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世界に二つとない藁筆

藁筆の工房より、藁筆のまとまった受注分が仕上がったというので梱包のお手伝いをしました。初めて藁書を始められる方に太さの違う大、中、小を3本をセットにして10名分用意しました。いつ見ても何本持っていても欲しくなる藁筆。
今日の出荷分にきれいな筆管の筆を見つけました。

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伝わるかな?実際はもっときれい✨ストライプ模様が自然な感じに出ていてもちろん触った感じはすべすべツルツル。職人さんはとても丁寧に磨いてくださいます。

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私の役割はP-touch(brother)でラベルシールを出して筆管に貼る
そして3本セットにして袋に入れて口を閉じる。というものでした。
一本一本筆を鑑賞しながらなので時間がかかるかかるっ!(笑)
竹と稲藁がすべて手作業で筆になる。
本当に、一本一本がみんな違う。長さも違うし色もそして藁の質感も。
これで書くとどんな線が出るかな?コレも欲しいな・・・なんて
手伝ったのか邪魔したのかわからない梱包作業でした。

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段ボールに詰めて任務完了!

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この筆が手元に届いた方に藁書の楽しさが伝わりますように・・・。
藁書はどなたも簡単に始められる創作書です。いつもの字が藁で書くと
アートちっくになる。それだけでもワクワクだもの。

感謝

藁筆工房 穂(minori)  BASEにショップがあります。(今は在庫薄かな💦)


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