養分トレーダーから勝てるトレーダーになるための方法
どうも、ほたるびと申します。自己紹介からすると、大学生でスロットが好きでスロプロをしてるトレーダー、です。私は2018年2月からbtc-fxで初めてfxというものを触りました。結果からいうと惨敗でした。今から考えるとろくに勉強も研究もせずにやり始めたので当然の結果ですがw
そこから手法、チャートの研究を積み重ねてやっと安定して勝てるトレーダーになってきたので今回は養分トレーダーだった頃と何が変わったのか、どうすれば勝てるようになるのかということをまとめたいと思います。
勝てるトレーダーになる方法について自分なりの優先順位順で目次を作りました。
1.資金管理、相場に対する考え方
2.ラインをひく
3.ローソク足を丁寧にみる
4.トレードする前に計画をたてる
5.インジケーター、オシレーターに関して
この流れで説明していきたいと思います。
1.資金管理、相場についての考え方
自己紹介でもいいましたがスロットが好きでスロットで生活をしてたりしたんですが、トレードで稼ぐ思考法とスロットで稼ぐ思考法っていうのは似てると思うんですよね。バジ絆の6スルー狙いとかでいうと期待値3500円ほどあるわけですが、あくまで期待値なので普通に負けるときもあるんですよね。けど、続けていればプラスになっていくんですよね。
トレードも一緒で大事なのは期待値のあるトレードをすること、それを続けられる資金管理であると、思いますね。ハイレバ、ナンピンがご法度とされているのはそういう理由からです。余談ですがsnsでも稼いでる方のパチプロ、スロプロ率が高いのは期待値に対する考え方が作られているからだと思います。
以下からは期待値のあるトレードってどうするのかっていうところを優先順位順に説明していきたいと思います
2.ラインをひく
チャートについてはbtcはボラリティ縮小のため最近はあんまり見ていないためドル円のチャートを使っています。
まず一目で分かるレジサポラインの重要性 ドル円日足
もっと引けるところはありますが今回は分かりやすさを重視してこのラインだけにしました。2016年から引けるラインが現在でも機能しているのがわかります。
自分的には機能するラインとしては赤のラインのような急騰急落が重なっているところはやはり強く意識されるとも思います。緑のラインのようなもみあっている場所もひきますが、より優先するのは赤のラインのようなところです。
まず日足→4時間足→1時間足→15分足→5分足の順で引いてます。自分の場合は日足のラインは赤、1時間足、15分足は緑、5分足は水色など色をわけてひいています。
こんな感じになります。優先すべきポイントがわかりやすくなります。
トレンドラインについて
ドル円日足トレンドライン
トレンドラインなどは日足、4時間足くらいしかひきません。短期足だとぬけてもまた上昇したりとダマシが多く値幅もあまりとれないことが多い。
長いトレンドがラインをぬけても逆方向に動くには調整が必要ですぐ動くわけではない。あくまでトレンドフォローでラインを使うのが良いと思います。養分トレーダーの頃はよく短気足のトレンドライン割れとかでエントリーしたよく損をしていました。
こういうブレイクにひっかかっちゃうのは逆張り養分トレーダーあるある。
この写真ではゆっくりと上げているので反転するにしてもそれなりの時間をかけて垂れていくと思われるので逆張りをするならかなりタイミングを計って行うべき。
自分はトレンドラインでトレードするのが苦手なのでレジサポライン中心で取引するほうが勝率あがりました。
3.ローソク足を丁寧にみる
大陰線なのか大陽線なのか、高値切り上げか安値切り下げか、ひげはどのぐらいの長さか、ピンバーなのか、などしっかりみる。
特に日足ベースで大陰線、大陽線が出た場合、安易に逆張りをしないということが非常に大事
特にでかい大陽線、大陰線をピックアップしました。
これをみると逆張りでエントリーした場合高い確率で負けていることがわかります。
仮に逆張りが成功しても効率よく値幅がとれないうえにリスクが高い典型的なダメトレードになりがちです。
日足ベースの大陰線、大陽線が出た場合はでた方向でポジションを持つことを検討するべきです。
自分が養分トレーダーだった頃はこんだけ下がったんだからそろそろ上がるはずだと安易な逆張りをしてよく負けていました。
ライン際のローソクの見極め方
1でブレイクを心みるものの上髭だらけで相当売りが強いラインなのがわかる。2で大陽線の実体が触れるもその次の大陰線で全戻しをしたので売りで入ることを検討するといった感じでローソク足の推移をみてエントリーする。
ここで養分トレーダーがやりがちなのがブレイクや反発を勝手にきめつけてエントリーすること。ローソク足確定を待てずにエントリーして強烈な髭をつけて反発しロスカットするみたいなことがよくあります。写真の3みたいな感じです。長いひげをつけたときは基本的には反発していくことになりますから要注意です
勝てないトレーダーの共通点としてエントリーの根拠となる時間足のローソクの確定を待てずにポジションを持ってしまうというのがあると思います。
自分もそうだったのでよくわかります。
転換点としてのローソク足 ピンバー
相場の迷いを示唆するローソク足。これが出た後はそのあとのローソク足によって左右されやすい。トレンド転換する際に多くみられる。
ローソク足を用いた逆三尊の判定
チャート研究した結果、上昇していきやすい逆三尊の特徴
左肩部分に下げとまりを感じ買いがはいりきちんと戻ってからヘッドをつくりヘッド部分は鋭角で鋭い上げの場合上昇しやすい。ヘッド部分と左肩部分は深くない方がいい。
ドル円日足
左肩部分形成において下髭連発、大陽線をつけて反発しヘッド部分は鋭角で鋭い上げ。
ユロル日足
赤丸が失敗しやすい逆三尊左肩。黄色丸が上昇しやすい逆三尊。
赤丸は反発してもすぐ落ちている弱弱しい左肩。
我らがビットコイン 日足
左肩でほぼ反発なしヘッドが幅広で強烈な転換を感じない。
重要なのはただ単にチャートの形だけみて逆三尊だ!買いだ!三尊だ売りだ!みたいなエントリー仕方ではなく、きちんと優位性をもった逆三尊、三尊なのか判断することだと思います。twitterを見ててもそのへんの判断をおろそかにしてる人が多いイメージ。
ラインに近づいた時のローソク足、チャートパターン形成時のローソク足は特に丁寧にみるべきだと思います
もちろんきちんと分析して外すこともあるので資金管理はしっかり行う必要があります。
4.トレードする前に計画をたてる
例えばこのチャートだと、ずっと落とされてるライン際で高値更新できずに大陰線つけて落とされてる。そのあと、高値切り下げの山が3つできている。
さらにこれまでずっと触れたら反発して上がってきたトレンドラインに触れても全然あがらずに3つの高値切り下げの山ができてる。
複合的に判断し、売りの方が期待値のあるトレードができそうだ。
日足ベースの取引になるから維持率には余裕もたしとかないといけないなとか、損切りはレジスタンスライン越え定着でしようみたいなことを事前に決めておく。
養分トレーダーの特徴として、スイングトレーダーの取引を真似てるにも関わらず維持率は短期トレードの倍率のまましてしまうみたいな人をよくtwitterでみます。自分でチャートみて判断してないから、損切りもできないしちょっとのダマシで心が揺れ動いて決済してしまったりします。
5.インジケーター、オシレーターに関して
結構インジケーター、オシレーターに関しては色々使ったりしたんですが基本的にはライン、ローソク足、チャートパターン、を中心にみることが良いと思います。あくまでインジケーター、オシレーターは補助的に使うこと。
初心者のころインジケーターメインで取引してたんですがトレンドが出てるときにオシレーターで逆張りしたりして損したり頻繁にサインがでるのでオーバートレードの要因になったりって感じだったので、あんまりおすすめしないです。
さいごまで読んでいただいててありがとうございました。
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