自由になりたいなら孤独&退屈は受け入れる

「自由になりたい」と多くの人が覚悟もなく簡単に言う。
だが自由とは、本質的に孤独&退屈になりやすいものだ。

職場や学校が同じで、割と仲良いと思ってた人とも、環境が変わって数年後に再開するとガチで会話盛り上がらない事が多い。

これは、同じ環境の共通の話題(あるあるネタ、人間関係の噂話)あってこその関係性にすぎなかったから。

学生時代は友達たくさんいたのに社会人なってから友達できなくなる人は多い(ワイもそう)

学校は強制力によって人を集めて色々やらせる。だから当然苦手な人がいたり、トラブル(喧嘩やいじめ)もある。
だがその分友達はめちゃくちゃ作りやすい。

・積極性や予定調整しなくても出会いある(社会人なると3人以上の予定調整はマジで大変)
・共通の話題も無限にある

シェアハウスや社会人サークルも、友達できやすいかもしれないが、友達できやすいという事は苦手な人リスクやストレスもあるという事。

所属先を失って初めて気づく。
自分は学校・所属先の義務イベントのお陰で面白おかしく生きてただけ。
それがなければ受動的な陰キャだからまともに友達すら作れない。

あと友達から受ける影響は凄まじい。
友達がデブだと家族がデブよりも、デブになりやすいという研究結果もある。

ワイも友達と話してると無意識に合わせる癖がある。
あと時間たって環境も変われば、自分の価値観・キャラも変わる。
それなのに昔の友達を前にすると、何となく以前のキャラで接してしまうし、過去の自分の言動との一貫性を保とうとしてしまう。

例えば「就職なんてクソだ!俺は起業する!」と発言してた人が、起業の厳しさを目の当たりにしてやっぱ就職する事にしたら
、当時の友達とは会いづらくなる。

ホリエモンのこの記事は、一見冷たく見えるが実に正しい。
昔からの友達が沢山いるって美談でなくむしろ注意信号

あとSNSやnoteのフォロワーも10人未満でいい。リアル知り合いのフォロワーも要らない。

フォロワー多かったり、リアル知り合いのフォロワーいると、心にもない綺麗事やその人にウケそうな事を書こうとして、自分が変わってしまう。

人間関係リセットが流行ってるが、理由にもよるがそれは必ずしも悪い事ではなく、自由になるためのポジティブな面もあるという事だ







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