音楽歴。

なんとなく思い立って自分の聴いてきた音楽を振り返ってみましょうねと。


まずは10代前半。
中学生の頃はBARBEE BOYS、米米、岡村靖幸、PSY・S、大江千里、渡辺美里、TMNとか。
ここでひとつめの分岐点なんですが尾崎とかBOØWYとか通ってないんですよね。どっちかというと女子寄り。
中高はバンドブーム真っ盛り。ここでUNICORNとか爆風とかにも出会います。
結構このへんの原体験的なもの(電子音だったりボーカルの強さだったり奇妙なメロディラインだったり)は今でも根底に流れてる気がしますね。

洋楽で言うとボンジョビから入ってメタル系も聴いてました。どっちかっていうとジャーマンとかスラッシュとかメロディアスな感じが好き。インギーは神です。

高校くらいでそろそろ趣向が歪んできます。
末っ子で上が結構音楽好きだったこともあってこのくらいの年からどんどん訳が分からなくなっていくのです。
ワールドミュージックならレゲエには行かない。スカとかサルサとかにハマっていく謎ムーブ。嫌なガキだわ←
今思うとベタだけどオルケスタ・デ・ラ・ルスとかユッスー・ンドゥールとか聴いたり。
ダンス甲子園世代ってことでHIPHOPとかハウスとかも聴きかじったり。HEAVY D好きだったなぁ。
並行してジャズを齧りだしたのもこのころ。ゴンツァロ・ルバルカバのCDを買う高校生。嫌ですねぇ←
兄貴が持ってたYMOのアルバムとか聴き倒してたのもこのころ。雑食(偏食?)が酷いw

ここでも分岐(ってかこっちが勝手に迷路に迷い込んでる気がするけど)があるんですが、当時男子と言えばのブランキーだのブルーハーツだのといった骨太邦ROCKやXだのLUNA SEAだのBUCK-TICKだのといった各種ビジュ系とかにまっっったく興味無かったんですよ。
バンドはSME系中心でしたね。モダチョキとかすかんちとかも好きだったなぁ。謎に筋肉少女帯にハマってみたり。
あと今の好みに繋がってくるフェアチャとかGO-BANG'Sとか聴いてましたねぇ。

大学入ってまた変な方向に曲がります。ユーロビート真っ盛りだったのでCD屋にコンピ系CDが山ほど並んでた時代なんですよね。このへんからEDMとTECHNOとか広く浅く聴くようになっていきます。邦楽はカヒミカリイとかピチカートとか今これ書いてるだけでこっぱずかしいベタさ加減。もう音楽好きとか言うなお前は。
カラオケブーム真っ盛りだったから大学生の頃はあんまりdigったりしてないのよね。

その後2ch経由で初期のニコ動にハマってヒャダインとか見まくってたり初期からCUPSULE聴いてたりメロコアとかスカパンとかハマったり邦JAZZにハマったりともうぐちゃぐちゃ。

と、自己紹介はこのへんとして。

なんで急にこんなこと言い出したかっていうとそれが今のアイドルの好みに直結してるから。浅ーく広ーくいろんなジャンル聴いてきたせいなのかな。今でも曲の好き嫌いがアイドルの判断基準になってます。
曲が響かないグループはどんなにかわいい子がいても基本好きにならないのです。あ、日向坂は除く。しょげこはいいぞ。

同時に最近増えてるバンドとアイドルの対バンにちょっと引っかかるもんがあるんですよね。
そんなに好きじゃないアイドルとの対バンは全然楽しめるんだけどそんなに好きじゃないバンドとの対バンって結構キツいんですよ。
でかいフェスとかならこっちで選べばいいけどツーマンとかスリーマンとか厳しい。
アイドルは総合芸術だから音以外にも見るべきポイントがあるけどバンドは「音」じゃん?それが無理なら無理じゃん?
別にバンドの対バンが嫌いなわけじゃないのよ。好きじゃないジャンルのバンド見てるのが苦痛ってだけ。

濃いめの毒を吐くとアイドル側のファンが「うち(うちとは)と対バンしたあのバンドはメンバーとか運営とかが褒めてるからきっとかっこいいのである」と妄信的に絶賛してるのよく見るけど…生理的に無理ーマジでああいう人たち無理ー。好きじゃないもんは好きじゃないー。


ちょっとチケ取るの悩むイベがぽんぽこ発表されたので少しだけ毒を吐いてみました。
色々どうしようかなぁ。

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