MX IDOL FESTIVAL Vol.24(6/13 豊洲PIT)観賞記

本来は2000人以上を集客することが可能だった会場を押さえたのに、万が一のクラスターの可能性を鑑みて半数以上販売を抑止して、さらには緊張事態宣言発令を受けて、要請どおり開催を延期したアイドルフェスがあれば、世界中から何万人もが往来することを厭わず、感動だ絆だ、と囃し立てて、開催の再延期すら議題にされないオリ某もあるわけで、世の中はとかく理不尽がまかり通るわけですが、その結果が社会にどんな影響をもたらしたのかは歴史に任せることとして、元々の5月1日からおよそ1月半をへて、改めてここ、

豊洲PITにて開催することができた、MX IDOL FES vol.23に、我がスターダストプラネットから、主現場だった旧3Bjuniorの流れを汲む、アメフラっシとB.O.L.Tが、延期前と同様出演オファーを頂戴したので、小生もまた、延期前同様にチケット再購入して観賞へ。

リアルでバダバタしてしまったのと、両グループの、緊急事態宣言都道府県下でのライブにおいては、直接対面する形式での特典会は行わず、ネット等の画面越しに会話したりサイン会したりする方針により16:30には観賞を終えるという、正味わずか2時間半しか観なかったフェスになってしまったが、うちら以外にも、いやうちら以上に、新コロを挟んでも進化をしているグループを確認出来たりと、得るものはあったのね。

まずは、13:55頃に登場の、

・Jewel☆Neige

ここは多分一度は観ていると思うが、やはり記憶には残っておらずT_T。ユニゾン部分はパクの8人グループで、いわゆる典型的なメロディで恋愛を歌う。確かに、これはアイドルフェスなので、こうしたグループの方が正解なんだがねwww、改めてスターダストプロモーションアイドルが、一部で敬遠される理由のひとつなんだろうな。8人いるが、ステージもっと広く使うと良かったね。

さて、スタプラ敬遠者は一定数いようとも、こうしたフェスに背を向けては、活動の場がますます縮小してしまうのみ。少しでも、おっ!となる人を増やすべく、久しぶりの4人全員揃ったライブの、

・アメフラっシ

しかし、フェス用に出囃子は欲しいよね。5人時代みたいに、曲間を繋ぐ間奏を使えないかしらね。今日はスタスタ真ん中で輪になり片を組んで、

1 Rain Makers

からスタート。シ民のペンライトがいつのまにか、あの「アメフラちゃん」型のが少なくなってるT_T。しかし先ほどとは違い、うちは豊洲でもしっかり広がりステージ使い、かつニコニコ生放送のカメラ意識も怠らずは、さすがもう7年選手。

2 MICHI

冒頭はなちゃんだったか?一緒に踊って~かなんかの煽り?よく聞こえない。クラップ!などはしっかり煽り。

挨拶後に、スタダらしからぬ厚かましさかwww、ニコ生配信カメラににじりより、見てるぅ?のアピール。11時開演から10組くらい出ていた中で、このアピしたグループ居たのかなwww。後のトークポートで、ゆづには

さすが、ゆづの発案だな?
いいねえ、相変わらず厚かましくて。

と褒めて、もえちんには、

真面目なもえちんが、
またまた、ひとり無理やり
付き合わされたね

と慰めておいたwww。

3 メタモルフォーズ

間奏の、もえちんが跳んで!の煽り、この曲長いんで結構疲れるの。年輩の諸兄姉は、しっかり跳ばないで、踵は着けたまま屈伸する程度が良いですwww。

そして、曲前に4人が、走ってジャンプ!ワケわからないダンス(愛来)w、からの「Oh!Oh!Oh!」で結ぶのが定まった、

4 Staring at you

今日はステージから10m以上も離れた後方で観ていたんだけど、思ったほどスタダだから出て行くって人も少なめで、まあ、14時だとまだ真ん中だから、後半目当て客はあまり居なかったかもしれないが、しっかり4曲目にした人がいた20分というところかしら?

5分インタバルあって、お次は8人で登場の、

・Jams Collection

実は3人休みで11人の大所帯という。ユニゾンはパクで、やはり典型的メロディで恋愛ソングのグループ。しかし、前のアメフラよりも客席真ん中に集まり、立ってペンラ・フリコピ勢は多い。まあ、アイドルフェスですからwww。でも、ラストの「夏の終わりのアイドル」みたいなフレーズある曲は割りと良かったし、ワンマンでO-EAST使うのはなかなかなんだね。またまた、井の中の蛙か。

・Dollykiss

ドリー某みたいなグループも歴史ある老舗だね。多分メンバー出し入れしてこちらはこの日は6人。生歌主体での、アイドルソング主体グループ。1曲目でフラダンスみたいな手振りが、クラポの「夏キラリ」を思い出させるね。設定が人形だからか、わりと笑顔抑えめだったか。ツンデレってやつかね。終始生歌主体で4曲。

・Lily of the valley

新コロがなければ、間違いなくこの1年半で、たくさんフェスなどて目にしただろう、リリバリ。この日も前3曲は、フリコピ楽しく、しかし生歌のアゲてから、後ろ2曲は、一旦はけてから傘を小道具に、雨が上がって青空や虹になる前に某、みたいに雨も良いという感じの曲と、さあ旗を上げよう、負けるもんか意地を張ろう!夢を語ろう、みたいに、励まし前向き系で締める構成で、やはり素晴らしいグループに進化していたね。これが今日の小生の一番の収穫でした。

ただ、もう少しだけオケの音を下げて、マイク音量がよくなれば、前半曲の歌詞とか拾えたのに、というのが勿体ない感じ。メンバー色分けも頑なに継続w、しながら曲のバリエーションある感じは、今日の客にはやや違うのかもだけど、小生には素晴らしかったです。
オケの音を下げてマイクの音を上げれば、の意味では次の、

・Pimm's

も、小生には同様で、勿体なかった。こちらは5曲とも総じてアゲ調で、3曲目は「サイリウム光れ、うりゃおい!」ってw。しかし、歌はしっかりしてるし、ダンスもキレあるしで、迫力と魅せが同居というところか。確か歴史は長いよねこちらも。そしてラスト曲は「遠くまで、ファラウェイ、前見て進もう、息切らして走ろう、」と、まさに前向き系曲で締めて、見事な構成でした。

こちらも、思ったほど客席から出る人の流れは少なくて、観てくれる人は居そうだ。しかしオケの音量が大きくなった流れで、とくに中学生2人の声は現場ではどうきこえるかが気になっていた我が、

・B.O.L.T

まずは、

1 axis

これは、僕ら走り続けて、からの部分は聞こえが弱いのは仕方ないが、しかし、24時に、からのラストが、なんかテンポが早くなる感じに聞こえたのが、なんか盛り上がる感じに思えて、なんか良かった。そして、

2 スーパースター

この時から、冒頭の心配は無くなった。多分音の調整注文を、あのイーブルラインスタッフがしっかり出してくれたんでしょう。るんぱん・ちぃちゃんの、好きな服、好きな漫画、のサビがしっかり聞こえた。BOLTもズンズン音が強い曲多いが、歌詞は良いのでね。今後も良いバランス期待したいな。

3 BON-NO BORN

今日も、るんぱん、ちぃちゃんも自由に動き、あやなのも全身で動くから、広いステージが狭く思わせる。まあ、他方で、ここまで、典型的アイドルソングメロディが皆無でねwww、向き、ではないがね。

挨拶で、あらあらちぃちゃん達まで、同僚アメフラっシにあやかり、ニコ生カメラに寄ってアピールwww。結局挨拶中のこの動きは、うちらだけだったwww。

あと、前のMXフェスで豊洲に来たときは、あやなのは小学5年生、のちぃちゃんの振りに、あやちゃんが割りとしっかり対応してたなwww。2020年2月だったけど、小生はなぜかGIG TAKAHASHIの神戸で、まだ改名前のukkaを観ていたね。

4 スマイルフラワー

いやあ、菜花ちゃんのマイクもしっかりで、また彼女の良い声、そして強さも示せた声、良かった。トークポート追加して彼女称賛せずにいられなかったよ。そして最後は、拳突き上げるのが締めには良いか、

5 Don't Blink

最後もあやなのの大きな身振りが良く、ステージいっぱいに魅せた4人。告知で、ちぃちゃん、謎の、

6/29 7/15空けておいて!

トークポートでもニヤニヤしながら、なにかしま~す!と思わせ振りだったが、まさか、

あやなのは学校なので出ません

とか、そんなオチがあったりなかったり!?

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