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【楽園の噂話】シリーズ

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学校、職場、テレビ、マスコミでは誰も語ることがない噂話をまとめています。
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記事一覧

【楽園の噂話】 Vol.29 「量産型欠陥品」(No.0241)

 自分の心を表現するにも訓練や知識が必要だが長いこと自分の気持ちを理解せず考えを蔑ろにし…

【楽園の噂話】 Vol.28 「メカニズム 後編 : 堕ちていく安心感と、道連れの心;対策…

前編のつづき この大きな存在に飲まれることによって生まれる苦痛とは、人生のかじ取りを自分…

【楽園の噂話】Vol.28 「メカニズム 前編 : 堕ちていく安心感と、道連れの心;説明…

 ダイエット食品のまとめ買いや、スポーツクラブへの入会、日々の作業を継続して求めてくるハ…

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【楽園の噂話】 Vol.27 「地獄からの脱出」(No.208)

地獄、抜け出せないもの。 地獄はそこから抜けだそうとするものを妨害する。 気にしなくて良…

【楽園の噂話】 Vol.26 「尊厳バブル」 (No.207)

 以前読んだアフリカの話にこういう実話がある。 父のカタキを取るために15,6歳の少年が…

【楽園の噂話】Vol.25 「オン」:後編 (No.0200)

前編の続き ・傷の章 もし自身にどんな形であれ見せるだけの芸事があるのならば、それを見せ…

【楽園の噂話】Vol.25 「オン」:前編 (No.0199)

・芸能の章  あらゆる芸事にはそれぞれその芸を披露するための舞台がある。 それは芸の職場であり、そのためには当然いろんな準備が必要である。 お芝居であれば稽古はもちろん、本番を前にしてメイクや衣装へ着替えたりする。 一般的な仕事でも、着替えて身なりを整える事は誰でもする。 大昔の演劇は仮面劇であったというのは、とてもわかりやすい構図で、仮面を取ったり被ったりで本番への切り替えができる。だが、それはお芝居でも一般的な仕事でもあまり差はない。 制服を着た警官でもネクタイを締

【楽園の噂話】Vol.24 「作品は手をとってあなたを導く」(No.0198)

 先日の記事(【楽園の噂話】Vol.23 「その作品は『地獄』に近いか⁉」(No.0197) )で、作…

【楽園の噂話】Vol.23 「その作品は『地獄』に近いか⁉」(No.0197)

 漫画や映画などをリアリティで評価する傾向があるが、ひとつひとつの作品やジャンル毎にそれ…

【楽園の噂話】 Vol.22 「ドーナツは踊る」(No.0189)

 以前から責任については、いや子供の頃から責任については考えていた。 何かイタズラや悪い…

【楽園の噂話】 Vol.21「この世の仕事はひとつだけ」(No.0153)

 個人的な目線であれば、世の中の職業はそれこそ万を越えて存在し、AIで淘汰される事を考慮し…

【楽園の噂話】 Vol.20「簡単感動洗脳」:後編(No.0152)

前編のつづき 人は感動を好み、常に求めます。日々100円のパンひとつにもケチを付ける人も、…

【楽園の噂話】 Vol.20「簡単感動洗脳」:前編(No.0151)

 感動モノやお涙頂戴モノは小馬鹿にされつつも、いつだってどの国だって人気が絶えることは有…

【楽園の噂話】 Vol.19「殺人よりも悪いこと」(No.0129)

 とても物騒な表題で申し訳ないのですが、こう書くより仕方のない内容ですのでご容赦頂きたいです。 内容はもう長々書くことも無いほど明瞭な話で、要は「勝手に判断する事」がとても大きな罪として扱われるのです。 戦争以外では人殺しも「勝手な判断」の範疇ですから罪になりますが、人死にが出ていなくても人々がそれぞれに「勝手に判断し」行動する事は大罪であると私達はことある毎に刷り込まれて来ているのです。 勝手に行動し判断する存在を人々はよく「リーダー」や「天才」や「クリエイター」と言