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【GPT Builder】APIを使うか、使わないかの違い



APIを使うときと使わないときのイメージがよくわからないのですが、説明してくれますか


ChatGPT
API(Application Programming Interface)を使うときと使わないときの違いを、簡単な例を使って説明しますね。

APIを使う場合:

想像してみてください。
あなたがレストランで食事をしたいと思った時、ウェイターがメニューを提供し、あなたの注文をキッチンに伝え、できた料理をあなたのテーブルに持ってきてくれます。

ここでウェイターはAPIのような役割を果たしています。ウェイターがいなければ、あなたは自分でキッチンに行って料理を注文し、自分で作る必要があります。

コンピュータの世界では、APIはソフトウェアやサービス間のウェイターのような役割を果たします。例えば、あなたがTwitterのデータをあなたのウェブサイトに表示したい場合、TwitterのAPIを使ってデータをリクエストし、それをウェブサイトに表示できます。

APIがなければ、Twitterのデータベースに直接アクセスし、必要な情報を自分で見つけ出す必要がありますが、これは非常に複雑でセキュリティ上のリスクも高くなります。

APIを使わない場合:

APIを使わない場合は、すべての処理を自分で行う必要があります。これはレストランで自分で食事を作るようなものです。コンピュータの世界で言えば、APIを使わずにすべての機能を自分で作るということです。

例えば、あなたが自分のウェブサイトで天気予報を表示したいとします。APIを使わない場合は、自分で天気データを集め、解析し、ウェブサイトに表示するシステムを一から作る必要があります。

まとめ:

簡単にいえば、APIはリアルの外部との交信をする窓口ということですね。APIを使うことで、既に存在するサービスやリアルのデータを簡単に、そして安全に利用することができます。

APIは複雑な処理を隠蔽し、簡単な命令で必要なデータを取得したり、機能を実行したりすることを可能にします。APIを使わない場合は、同じ機能を自分で一から作る必要があり、これは時間と労力がかかる上に、セキュリティの問題も自分で管理しなければなりません。


イメージはわかりました。もう少し具体的に


ChatGPT
了解しました。APIを使うときと使わないときの違いを、具体的な例を交えてさらに詳しく説明します。

APIを使う場合の具体例:

あなたがウェブアプリケーションを開発していて、ユーザーに最新ニュースを提供したいとします。OpenAIのGPTを使って、ユーザーの質問に基づいてニュース記事を自動生成する機能を実装したいと考えています。

  • APIの活用: あなたはOpenAIが提供するGPTのAPIにアクセスすることで、この機能を実装できます。APIを通じて、ユーザーの質問に対するニュース記事を生成するリクエストをOpenAIに送信し、生成されたテキストを受け取ります。

  • APIキーの使用: OpenAIから発行されたAPIキーを使って、これらのリクエストを認証します。このキーはあなたのアプリケーションのコード内に設定されており、APIリクエストが送信されるたびに使われます。

APIを使わない場合の具体例:

一方で、もしあなたが自分で全ての処理を行いたいとします。つまり、ユーザーの質問に答えるニュース記事を自分で作成するシステムを一から構築するということです。

  • データの収集: ニュースソースから記事を収集するためのスクレイピングツールを作成します。

  • 記事の生成: 収集したデータを基に、自然言語処理アルゴリズムを自分で開発し、ユーザーの質問に合わせた記事を生成します。

  • 全ての管理: この場合、データの収集から処理、記事の生成までの全てのステップを自分で管理する必要があります。セキュリティ、データの正確性、アルゴリズムの効率性など、すべて自分の責任となります。

まとめ:

APIを使用すると、既存の強力な機能(この場合はOpenAIのGPT)を簡単に組み込むことができます。これにより開発時間を節約し、安全かつ効率的にアプリケーションを構築できます。

APIを使わない場合は、必要な機能を一から自分で開発する必要があり、それには専門知識、時間、そしてリソースが必要です。

通常、APIを使う方がはるかに効率的で、開発者はより高度なアプリケーションをより速く市場に提供できます。


GPT Builderでのアクション機能とKnowledgeの違い

簡単に言えば、
Knowledgeセクション=APIは使わない
アクション機能=APIを使う

GPT-4承認
  1. GPTsのアクション機能: これは外部APIを呼び出して特定のタスクを実行するために使用されます。ユーザーのリクエストに基づいて動的に外部のデータを取得したり、特定のサービスとやり取りしたりする際に活用されます。

  2. Knowledgeセクション: こちらはAPIを使用せず、ユーザーがアップロードした静的なデータをGPTモデルに学習させるために使用されます。このセクションにアップロードされたデータは、モデルが応答を生成する際の基盤となる情報として機能します。

GTPsとAssistants APIの違い

Assistants APIはまた別物


GPT BuilderでAPIを使う場合の一つの事例


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