【雑感】新体制・ばってん少女隊6周年記念ライブ1部(7/3)

スターダストプラネット所属の、我が主現場の2グループ、B.O.L.TとAwww!は、それぞれ前身グループの、ロッカジャポニカとはちみつロケットを一旦清算して、新たにメンバーを2名同時に加入させてスタートさせたグループである。前者は9月には2枚目のアルバムを発売するなど順調に活動をしているのに対し、後者は直近のアイドルフェスを立て続けに2つもドタキャンして、なんかそう遠くないうちに、

大切なお知らせ

みたいな字面を見せられるのでは、と懸念している。勿論、メンバーの播磨かなは、課金レース場とおぼしきSHOWROOMを毎木曜日に行うことは発表されているので、二度目の清算は無いと信じてはいるが、これ以上書き続けると、いくらおよわい泡沫ブログでも、さすがに怒られるので止めておきまして、さて、そんな新人で活性化を狙ったグループは、スタプラにもまだあって、それが今日、ここ、

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福岡国際会議場メインホールで、6周年記念ライブを行った、

ばってん少女隊

である。
こちらの新メンバーは、柳美舞さんと蒼井りるあさんの2名でいずれも中学生で、小生は確かゴールデンウィークの24時間配信で、その姿を拝見したのが最初かな。その後に先週末の新木場で初ライブを見たわけだが、あれはステージまで直線距離で20メートル近いところだったので、我が双眼鏡からも客の後頭部の隙間をキャッチするに終始したから、しっかりとライブを観るのは今日が初といえるでしょう。まあ、明日も予定あるので両部構成のところの1部のみ観賞となりますが、果たしていかなるライブとなりましたでしょうや!?
この国際会議場は、かつて小生ももクロのGOUNNツアーで訪れたマリンメッセージサービス福岡の露払的位置にあり、九州全域や東アジアのシンポジウムなんかは、こちらで事足りるってくらいの施設で、そんな場所でライブってだけでも栄えあることよね。中も広々してきれいだし、待機の10数分も苦にならずと、この時点で素敵だったけど、まあ唯一残念といえば、やはり客席の列の間隔が昔ながらに狭いことだね。あと10cmだけでも広くなれば、人が通るのに恐縮する必要も和らぐんだけどねえ。新コロ禍の建築だと、今後はそうした部分も考慮されるのかしら!?
座席は、

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と、割と良いところをいただき13:10からおとなしく着座しっぱなし。BGMは彼女達の、メジャー契約に区切りつけたあたりの頃の曲(「ふぁん」かな)が流れていた感じで、諸注意影ナレなどでの遊びなく施設のアナウンス。ひと席開けた客席にもほぼ満席近く埋まった定刻14:00、照明が落ちて暗転して出囃子、ほどなくスクリーン、もといステージ最前の白幕に6人のシルエット。あれ?なんか先月19日に、今怪しいあのグループでも、似たようなシルエット見たなあw、と思い出したところでオープニングナンバーは「ばりかたプライド」で、26日のGIG TAKAHASHI同様、瀬田さんが上手から下手のステージを移動して、なんか挨拶してる。6人が同時にターン、ってのが、ああスタプラだよなってなるよね。続いて「おっしょい!」で、あれ?GIGと似てるねえ。最新曲から代表曲と、名刺代わりの挨拶か。柳さん・りるあさんのヘトバン、早く無くて先輩方に合わせる感じか。さらに「すってんころりん」の歌詞がある楽しい旧曲と「ますとばい」の4曲で第一ブロック終了。
挨拶では、先輩3人がつつがなく終えて4人目の春乃さんが、

ばっ少のオフィシャルサポーター

と言ったところで、?あなたメンバーでしょ?と、ツッコんだのがリーダー上田さん。曰く個々のキャッチフレーズ見直すって話があったそうで、ばっ少大好きを再認識したとかで決めたという。しかしこれ、今思えば、春乃さんが新人2名の緊張和らげる優しさだったかもね。うまいこと、ピンクのエール届けるみんなのチアリーダー(りるあ)、眠れるライオンプりなんちゃら(柳)と挨拶クリア。柳さんには、上田さんが、最初の「心配ないさ~」って何?と、またまたツッコんでいたがねw。
次ブロック、上田さんから「楽しいのをぎゅっと詰めた」とあったとおり、「ミリオンサマー」あの、止めてよして触らないで、の「OTOMEdeshite」、あーでもこーでもなかろうもん、は「アツか夏来たばい」、心技体心技体と歌う「スウィンギタイ」、「メグリーゴーランド」、「無敵のビーナス」のメドレーブロック。夏歌集めたり、久々に歌ったものもあったそうだが、小生前はメグリとか無敵とか、ダウンロードしてて馴染みあり。柳さんもりるあさんも、昔曲楽しいと言っていたね。
もう後半なの?という第3ブロックは、魅せる系というか、笑顔封印系の曲のセトリ。最初の、ダンス、ダンス、踊り続けるんだ、の「ダンサーインザナイト」で、6人全員笑顔封印。勿論新人2名も表情厳しく、これが良くて、そして次は、小生自身曲が好きな「崇シ増シ物語」。改めて聞くと、これ高音大変だ。歌い出しの上田さんも、春乃さんのサビも懸命。さらに、歌の最後で、これが「BDM」だったか、となり、次が「キラキラスマイル」。メジャー時代の曲に、聞かせ系が多いかと思わせたら、ここできた「OiSA」。名前が、えっさおいさ、を思い出させるが、道化要素は無くて、ちょっと宗教めいた感も受けるww。満身創痍だ・半信半疑だのところのダンスというか動きの反復するも良いね。とにかく不思議に引き込まれる奇曲でとでもいうか素晴らしい。そして、希山さんなどは柔らかい、あのバレエの動きが素敵な「Just mean it」と、ここは魅せたね。
上田さんがお知らせあります、と来れば、新曲「フリーな波に乗って」がTVKテレビの高校野球ダイジェスト放送のテーマになったということで、タイアップは素晴らしいが、

福岡の皆さん、
TVK見ようが無いのではw

と、不要ぬ心配をしたが、メンバーの心配はそこにはあらず、いつ歌うんだろう?明日配信で、じゃあ歌わないでいいか!いやいや、と上田さんの漫談wから、やはりここで披露。この時の春乃さんの、

それでは歌わせてください

ってのが良かったねえ。聴いてください、が間違いではないけれど、この、歌わせてくださいには感銘うけたなあ。内容は、「不確かな未来だって関係ない」ってフレーズが、新コロ禍だなあって思えたね。それでも「フリーな波にのって未来を迎えよう」と、前を向いて締めるのが、スタプラらしい励まし前向きソンだね。アウトロで上田さんが挨拶してそのまま捌けて本編は15:06と、やや短いか、終了。これは柳さんとりるあさんに、これから嫌でも長くなるから、まずは安心してスタートさせようというところか。アンコールでは、新Tシャツに着替えての、まずは「よかよかダンス」と「若鷹軍団」の2曲。アンコール謝意で、上田さんが新人両名に、こうした大きな会場は初めてだけど?と向けるも、緊張したけど、オープニングの白幕は、どうやらステージ側からは客席が透けて見えていたようで、それで緊張解れて楽しかったということでなにより。上田さんは、透けた客席で、ペンライトの色を赤から緑に変えた人いたでしょ!www、と、推し変をめぐる争いは楽屋でやってくださいwww。そしてラストも盛り上がろうと「ばってん少女」と原点に戻ったが、最後の最後が「ディアマイブルー」。自分配信で落としてるんだけ聞きこんでなかったけど、上田さんがりるあさんに、いいよって感じのアイコンタクトがあったり、同じように、希山さんと春乃さんのアイコンタクトも良くて。決して、ライブ締めに相応しいってメロディとかではなんだろうけど、素敵な終わり方だったと思えました、15:28。

新体制下、大きなホールにも動じなかった、柳さんとりるあさん。二人ともに低音が良かったりまだ厳しそうだったりもあったけど、それは大人の歌手だって厳しいこと。とにかく真面目さが伝わるのと、4人の先輩の眼差しが、BOLTなんかもそうだけど、年齢差とかもちろん本音とかはあるだろうけど、そうしたものを超えて優しいよね。こうした、上下関係ってものを見せないところもスタプラなのかね。そして、今日小生が一番素敵に思えたのが、瀬田さんだね。GIGでも、彼女が率先して煽る冒頭に、もちろん主現場じゃないので珍しく感じただけかもしれないが、彼女、配信のカメラへのアピールも良いが、会場の遠くのほうに手を振ったりとか、一人だけステージのスピーカーの端をさらに踏み込んでステージの端の端まで来てレスしたりと、楽しい・うれしいを体現してたね。歌でも、どの曲かは忘れたけど、いい低音の強さを聴かせてもらったり、もうイメージを単なる美少女からアップグレードしないといけないね。そしてライブ終わるといつも再認識するのが、

スタプラっていいグループばかりだなあ

ってことなんだね。明日があるので2部は見ないけど、ばっ少も予復習しないとだけども、ああ時間がねえ、無いしお金もない

・・・。

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