので、環境に関しては整っている方や整える予定の方が多いのが前提となっていることをご理解ください。

かつて著者がサポートしていた活動者達(過去記事参照)も元々はFPSジャンルほぼ未経験のような所から
活動する為には必ず役に立つからという部分でFPSに触れてもらった経緯があります
著者自身がゲーマーだったこともあり、上達の要点を抑えさせた事もありましたがある程度までの実力は時間さえあれば解決できるポイントなのでこの部分への時間投資は惜しんではいけません。

ただゲームというのは何より楽しむ為のものであり、楽しめないとそもそも続きませんよね?
なので強制できる部分ではありませんが、活動者の土台を作る上でとても有効なジャンルであるというのは事実でありこれからも揺るがない部分なので
コミュニケーションツールとして必要というのをここで1つ申し上げておきます。

かつて直接ではなくとも関わりのあった活動者の中には有名になりたい、視聴者を集めたいけど…といいつつ界隈があまり広くないジャンルをメインにして伸び悩んでる方を見てきたので
何度も言いますが現時点で持っていない「土台」を作りたいならまず候補に挙がるのがFPSになります。

FPSをやるメリット
・FPSには必ず共通している「AIM」という要素があるため、ゲームタイトルを移行しやすい
・ランク、レーティングがあるゲームが多い為目標を設定しやすい、視聴者側にも伝えやすい
・人気タイトルであれば頻繁に個人主催の小、中規模なイベントやカスタムが開催されているので他活動者との交流を持ちやすい

デメリットと考えられる部分ももちろんあるのですが
活動者として頑張る、頑張りたいと考えている方なら気にしないでいい、クリアしなければいけない部分なのであえて書くことはしません。

先ほど挙げたゲームタイトルの3つを少々掘り下げていきます。

・エーペックスレジェンズ
このゲームの名前を知らない方はここを見に来ている方ならほぼいないと思います、やったことない人も少ないのではないでしょうか。
「もう終わったゲーム」などの声も聞きますが、これから活動を頑張る方への入門としては今でもオススメしていいかなという考えです
動きも爽快で視聴者側の立場からしてもバトロワジャンルなので見ててわかりやすく、プレイしたことのある人も圧倒的に多いゲームなので情報も簡単に手に入るのが魅力ですね。
イベントやカスタムも数多く開催されていますし、ある程度のランクまでは気楽にプレイできます、もちろんランクでなくとも楽しめるので入門としてはうってつけです。
ただこれからはじめる、現在練習中の方は絶対に、絶対に「キーボードとマウス」でプレイ、練習しましょう。理由は後述します。

・ヴァロラント
こちらも名前は聞いたことある方が多いかなと思います。
エーペックスを早い段階でプレイしていた人がちょうど行き詰る、飽きが来たかなというタイミングの昨年に日本のチーム「ZETA DIVISION」が世界の舞台で活躍しました
ZETAというチームのブランディング、かっこよさとチームメンバーのビジュアルも相まって元々人気だったチームが更に人気爆発したと言って良い機会でしたね。
ヴァロラントはまだこれからと言っても良いゲームで、今年は世界大会が東京で開催されるという事もあり注目を集めています。
ゲームの難易度としてはエーペックスよりハッキリと「難しい」です
ただFPSにおける基本も詰め込まれているゲームなのでここから始めたい!という意思の強い方がいればぜひオススメしたいですね
ある程度ヴァロラントが出来るとなれば、今後出てくるFPSタイトル全てに対応できるプレイヤーになれると言っていいかなと思います。
先ほどエーペックスをはじめる、練習するならキーボード、マウスでプレイを推奨したのはこの点からです
キャラクターコントロール等も特殊で、スキルが複数あるゲームなので入門のゲームである程度慣れておくというのは今後の体験において非常に大事な部分になります。

・エスケープフロムタルコフ
最後になりますが、これは聞いたことある人ない人が分かれるゲームだと思います。
まずエーペックス、ヴァロラントのどちらもプレイしたことがない、FPSをやったことがない、という方にはオススメはしません
上記をプレイした上でも「向き不向き」があるゲームだからです。
いきなりタルコフをプレイしよう!というのはどれくらい大変かというと
「冬にパジャマ姿で初見の山を登るようなもの」です
例えが適切かどうかはわかりませんが大変さが伝わればそれでいいので…

じゃそんなゲームが何故人気があり、コンテンツとしてここでオススメできるかというと、そのゲーム性が珍しく、そして非常に面白いから。ですね。
タルコフが注目を集めて以降は似たようなゲームがタルコフ系〇〇と評される事が多くなり、その時点で中心であることがわかるかと思います。

内容としては有名なゲームで例えると1戦、1戦がマインクラフトのハードコアモードのようなもので
人によってはFPS版どうぶつの森なんて例え方をしたりします。

倒されてしまえば装備品は一部を除いて全てロストしてしまいますし、FPSゲームで当たり前のように存在するすぐ見れるマップなんてものも存在しません。
ほとんどの情報もゲーム内ではなくwikiまでいかないとわからないゲームなのでまさにハードコアですね。
ゲームの内容に関しても年単位で覚えるプレイヤーがほとんどなのでここまで書くとただしんどいだけなのでは?と思われそうですが
上記2つのゲームより一定数までなら圧倒的に「視聴者を伸ばしやすい」ゲームです。
理由は簡単でハードコアなゲーム性なので配信者が初心者という事をアピールすれば知識を持った視聴者が集まりやすい。からです
「えーそんな視聴者に集まって欲しくない」と思う方もいるかもしれませんが、まずは「母数」を確保しないとその後の活動に繋がりませんからね。
エーペックスやヴァロラントと違い、ソコソコのお値段がする有料買い切りゲームなので民度的な意味でも比較的良好です。


ゲーム編その1はどこの配信プラットフォームが良いか、またどのジャンルのゲームを触ればいいのかについて、これでも「軽く」だけ書いていきました
プラットフォームやゲームについては更に深掘りができるので、気になる方がいればコメント等をして頂ければ嬉しく思います。






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