アメフラっシ LIVEPRO FESTIVAL 2021(9/24)

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いわゆるLCC(ローコストキャリア)の航空会社の航空券は、おおむね、一度買ったら差額や手数料を払うことで便を変更することはできるが、予めキャンセル払い戻しができる設定のタイプでない限りは、それらができない、ということのようだ(もちろん、事故や悪天候での欠航や、現在の新コロ禍下では特例もあると思う)。小生も、かつて夏とj冬に集中して航空機にのって仕事に行くという時代があり、そのときにANAのマイルを貯めて何度か無料航空券を使用した、なんてこともあったので、飛行機利用はANA一択!だったが、このところはジェットスター(JS)やピーチ航空の格安さを重宝することもしばしば。発着が成田空港で、その往路(帰路)の交通費を含めてもANAの片道料金にお釣りがくるのはありがたいが、たとえばライブが中止になった場合は、はて、これそのまま流すのはどうなの?と迷ってしまうことにも直面することがある。JSの場合は手数料と差額で数千円から1万円以内で別の日、さらに別路線に振り替えられるのだが、実はだいたい最初の飛行機に乗らないときより出費は膨らんでしまうので損なのだが、そこは、飛行機も含めた乗り物好きの性分。今回もとある航空券をどうしようか?となったとき、まさに小生が灯りに群がる害虫のように、

アメフラっシ、初の北海道へ!

ライブプロフェス2021 

9月23日に加えて24日も出場!

なんて報を知った数分で、24日成田発JS GK105便新千歳空港行に変更してしまうんだね。休日の谷間の金曜日、しかも変更当初に予期しなかった、リアルの立て込みに行ってる場合か?となったが、さすがにもう変更はいいやw。リアルがなんだ、俺は、

リアルの先へと行くんだ!(クラポたすけて)

言うわ易しも行くのは大変、8:00の成田発には、この、

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6:20発のスカイライナーを逃すと、ご存知の方もいようが、あの成田の第3ターミナルで全力坂、ならぬダッシュをしないと危険な目に合うこと必至なので、早起きは年寄りの得、7:20には搭乗待機。北行ながら、

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富士山も拝みつつ新千歳に到着して、メインの会場である、ここ、

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札幌共済ゴールには10:40に入場。

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これらを入手してホールへ入ると、このホールのラインナップは、

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こういう感じのところ、すでに「アルテミスの翼」が3曲目かな?の途中。こちらは関東のグループだよね?確か、アメフラっシのもえちんとゆづの出た「まんぐーどうでしょう」で一緒だったよね。平日とはいえ100人くらいは入ってる感じがした中で4曲を歌い終えたかな。そして次が早くも、

・FRUiTY

主催者の本日最初のステージはゲストコラボということで、どうやらかつて在籍して卒業し、いまは「シンデレラ宣言」だかで活動している、ゆめちゃんという彼女を交えて3曲コラボ。後のグループとフルーティの関係をしらないけど、なんかこういうのいいなあ。移籍が不祥事や遺恨めいたことなら不成立だものね。ゆめちゃんは、声も緊張感あったのが伝わってきたね。

それと、小生アイドルフェスの北海道は初なんだけど、フルーティが初見じゃないと思ったのは何で?と振り返れば、そうだった。2年前の7月7日、3Bjuniorのリーダーだった奥澤レイナさんが心機一転「レウ」と改名して、ライブプロ所属グループのアイドルとしてイベントに出た日に、そのライブプロのトリとして観たんだ。で、その時の黄緑担当の彼女・小原優花さんが今も健在で、なかば後輩の指導的位置でトークなどを回していたね。そんなことを改めて書いていると、もしも、奥澤さんが続けていたら、小原優花になれたのか!?とか、そんな世界線を想像したりね。

そのフルーティの最後の曲は、昭和チックねメロディが小生に響いてきて楽しかったが、小原さんは調べたら1990年のギリ平成生まれでしたので念のためww。

・Pimm's

ピムズも、これも出ればはちロケとのコラボとか、そういうのが思い出すほどキャリアは長いよね。もちろん小生はそれくらいしか知識無いけど、それでも典型的アイドルソングはまったくない、ギンギンなロック調で激しい言葉を紡ぐ曲は個性的。それでもフルーティがすぐ特典会のため、場内もそちらのため退席者も多く残念。まあ、これはうちらも同じなんだけどね。4曲目の「一緒に」や最後の、Be all rightとか歌うやつは、これもちょっと昭和めいて聞こえたのは小生がちょっとおセンチになってたからかしら(キメえ)。

ここで一旦客席総入れ替えで、新コロ対策は万全。こんな細かい努力を、あの愛知のなんちゃらイベントの連中は目にしとけよな。ということで小生も入場しなおし、今度はまず10列目の真ん中に座り、

・YUMEADO EUROPE

を観賞。とくに言及なかったけど、多分あの「夢見るアドレセンス」の関連あるんでしょうかね?8人組で、挨拶時にスパニッシュ、リスボン、など担当って言ってたのでそういうコンセプト?1曲目に「ゆめみるアドレセン」って自己紹介曲かな。そして、ここは、メロディではなくて、ダンスがね、

もう、かなりパラパラで、

平成感たっぷり!

4曲目のファンタスティックなんとか、には、ジュリアナ東京らしいセンスを仰ぐフリもあったりで、意外とこれは楽しめたな。

・アキシブproject

ここも多分フルでみたのは初の6人組。1曲目は「新しい時代の思い出になろう」的に前向き励まし系も、基本は典型的アイドルラブソング系主体でしたな。4曲目は9月末の北海道で今日は肌寒さもあった外だから、夏が始まるって言われてもと苦笑いの小生。6人いたけど、横の自然なアイコンタクト感がいまひとつに感じたね。

さて、23日にも1ステージ行って、その夜はインスタライブで4人が介して、なにやらくだらないwww伝言ゲームに昂じていたようだが、なんせ4人での北海道は初。3Bjr時代の、ももクロDOME TREKのバックダンサーで来て以来の北海道。客席は、あらら、こちらも正直多くはないけど、もう、そんなアウェイ感も、良くも悪くも慣れてはあいるだろう、おかまいなしに、今日も来ている、おまいつおじさん達ともに、

・アメフラっシ

1 RainMakers

円型後にパッとステージすべてに4人広がってもう優勝!って感じが相変わらずの良さ。自然アイコンも早くもそこかしこで。レスも、なんと小生この時は下手側3列目でアメフラペンラを振ってたんだけど、4人もそこそここっち見てくるwww。まあ、さすがにゆづはともかく、3人は道民と勘違いしてくれたらそれで良しw。

2 メタモルフォーズ

ここで初めて書くけど、

実は、立ち見が禁止で、

当然ジャンプは不可T_T

共済ホールだけだと思うが、そんな中なのに、はなちゃん、最初こそ、あの「お尻で跳べ」の謎のあおりも、最後は「跳んで~」連呼ww。ふと、こうした跳べない会場では、「シン魂の公開稽古」でやったアクロバティックなダンスを本格的に採用したらいいのにとか思った。

3 LUCKY NUMBER

もえちんが戻って再開したみたいな感じがある新曲。ホント、こうした緩急含めて、うちも典型的ソングではないバラエティさがいいんだけどなあ。冒頭のドライブしてる感じの歌詞、やはり晩夏の時期に聞けて良かった。

4 Sensitive

ゆづが、2番冒頭の「そうじゃない」のあとに、なんか歌詞詰まったというか苦笑い的に歌声弱ったのはなんだろう。単に歌詞忘れかな?でも、あらためてホールのステージで観ると、ダンスは、もはやゆづがリーダーって感じすらする動きのキレなんだよね。キレがあるからそうみえるだけなのか?それでいて柔らかい動きも感じられるの。歌唱の面をダンスでしっかり魅せていると思う。

5 MICHI

後半3曲で、うちらはこうしたグループって主張してむしろいいじゃない。MICHIは初聞きの人にも結構残るキャッチャーな点が、昔に聞いたときよりあると思えるのは身びいきかしら?愛来、間奏のネタフリ、

スープカレー!

って、また微妙だなあ。普通お題はまずシンプルに、ジンギスカンとかでしょw。ゆづは確か、とうきびチョコだかでフォローして、はなちゃん、ハスカップ、で、もえちんが安心してジンギスカンだから。もえちんが答えに窮して、HEYって逃げるのが楽しいので、その辺お願いしますわw。新コロ緊急宣言で、特典会無しを貫いちゃうのが、この北海道ではホントにもったいないけど、告知ごとなくそのまま去った4人でした。

またまた会場入れ替えで、小生まだ時間はあるので次の3組まで観賞。

・ナナランド

あれ、今日は「冗談じゃない」聞きそびれた。でも代わりというか「ビビデバビデチュー」という、これもコミカルな曲が早くもつかむんだね。2曲目も「げっちゅう」で、リーダー大場さんが間奏で「なまらでかい北海道」とくれば、青の彼女は「北海道はでっかいどう」ってベタで、これは他のメンバーも苦笑いしてたね。3曲目のぜんぶわざとは言うまでもなく素晴らしく、最後は開花宣言だったかな。なんか告知で、現体制最後のライブってあったけどこちらもライブは定評あるのに、新コロとかなんだろうか、変わってゆくんだね。

・HAPPY少女♪

こちらが北海道のアイドルということで、最初色分けの法被を着て歌い、サビ前で脱いでという6人。3曲目はパクから一転生歌主体で「まけることあるだろう・だけどくじけちゃいけない」的な励ましソングで、最後もブランニューストーリー?という、HAPPYだけに恋愛ではない感じの曲主体。やはり最前には地元のファンが座って応援していたね。

・アフィシャナドゥ

こちらも小生初見の色分け6人組。2曲目にはアルテミスの翼の曲をカバーということで関係あるのかな?あとは典型的メロディラブソング主体か、3曲目は「恋のウォンチューダンス」4曲目で「改札出たとこのカフェで君のクリームソーダ。アイスクリーム」で、食べてしまいたいみたいな感じでしたね。

ということでこのブロック終わりが14:00で、おっとこの次は、アメフラっシの特典会が、トークポートに代替えとなり、小生は、

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この枠のために、なんとかあの場所前からの中継の体でゆづに紹介したかったんだが、あと50メートルってところで通話ぶち切れT_T。やむなく、一人、

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10皿もトリ、トンでもなく美味しくいただきました。

ちなみにゆづ達は、スープカレーなどを食したそうで(それで愛来がMICHIでネタふりかよw)、22日前泊含めて北海道は楽しめたそう。単独ではなかなか来られないだろうし、本当にファンを増やすなら、やはり1000円1枚チェキレベルは行うべきだろうけど、演者スタッフの健康を守ることも間違いではない。10月のSensitiveのリリースイベントの予定も出たけど、この状況下、まだまだ難しい舵取りを迫られるのは仕方ない。まあ、ゆづはなの気の良さと、ギラギラとしたものを依然備える、あいらもえかで、ちょうどよいというところか。少なくともこの北海道行は良いリフレッシュもできたというところだろうかな。

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