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サーバーを起動後の停止方法(Ctrl + C でサーバーを停止できない場合)

みなさん
初めまして’ひこぼし’です。

簡潔に情報をお送りするため、シンプルな記事となっております。
他にも投稿していきますので良かったらフォローお願いします!!



ここではサーバーを起動して、
そのサーバーを停止する方法をお伝えします。



一般的な停止方法

停止方法は
Windows『Ctrl + C』
Mac『command + C』



Ctrl + C でサーバーを停止できない場合の停止方法

『Ctrl + C』や『command + C』で停止できない場合は、

結論:プロセスを直接停止すること。


では、その方法をこれからお伝えします!


手順(Macの場合)

手順① プロセスの確認

lsof -i :ポート番号 
サーバーが使用しているポートを調べます(通常は 8080)。
※ポート番号はご自身のポート番号を入力すること

コマンドを実行すると以下のように出力されます。(例)

$ lsof -i :8080
COMMAND   PID    USER   FD   TYPE             DEVICE SIZE/OFF NODE NAME
node      12345  user123  25u  IPv4 0xabcdef0123456789      0t0  TCP  *:http-alt (LISTEN)


各項目の下に何も表示されていない場合は、問題なくサーバーが停止している状態です。


表示がある場合は、サーバーは停止しておらず、動いている状態になりますので続いて手順が必要です。



手順② プロセスの停止

COMMAND   PID    USER   FD   TYPE             DEVICE SIZE/OFF NODE NAME
node      12345  user123  25u  IPv4 0xabcdef0123456789      0t0  TCP  *:http-alt (LISTEN)

PID(プロセスID)の番号を指定してコマンドを入力する。

コマンド 『kill プロセスID』

$ kill 12345

もし強制的に停止する必要がある場合は、kill -9 プロセスIDを使用。


手順③(最終確認)

本当に止まっているか再度コマンドで確認。

$ lsof -i :8080
COMMAND   PID    USER   FD   TYPE             DEVICE SIZE/OFF NODE NAME

各項目の下に値が表示されていなければ、停止していると判断。
無事終了ですね!




手順(Windowsの場合)

Macでも流れを説明しておりますので簡略化させて手順を記述します!

コマンド

①プロセスの確認
netstat -ano | findstr :ポート番号

netstat -ano | findstr :8080

以下のように表示される(例)

Proto  Local Address          Foreign Address        State           PID
TCP    0.0.0.0:8080           0.0.0.0:0              LISTENING       1234


②プロセスの停止

taskkill /PID 1234 /F

今回の場合はプロセス確認時に『1234』とプロセスIDが表示されているので、このPIDを入力します。


③最終確認
再度プロセスを確認するコマンドを入力

netstat -ano | findstr :8080

以下のように、各項目に何も表示されていなければ、
サーバーは無事停止できている

Proto  Local Address          Foreign Address        State           PID



終わりに


『Ctrl + C』や『command + C』停止しない場合は、
これらの手順を行うことでサーバーを停止させることができます。

もし、サーバーを停止しないと以下のようなデメリットがありますので紹介します。

  • リソースの無駄遣い

  • セキュリティリスク

  • ポートの占有

  • システムの不安定化


そのため、使わない場合はしっかり停止させましょう!!

他に、
初心者向けではありますがPythonのコンテンツあります!
良かったら見てみてください!


最後まで記事を見ていただきありがとうございます。
嬉しいです!




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