B.O.L.T関東デマス ~初ライブツアーの巻~ 大阪公演 観賞記

我がスターダストプラネット所属アイドルの中で、2008年からスカウトなどでスターダストプロモーションと契約のうえ活動しているのは、ウィキペディアレベルでざっと見ても、ももクロ4人とエビ中の真山さんは当然として、エビ中星名さんやばってん少女隊の希山さんが、年度の表記がないが該当する可能性があるが、いすれにせよ現役としては10人程度しかいないと思われるうちの一人に名を連ねるのが、

B.O.L.Tの内藤るな

るんぱんである。そのるんぱんが、今日ここ、

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大阪はESAKA MUSEで行われた、B.O.L.T初の大阪遠征となる記念ライブ前日に、なかなかSensitive(11月3日発売 アメフラっシですっ!)なブログを綴った。概要は、9月1日発売のアルバム「Attitude」と、このライブツアーの告知なのだが、途中に、

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こんな心境を載せていて、前身のロッカジャポニカの頃の記憶を辿っても、ここまで歌唱力云々に触れたのは初めてじゃないかな、と思うほど。いつもの小生の妄想だけど、なんらかのSNSで、グループの歌唱力について評されているものを目にしたことを受けてのことなのかなというところだろうか。妄想の延長だけど小生も泡沫とはいえブログ書きの端くれ、これまでにも、るんぱんに対してということではないが全体をとおして、正直良くない表現や、事実でも書かなくよいようなことを書いたことは認めるので、改めて、誹謗や中傷となるようなことだけはしないよう慎む所存です。

さて、このB.O.L.Tの今回のツアー、初という点では、実は2つあり、ひとつはB.O.L.Tとしては初めて関東以外の地区のライブハウスでライブをすることで、もうひとつは先述の「Attitude」に収録された楽曲を初披露するということで、

この楽曲群がさ、
もう、CDの段階で、
高音だったり低音だったり、
速いテンポだったり超絶バラードだったり、
それらをダンスしながら、
生歌主体で歌うってんだから、
そんな技を魅せるのがアイドルなんだよ!

るんぱん自身、いや、アイドルと括られるエンターテイナーすべてが、これを口には出せないので、泡沫ブロガーが代弁させてもらいます。何回か書いてるけど、そのために、生命すら燃焼しているとさえ言える彼女たちのツアーに、全部はいけないし、全通には興味のない小生だけど、両部見られるのはこの大阪のみだったので、早くから9000円台で片道行ける羽田発の空路を押さえていたのだが、

なんと1週間前に欠航T_T

やむなくお隣の神戸空港着の便に振り替えたら、これが、

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なんと着陸進路が明石海峡大橋の真上を通るものだったの乗り物好きはちょっと興奮!!そしてポートライナーからの神戸電鉄で六甲山の裏側を眺めながら、三田・宝塚・千里中央と経由するという乗り鉄らしい行動で江坂はESAKA MUSEに11時少し前に到着。ツアーのグッズではないが、この、

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「Please Together(アルバム収録曲)」シャツとキャップ、そして、チケット確認の通行手形的に超久しぶりに買った生写真、

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(の当たりつき)を、そもそもグッズ自体久しぶりに購入して、開場時間の13:00まで大阪市内に雲隠れ。再びMUSEに戻り、95番は欠番はあまり無い感じで入場すると、やはり首都圏以外はオールスタンディングが主流なのかそもそも椅子自体所持していないのか定かではないが、すでにステージ前は人垣4列ほどぎっしりの密状態。余談だけどフロアの足元に立ち位置の目安シールを貼ってるけど、これはほとんど新コロ前と変わらないよT_T。もはや新コロ時代の、ディスタンスを加味した立ち位置に変えたらいいと思うのは小生だけだろうか。それでも5列目以降はゆとりもありそうなので、ステージ距離は8mほどの上手最端後方に立ち位置を決めて時を待つ。

1部

BGMはすべてB.O.L.Tの楽曲のオフボーカルで、単独ライブらしさが感じられるところ、見渡すと、なんとなくだけど、女性のお客さんも、これまでよりは多い気がしたの。それも、遠征って感じではない関西の人かな、って思える人のようで、そりゃ、超とき宣ほどはないにせよ、本来はこうした人たちと彼女たちが特典会で直接触れ合えるといいのになあ、と思うのだが、いかんせん関西も緊急宣言下。この点は新コロ下の特典会模索と並行して、制度としてのPCR普及とか、ワクチンの接種世代の広範化とか、新薬期待とか、望まずにはいられないね。
さて定刻13:30かっきりでステージ暗転、上手側から4人が登場で、ああ、東京キネマ倶楽部のときは特別バージョンだったかT_T、出囃子は幻で、しばらくはいきなりの歌唱からのスタートとなる模様。その、大阪注目の1曲目は、初披露!

1 まわりみち

この間の彼女たちの配信番組で、「まわりみちくねくね~」と、名曲「迷い道」でふざけたチャットを書き込んだ小生だが、それとは程遠いアップテンポの曲だが、これがまさに先述のとおり、ダンスの動きがたくさんの曲。「果てなく続く」では4人が4角形で真ん中を見て、「夢を抱え歩き出そう」でパッと4人が揃って回れ右するところが綺麗。1番と2番の、ちぃちゃんと菜花ちゃんのソロ部分で、残りの3人が同じ動きで上手から下手側に動いてゆく振り付けはあまり見ない感じかな。B.O.L.Tらしい、歌もダンスも忙しさあふれる曲ってところだね。

2 夜更けのプロローグ

ちぃちゃんも2番の、スタンドマイク外すのが待ちきれないって感じで、スタンドマイクごと手にもってステージ最前に身を乗り出してレスやアピール。

3 SLEEPY BUSTERS

るんぱん、「俺は伝説の馬鹿野郎(あやなののラップ的歌唱部分)」のところで、
フリーダンス!
ってwww。小生が聞き落としてただけかな?とにかく体動かしてから、みんなで一致して「そういう生き方もあっていいのかも」の両手左右のフリをして、って願いなんだろうな。まさに、歌とダンスの忙しさの象徴曲で第1ブロックを締めたね。

挨拶では、改めてB.O.L.Tとしては大阪初上陸をちぃちゃんが触れ、あやちゃんも人生初の大阪という。熱いたこ焼き食べたけど、負けないくらい熱くなりましょう!一方菜花ちゃんは、これは小生先週のアットジャムのトークポートで人生初大阪ではないことは聞いていたが、言い慣れない「おおきに」とかが初々しい。個人挨拶でも、大阪初上陸とまた言ったちぃちゃん、この曲間だけで3度くらい口にしてるんぱんに突っ込まれてたが、ちほ好き好き団(ちぃちゃんが挑戦した雑誌・ラームのモデル争いで、課金ファンを総称してるんぱんが命名)許してくれるよとwww。その、ちぃちゃんが、1曲目に「まわりみち」と渡されたときは、初披露が1曲目って緊張したとか。こういう真摯な点がある限り、少なくともファンは歌唱がどうのとか二の次だよ。もちろん小生もね。とにかく残りの未披露曲も、それぞれ一筋縄じゃいかないことが分かった、まわりみちというところで、次は撮影可能な、

4 足音

こんな後ろだし、というかすでにスマートフォンでの撮影力の無さは自分が一番よく知ってるので、菜花ちゃんの歌い出し、

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これだけ収めたらあとはフリコピ。前も思ったけど、これ、認知厨は結構使えるかもよ。むしろ目立つからwww。

5 淡い空

引き続き、菜花ちゃんのAhのイントロを堪能と、これもサビのフリコピが楽しんだけど、やはりこれが2部に活きるが後述にて。

6 宙に浮くくらい

るんぱんがステージ上から、我々が跳ぶ姿をみて喜べるシーンが、ラストの4連続ジャンプでようやく到来w。

7 Don't Blink

2番の「何年たってなんだって」の、ちぃなの、るなあやのペアダンス、ふと、4人になったばかりのころで、このペアがあったら、るんぱんとちぃちゃんにはどんな葛藤があったか、なんて邪推してしまったな。

足音での撮影素材は「#可愛い被写体のいる・・・」で、るんぱんから、TIKTOKでも拡散してとのお願いがwww。あと関西弁関係でちぃちゃんがなんかボケたんだっけ?メモ読めなくて忘れたが、その辺はるんぱんが突っ込むとかで回収をしっかりしていたよね。

8 axis

終盤ブロックでの最初の曲にはもってこい。それと、後ろから見ていても、今日くらいラスサビで跳んでいる人が多いといいね。るんぱんも喜ぶしw。

9 夕日の後の夜に

これはアルバムには入っていない曲なんだけど、前から言うようにこの曲なんかまさに、上手く歌うのなら難曲中の難曲と言えて、それこ毎回毎回のデキが比例しないけど、他方気持ちが入ってさえいればそれでOKな曲なのよ。るんぱんの歌い出し見てれば本当にわかる。あやなのだって、喉とかまだ成長途上のところできつい音域を出すとかも大変だけど、気持ちこめて歌詞を口にするから。一回、アコースティックかなんかで、しかもミドルテンポにアレンジしてみたら、全くうまく表現すると思うな。

10 スーパースター

そんな彼女たちには、せめて大きな、パンパンパパパン、るんぱんるんぱんぱんの手拍子で応えたい小生は、気持ちのみ、場内で一番大きく手拍子してるつもりで、パンパンパパパン。

11 OUR COLOR

これだって4月のスマイルフラワーのカップリングの段階で、難曲は明らかだったけど、今日でも難曲なことは変わらないもの。それでも4人が気持ち込めて歌うのが分かるから、歌唱がとかは、ファンとしては全く気にならない。ファン以外は、っていわれりゃそれはそうでしょうけど、である意味完結する話だよね。最後の「ひとつにならなくても」ってのは、そう解釈すると良いかもしれないな。

ちぃちゃんが再び関西弁系の話で何かして、その流れで、菜花ちゃんが、真ん中に一歩出て、

なんでやねん!

って言い慣れないのがまたも初々しい。そして、先に小生が買った「Please Together」シャツとかキャップとか、リストバンドもあって、そのコンプリートも、ちほ好き好き団の、内藤るな団長からお願いがあって、課金の流れだ、団員はこぞって買うようにww。ちなみに小生は、あの、ラームのアレにはアレだったので、ね。
その新グッズのうちで、次はこのタオルを使います、となって、これはB.O.L.Tでは初のタオル曲となれば、当然曲自体も初披露。それが、

12 Catch The Rainbow

これも小生、配信番組で「キャッチザレインボー 雨降らし空の下」って、アメフラっシのオーバーザレインボーでふざけたけど、あちらはバラードに対して、こちらは、そう、やはりアップテンポなんだけど、単にタオル回すだけじゃなくて、しっかり複雑なダンスを披露しないといけない難曲。しかも、アワカラとか夕日の、のようにエモーショナルにって訳でもなく、楽しく歌うべきなので、かえって難しいかもしれない。ホント大変な中なのに、ちぃちゃんタオルを放り上げてとるんだけど、あわや落とすところww。それと菜花ちゃん、CD音では総幹事なかったけど、この曲のソロパートが良かった気がした。そして本編ラストは、

13 スマイルフラワー

で、サビの4人が中央で寄り添うところは、今日も肯きあって、まずは大阪1部での初モノを事故無く終えた安堵を感じたね。

ここで今日はキングレコードのスタッフの若い男性の人が写真撮りで、まずが指先でたこ焼きみたいに○を作ろうということでパシャリ。この時、あやちゃんが、ちぃちゃんの前髪を何か直します?的に言ったが、ちぃちゃん、いいのそれは、みたいに断って?なんかこの辺頑固者ちぃちゃんを久々に見た気がした。そうだ、あやちゃんは2ブロック終わりあたりで、自分の前髪が汗か何かで張り付いてて、途中帰りたいです、とか言っていたなww。そろそろ自我がより強く現れる年ごろだものね。

アンコールは4人ともツアーのシャツを上だけ着替えての、

14 Yummy!

も、これもいうまでもなく難曲の激ダンス。敢えて、歌唱云々がどうしても気になるなら、ユニゾン部分は被せをもっと多様でもいいのかも、なんて思うけど。小生は、常々思うけど、ハナから被せありきってのに引っかかるわけで、一部とかであればそれもありってスタンスに代わってるので、それもむしろ見てみたい。なにより、ヤミーとか、さっきのキャッチザレインボーは、B.O.L.Tの楽しい曲、ってのを広まってほしいと思えるのでね。

あやちゃんが、初大阪で新幹線の中かんらドキドキだったけど、まよいみちで迷いが吹っ切れた、みたいなことを言えば、菜花ちゃんは、新曲などダンスとかも大変だったけど前向きに頑張れた、と言い、るんぱんは、初の大阪は1部はとにかく楽しみたいと思ったら本当に楽しめた、楽しくなきゃねと言えば、ちぃちゃんは、たこ焼きも熱かったけど、それ以上に熱いライブで楽しんでいただけたと思う、と言う。そう感想を述べて、

15 未完成呼吸

という、スローな低音ながら、振り付けがあの石川ゆみさんということで、歌にだけ専念もできないという、永遠の未完成じゃないかと思える難曲から、最後は、

16 星が降る町

という、4人が一番一緒に過ごした時間が長い曲で、こちらも一番跳ばされて、だけど一番身体が拒絶しない跳びで15:00過ぎに1部完全終了。下手から中央、そして上手へと、こちらも時間が許す限り長く手を振りながら、最後に一礼で終了して、ふたつの初をまずは無事にクリアしました。

先述のとおり、女性やなかなか遠征できない関西の人には、対面で話せる会がよいところ、緊急宣言下ではそれもできないのは仕方なし。むしろ1分間の撮影という形式でも、やるだけでも良しというところか?みんな1眼レフやらしっかりと手に準備の中、小生は、ライブ中撮可時同様、あくまでスマートフォンのみの参加のみでOKタイプ。それでもたまたま並んだ順番で、最前で撮れることになってしま申し訳ないので、開始10秒ですぐさま後ろに下がって、時を待ち終了。

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ね、ライブ中でもなく最前なのにこのレベルで、小生では、

可愛い被写体を汚す風景

を提供するばかりなので早々と撤収して、2部までまたまた大阪府内に雲隠れwww。

2部

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しかし雲隠れしていたのは、実は江坂から北に3駅の千里中央だったんだけど、確か東側に建ってるのはセルシーだったっけ?あの建物は未だテナントとか入らないんでしょ?いっても「せんちゅう」という、万博あたりから中心を担った街の商業ビルが完全復活しないのもなんかねえ。人の往来は、新コロ下でもあったので、不思議な光景でしたな。
ということで、時間をつぶして再びの江坂へは17:00の開場時間同時に着くも、まだ入場途上でしばらく待つと、今度は101番とほぼ1部と変わらず入場で、やはり人垣は4列くらい形成済みで、それならさっきとほぼ全く同じところで観るのもよいということで決定。両部連続で観る人の方が多い感じながら、小生の真後ろでは男性がひとりでいたんだけど、しばらくしてマネージャーのヤザキさんがその人の元に来てなにやら話をしていて、もしかしたらマスコミ系かショップ系の人かな?少しでもB.O.L.T普及の配信か棚作りをいただけたら嬉しいね。今度はナガシマさんも、常連のファンと数人話もしていて、この辺もファンとのコミュニケーションは、かつての湯本さん(こちらはキングレコードを退職)や溝江さん(こちらはももクロではまだ何らかかかわっているよね)同様で、あとはそうした会話から何かが生まれることも期待か。
2部では、開演2分ほど遅れる17:32にステージ暗転で、やはり同様に上手から4人が入場して、

1 SLEEPY BUSTERS

の、まずはアゲから開始。1部では、ガチのB.O.L.T初観賞って人が、割とフロア真ん中に集まっていて、そこがスリーピーでは確かに手の上りが少なかったが、2部はね、その辺も手が上がるようになってる。この曲は一緒に手を左右に上げてゆくのが良いと分かってもらえたならありがたい。るんぱん、今度は「とにかく踊って!」ww。

2 スマイルフラワー

3 Yummy!

と、1部ではアンコールまで引っ張った曲を続けてこの序盤で歌うのは、そうした初組の記憶も新しいうちにこれからもB.O.L.Tで重用される曲を忘れずに覚えてもらおうというところか。スマフラのちぃなの、2部では通常以上のいちゃいちゃって感じを見せてたね。Yummy!は、今度はダンスをしっかりと見てみたんだが、うーむ、こちらはなかなか細かいし複雑だしで、小生にはフリコピ難度は高かったT_T。それを身体に叩き込んでの歌唱だからね、何度も言うけどさ。大したことをしてるんだよねアイドルはさ。

2部では、あやちゃんが、ドキドキわくわくから一転フラフラ(1部でしっかりライブできたから、ということで)、菜花ちゃんは、なんちゃんらしてるんでやで!ってこちらもまた言い慣れない関西言葉でww。るんぱんは、たこやき風ピンクに髪染めてるけど、みたいなことを言えば、ちぃちゃんもまた初大阪で、相変わらず連発。あやちゃんがなんかで嚙んじゃった、といえば、名前さえ言っておけば大丈夫だよ、とちぃちゃんもたまに大まかになる時があってwwちょうどそれが出たなw。

4 淡い空

撮影曲は、こちらも菜花ちゃんがソロでAHなら、そこだけ撮ればいいや、となるが、

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あちゃー。お客さんが被ってるところしかT_T。さっさとスマホはしまってフリコピすれば、これが先述したとおり、あのサビ部分の、手をパッと広げてリズム取り、クロスさせながら手をひらひらさせてのところで、周りカメラしか向けてないところのフリコピ者は目立って、菜花ちゃんはこちらにありがとう的な眼をくれたように思えたね。それがオヤジで申し訳ありませんってことだがwww。

5 BON-NO BORN

あの、アットジャムで残念な音トラブルに見舞われてからその厄落とし完了。ちぃちゃんも巻き舌出てきてノッていること確定。

6 宙に浮くくらい

初代アルバム「POP」の曲順どおりの、曲間間髪入れない流れどおり最高な宙浮き。あやなのの跳躍の打点も高く感じたなあ。

7 スーパースター

もちろん手拍子は1部同様大きくだけど、やはり歌い出しでのるんぱんの表情で、今日もそこまで彼女主体で観てはいないけど、いつもどおり、冒頭マクラ部分で書いた、一字一句しっかりと気持ち込めてが思い出されて、うん、良い表情だと納得。歌詞って、飛ばしたり間違うことよりも、やはり気持ち込められるかどうかなんだなあ。たとえ素人のカラオケだとしても、そこが入っているひとかどうかを、これからも自分は見出していきたいね。

8 未完成呼吸

これ、あまり気付かなかった―もっとも、披露したのも10回は無いが―、最後歌い終わったあとの呼吸音が、誰のかわからないけど、はあ、ってホントに聞こえたのね。でファンも、それを待つかのように、だれも拍手もしないで、それこそ固唾を飲んで見守っていて、それが聞こえてからの拍手で、素敵だったなあ。低音で難しく振り付けも名だたる石川ゆみさんで大変だけど、その歌い終わりはこんなにも素敵なシーンがあることも、魅力加わったね。そして、

9 OUR COLOR

と、当初はこんな曲順だとい大変だろうと思っていた小生も、メンバーはそれこそ大変だろうけど、むしろこちらはこれこそが見たいものの一つだったかもとなったね。なにより、

このブロックは6曲ノンストップ!

ってことだけでも大変なんだからね。

その疲れもあったか、ちぃちゃんも酸素を脳に懸命に送って、曲順を思い出すも、さすがに誰かからサポート受けて紹介。それからしばらくして、あやちゃんがちぃちゃんに小声で何かを尋ねたら、その答えにあやちゃんがなんか笑っていて、なんだ?の小生。その答えは、あやちゃんが、ツアー以外のグッズ群の正式名称
マーチャンダイジング・オフィシャルグッズ
のマーチャンダイジングが言えなくてちいちゃんに聞いたら、

大豆(ダイズ)て言っておけばいいよ

って、またもたまに出る雑なちぃちゃんに笑ったというくだりだったということでしたw。そのちぃちゃんだが、

10 Catch The Rainbow

で、今度は2度も、タオルをややコントロール悪く投げてしまい、キャッチできずレインボーになりそうだったww。

11 まわりみち

と今日初披露をここも続けてのセトリで印象付ける狙いか。

キャッチザでは、るんぱんとあやちゃんが、主にタオルを回すペアで、ちぃちゃんと菜花ちゃんがジャンプを主体でペアのダンスするとかで、この辺は回数を見たら、そういうことかとわかるんじないかしら。それとか、上手から下手に、アーチを作るように移動してるとか、最後はタオルを拡げて終わるとか、などポイントの解説もありで、とにかく現場で観るのが分かると思う。
終盤は、

12 わたし色のトビラ

13 寝具でSING A SONG

と、1部で寝かせていた既存曲を起こして、寝具は締めに相応しいと誰もがここでの本編終了を思ったその時、まだ聞き慣れないイントロが始まると、このTシャツの由来となっている、

14 Please Together

いわゆる「ドゲザ―=土下座」曲を、実は歌っちゃいます!って具合に、お願いします!まさかの神頼み!お願いします!と始めて、菜花ちゃんも初披露の、

なるようにしかならないのデス!

とにかく、お願いしますの部分は、ウルトラセブンのアイスラッガーを放ってそのまま90度近く背中をまげてのお願いで、ちぃちゃんは筋肉痛だったとかw。B.O.L.T史上では一二を争う楽しい曲に躍り出た感があり、こういう曲が「育てる」という表現があるよね。これから楽しめる人も増えてほしいね。

これで本編終了でアンコールは、

15 夕日の後の夜に

16 Don't Blink

17 星が降る町

星降るを両部とも締めに置いての構成。感想では総じて、この新コロ状況でのライブへの我々の参加とスタッフの尽力への感謝を口にして、名古屋も待ってろ!と、ここは、だがやとかだみゃーは混ぜないのねww、と大阪公演を無事に終えた4人でした。

最後字数で端折り気味になったが、とにかく、るんぱんには、彼女の言う「歌うことへの真摯な姿勢」を、他の3人含めて感じられたし、まだ新アルバムで歌ってない曲も絶対に難曲だから、いかに気持ちを込めているのかを小生は観させてもらえればと思う。名古屋は、かつての仲間の舞台観賞で観られないのが残念だが、その気持ちで、間違いなく歌われるだろう新曲の門出を信じて疑わないので、その評価をエゴサさせてもらいましょう。

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