「こんなのが本当の私じゃない」と思う人へ

周囲からどう見られているかって、ほとんど気にしない私だったけれど、20㎏太ってそのときにお会いした人すべてには、イケテナイ風貌だというのが、相手の態度でヒシヒシと伝わってきました。

何も言っていないのに、同席していた人から突然に「あ~、私もダイエットしなきゃなあ」ってしみじみ。私、何もダイエットの話題をしていないのに、私の顔を見てそう言われるわけです。「ハア?」その場で席を立ちたい気分でした。今日は大事な話があるっていうから来たのになんなの?

上司には、太っている人は自己管理ができていないとさんざん言われるし、少しでも食べるとやめておいたほうがいいとか、珈琲に砂糖は入れるなとかうるさくて。

でも、私はそのとき、痩せたいとかどうやって痩せたらいいのかとか、そんなこと全く気にしていなかったんです。太っているのは個性だとすら思っていました。というのは、そのころの私は大の写真嫌いで、自分のことを客観的に見ていなかったわけです。

その後、どんどん状況が悪くなってきました。これなんとかしないとしんどい。それに着る服がなくなってくる。もう下着から靴から、きつくなってくるんですね。洋服をいちいち買い直さなければいけないのは、経済的にも時間的にも困るわけです。靴が入らなくて、会議出席の仕事を知人に頼んだこともあります。アリエナイですね💦 そのうち、着たいコートすらなかなか見つけられなくなってきました。試着してもコートのボタンが止まらないんです、考えたこともないですね・・・

ダイエットの記事を読んだこともなければ、ダイエットというものをしたこともない私には、「痩せたいと思えば簡単に痩せられるわ」ぐらいに、簡単に思っていました。

その後、体調も悪くなるし、着る服もだんだん好きな服が着られなくなる。やっと痩せようと決心したあと、物凄いペースでいろいろな情報をあさり、見つけたものはすべて試してみました。

しかし、10㎏減っても、あっという間にそれ以上にリバウンドしてしまうわけです。本当に長い間、ダイエットとリバウンドを繰り返して、「こんなんが、私じゃない!」と発狂しそうになってました。鏡も、写真も大嫌いになりました。

その状況をあれっ?という間に克服できた、私の体験がこの本になります。

Kindle Unlimitedに登録されれば「読み放題」で無料で読むことができます。

本の中にも書いていますが、私のLINEだけのアドバイスで、10㎏以上減量できた人も実際にいます。今度、YouTubeで金森先生からたくさんの情報も流れるそうです(・∀・)YO!! 楽しみにしていてください。


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