見出し画像

年が明けたので2022年を少しだけ振り返る

私にとって2022年はライブを抜きにしては語れない1年であった。推しの卒業でゾンビと化していた年始当初には想像もできなかった1年である。せっかくなので今年参戦した15回のライブ・イベントからこの1年をまとめていこうと思う。
まずは、今年参戦したライブ一覧をまとめた。

参戦ライブ一覧

1. 乃木坂46時間TV オープニング
2. 乃木坂46 北野日奈子卒業コンサート 
3. 乃木坂46 29thSGアンダーライブ Day1
4. 乃木坂46 29thSGアンダーライブ Day2
5. 乃木坂46 29thSGアンダーライブ Day3
6. 乃木坂46 10th year birthday live Day1
7. 乃木坂46 10th year birthday live Day2
8. 乃木坂スター誕生!LIVE 
9. Erika Ikuta 2022 summer fun
10. 乃木坂46 真夏の全国ツアー2022 in 宮城
11. 乃木坂46 真夏の全国ツアー2022 Final
12. 乃木坂46 30thSGアンダーライブ 東京公演Day1 
13. 新・乃木坂スター誕生!LIVE 横浜公演 Day1
14. Erika Ikuta 2022 winter fun
15. 乃木坂46 31stSGアンダーライブ 大阪公演 Day1
16. 新・乃木坂スター誕生!LIVE 神戸夜公演
17. 乃木坂46 31stSGアンダーライブ 神奈川公演 千秋楽 

いや、行き過ぎでは()それぞれのライブにいろいろな思い出があるわけだが、今回は特に個人的に行ってよかったライブ・また行きたいと思えたライブ5選を書いていこうと思う。(アフェリエイトによくある導入)


第5位 乃木坂スター誕生!LIVE



金川紗耶について書いてるのに柴田柚菜の写真を上げる


 私のための番組であるところの乃木坂スター誕生!この番組は、乃木坂4期生が昭和・平成の名曲をカバーする番組であるが、その集大成としてライブで様々な名曲が披露された。ライブ中に4期生16人全員がソロ歌唱を披露するコーナーがあり、林瑠奈の「プレイバックpart2」や遠藤さくらの「ラムのラブソング」が話題になった?
 その中でも私はあるメンバーに殺された。金川紗耶の「渡良瀬橋」である。この曲はライブで初披露の楽曲であった。イントロが流れた瞬間、2階下手側で私だけが「おお~」と唸っていた。私はアンチ金川ではなかったにせよ文春砲があって以降、特に応援しているメンバーではなかった。しかしながら、ぴあアリーナで渡良瀬橋を聴いた瞬間に、金川の飛躍を確信した。実際にスタ誕ライブが6月に行われた後、7月にはキツネダンスで大バズりし、初の選抜入り、さらに最新シングルでは福神入りとその活躍はとどまるところを知らない。2022年下半期の金川は渡良瀬橋をきっかけに飛躍したと言える?

第4位 乃木坂46 30thSGアンダーライブ 東京Day1


今野義男


 第4位には30枚目シングルのアンダーライブを選んだ。このアンダーライブは30枚目シングルを持って卒業する和田毅がセンター(座長)を務めたライブである。和田といえば生涯のほとんどをアンダーで過ごした1期生の中でも特異なメンバーであるが、アンダラに行くと和田の必要性がよく分かる。
さて、このライブの選出ポイントは「最後のtight hug」である。この曲は、昨年末で卒業した生田絵梨花の卒業センター曲である。特段ライブ向きの曲ではなく、オリセンがいなくなった今、もうやることはないだろうと思っていた。(なお5月のバスラでは、生田絵梨花に代わり、代打・生田絵梨花で披露した)
 が、このアンダラでやったのである。センターを務めたのは3期生・中村麗乃。今後ライブで披露する機会はそう多くはないであろうこの曲をこのタイミングで披露したという事実、さらにアンダラでもこの日のみの披露であったところに私が居合わせたという事実、これはもはや私信であるといっても過言である。加えて、アンコールで披露した「ダンケシェーン」。こちらも生田に代わり中村がセンターを務めた。この曲はAメロのソロが特徴的であるが、ここを見事に歌い上げた。
 このアンダラを経て岸田首相はようやく中村麗乃を推すことを宣言。実はここに至るまで検討を重ねていたのだが、それは後ほど書こう。

そういえば、このライブで自分達の前に座ってた女性陣がやけに振りコピ上手いなと思ってたら岡本とか中西とかだった。

第3位 乃木坂46 31stSGアンダーライブ 神奈川公演 千秋楽


優れ


 今年のライブ納めとなった31枚目シングルのアンダラを3位に挙げた。座長は先ほども登場した中村麗乃が務めた。中村にとって初のセンター曲となる「悪い成分」をはじめ、中村の歌唱力とフロントの松尾美佑や佐藤楓のダンス力を存分に生かしたライブになっていた。特に惹かれたのは一曲目の「アンダー」である。「アンダー」については、以前の #北野日奈子は長谷川勇也 でも詳しく書いているが、要するにお気持ち曲である。ライブ用のアレンジが加えられた今回は、一曲目の入りから中村が一人でステージに登場しソロ歌唱するところから始まった。個人的には高音域の伸びが彼女の魅力だと思っているが、それを存分に生かした歌唱で、一気にZeppの雰囲気を自分のものにしていた。
 また、今回初めて3,4期生のみでのアンダラとなったことから、それぞれの期を代表する「三番目の風」「4番目の光」も披露された。三風では高知ファイナルと西部の岡田推しでおなじみの向井葉月の煽りとともにイントロが流れてきた瞬間、会場が沸いた。このようなときの「おお~~」は言い得なので大阪で聴いていた私もどよめいておいたが。
 ところで、ダブルアンコールをやれ。千秋楽ということもあり、アンコール終了後も大きな拍手が鳴りやまず、当然私もその中にいた。アンダラ千秋楽のWアンコールは、本当に発生するかわからないので皆ちゃんと手を叩く。今回もそうであったが、残念ながらWアンコールは発生しなかった。今野さんも来ていたそうなので次発生すべき機会が来ればぜひ叶えてほしい。

第2位 北野日奈子卒業コンサート


 こちら を参照。

第1位 29thSGアンダーライブ Day3


Under Live(うんであ りべ)



 栄えある第一位には29枚目シングルアンダラの千秋楽が選ばれた。29枚目のアンダラは初めて私が足を運んだアンダラであると同時に、なぜか全通してしまったアンダラである。モバイル先行で全日程申し込んですべて当選した時はさすがに悲鳴を上げたが、結果的にこれが私のオタク人生を変えた。
 アンダラも3日目となるとセトリを完璧に把握したうえで向かうので、次の曲が始まる前にペンライトの色が変わっている。
 特に、全員センター企画は鮮明に印象に残っている。MCを挟んだ後の、「自由の彼方」(佐藤璃果)、「何度目の青空か?」(中村麗乃)、「君の名は希望」(林瑠奈)、「制服のマネキン」(弓木奈於)、「世界で一番孤独なLover」(松尾美佑)は私の選曲かと勘違いするほどであった。特に、「何度目の青空か?」は生田の卒業後初めてライブで聴いたのがここだったため、あqwせdrfgtyふjきおl;p@となった。これが、私が中村麗乃を推すことを検討することを加速させるために有識者会議を立ち上げた瞬間である。また、林の「君の名は希望」は彼女の魅力を世に知らしめる一歩になっただろう。3日間を通して徐々に会場が林のサイリウムカラーであるピンクに染まっていく光景を目の当たりにしてこれは只物じゃないと思えたし、29thの林のタオルを持っていることはある意味誇りでもある。
 また、山崎怜奈がセンターの「錆びたコンパス」も印象的だった。山崎唯一のセンター曲の「錆びたコンパス」は会場とメンバーが一体となって盛り上がれるような曲である。山崎が755(←いつの時代?)で黄色がいいと言ったことが徐々に広まり、3日目には会場中が黄色に染まっていた。メンバーの希望が徐々に拡散されて会場でそれが叶うという一連の光景にアンダラの良さを感じ、沼っていった。

ということで駆け足ではあるが2022年のオタク生活を振り返った。来年は就職もあり、今年のように現地には行けなくなるが、楽しくお金を吸われていこうと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?