浪江女子発組合 ukka アメフラっシ 超NATSUZOME 2021 DAY2 (7/4)

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梅雨真っ只中ながらも、そこから覗く青空は高く暑く、夏の試運転ともいうべき7月第一週には、2018年まで横浜は赤レンガ倉庫広場にて、「アイドル横丁夏祭り」という2日間のアイドルフェスが行われていた。我が主現場の3Bjuniorも2016年から声を掛けてもらい、26人全員というステージは、記憶の限りは無かったと思うが、グループ内のユニットごとにステージが組まれていて、次は2丁目だ、次は特典会だ、などとタームテーブルを睨みながらの計画も楽しかった記憶が懐かしい。その後、巷間では、赤レンガ倉庫自体や周辺との折り合いが悪くなったとされ、2019年から同地はもとより新しい場所での開催もなされないまま、時代は新コロ禍の2020年という、夏なのに冬の時代を迎え、多くのライブイベントが中止、次年延期、配信を余儀なくされた。
明けて2021年。昨年8月に配信に切り替えて行われた「NATSUZOME2020」を主催した実行委員会が、4月上旬の3日間に、春ではあるけれど「NATSUZOME2021」というアイドルフェスを、稲毛の海浜公園の野外音楽ステージ1つはあるが開催。我がB.O.L.Tも元気にステージ縦横に走り回った記憶も新しいが、そのNATSUZOME実行委員会が、この7月3日と4日に、今度は場所を、

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幕張海浜公園Gブロックに移し、しかもステージを4つも設置して、午前中から日没まで数十組のアイドルが歌い踊る一大フェスを実施したのである。そのステージの構造は、まさに、あのアイドル横丁夏祭りとそっくりで、そう、どうやらこの実行委員会は、かつて横丁を手掛けた方々の支援や、もしかしたらかなりが横滑りで構成されている模様。もう少し調べると、2019年には、横丁実行委員会がサポートする形で、これも夏の風物詩だった「OTODAMA」のステージを借りてNATSUZOME2019を開催していたらしいので、相当の関連はあるんでしょうね。

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我がスターダストプラネットからは、3日にB.O.L.TとCROWN POP(Awww!は当初エントリーも直前で取り止め)、4日にはukkaとアメフラっシ、そして一部ではAwww!のお詫び出演!?と見えなくもないが、あの佐々木彩夏・あーりんがPPP(ピンクプレイングプロデューサー)を務める、浪江女子発組合(JA浪江)も急遽出場となり、小生も前日の福岡・ばってん少女隊結成6周年記念ライブ明けで一路千葉へ。

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と、ここまでは順調なマクラ書きだったんだけども、いやあ皆さんご存じのとおりで、この両日とも全国的に雨で、神奈川と静岡の県境では深刻な土砂災害に見舞われるなど、ステージに立つ演者も観る側のファンもかなり大変だったね。3日は、一見幸いとも思える雨が途切れての晴天状態が、かえって体調をおかしくした人も居たんじゃないかしら?という状況だし、小生が行った4日は少なくとも16:30までは小雨ながら雨が止むことはなかったしで、マクラに書いたような夏の試運転には遠かったけど、でも、演者もファンも、それを含めて楽しんだフェス、しかも今年は新コロ禍で、こうしたイベント自体が最後まで敢行されたことも手伝って、多くが評価して終えたようだし、小生もそれは同様で、また未見だったグループを知れたし、スタプラグループの良さも認識したし、あとは、あの、いわゆる、

最前管理

の一端を垣間見たこともできて、大変楽しめました。その分財布もカラカラに楽しんだけどT_T.。

今回は、別で予定していた私事が無くなり予算浮きとなったので、奮発して、

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これらを装着しないと入れないというVIPチケットを入手して、雨が一番厳しかった9:00前に集合して、そこからもう傘をさせないという状況が、さすがに何の修行なんだろうwwwとなったし、最初の超ステージでのJA浪江までを、目立たぬようにひとり1時間以上石化するのもしんどかったけど、それでもレコチョクでダウンロードした曲で気を紛らした10:00、ステージに突然現れたのが、

川上アキラ!

一応他のスタッフ、佐藤守道氏などとステージの水溜まり状況のチェックという体で上がってたけど、あれ川上さん、絶対心ここになかったと思うなw。おそらく彼は、この時、JA浪江終わったらヒマになるだろうあーりんと、同じく昨日出演終わったBOLTのりんぱんとちぃちゃんの3人使って、「ひとりふんどし(テレ朝動画の配信番組)」の素材でも撮ろうとか、千葉だから何食べて、その高速ルートで帰ろうかな、とか、そんなことが頭にあったと思うw。もちろん、それはステージのことは音班やキングレコード、各運営主体に任せているということだけどもね。確かにテントを数組立てた急ごしらえの屋根で、それなりに水切りの水も多かったけど、この時点で小雨だったのは救いだったかも。
そして10:15頃に、顔見せ的にJA浪江7人が横一列に並んで、リハではなく、ホント顔見せ。で、ここで小生、このVIPエリアの客層に初めて気づくのは、そりゃ何もファンが偉ぶる気はないけど、最前に貼ってる若い人中心の連中が、あーりんの挨拶にも、背を向けたりスマホ見続けたり、ごく軽く首を下げる程度だったりで、まあ熱烈モノノフはJA浪江出演時には売り切れのVIPチケットは買えないので居ないにせよ、小生含めたスタプラのVIP勢も、3列目あたりで手を振るという状況に。

そうだ、ここまで書いたので、この最前管理のことを先に書いちゃうと、どうやらこれは、なんかひとつの組織が威圧したりして行っているという感じでなくて、この超ステージの後半の方に出演するグループのファンの有志が集まって、彼女たちが出演するまで交代交代で最前を確保するという、そんな感じだったね。しかも2 30人の集団ではなくて、少なくとも小生がいた下手側では、センターゼロズレから数えて10人分くらいまでを、5~6人で確保しているという感じ。ただし、LINEで結構やり取りして、耳打ちしながら指差ししたりもしてたし、午後番とでもいうのかな、アメフラっシがちょうど午前最後でしばらく調整時間だったけど、アメフラの歌う前あたりでに、ちーっす、って感じで見たことなかった人間が来たもんね。
それと、この管理者たちは、そのグループのときだけって交渉は可能だったみたいで、別の市ステージで、夏ステージがあるんだけど、そこでも一定数管理者はいたんだけど、これもアメフラが16:00から出演だったけど、うちのTO級、交渉したみたいで最前で見てたからね。なので、先述したような、かなり組織立って悪質なものではないとはいえるけど、でも、やはり健全ではないよね。それと、ほかのフェスとかでは、個別交渉とかもさせないでトラブルになるかもしれないので、今回の小生の見聞録は、あくまで参考程度ということでご利用くださいwww。えっ、お前は高い金をはたいたんだろ、スタプラの時はちゃんと交渉して最前キメたんだろうな!

いやいや、

レインコートで身を隠しても、

おぢさんはおぢさん。

おとなしく、超ステージは3列目、

夏ステージは2列目で、

若い人に譲ったよ・・・・・

やっぱこわいもんT_T

さて、そんな感じで、あーりんも、私だよ?私がおはようって言っても、シーンはないんじゃない?と、むしろ戸惑ったかは定かではないが、改めて定刻より5分ほど早く、

・浪江女子発組合

まず、これも言い訳めくが、とにかくレインコートは最後まで脱げず、いつものメモなんか書こうにも、雨雫で紙なんか役立たずで使えず。そして記憶も薄れる50歳となると、今回はもう簡易な雑感となるけど、それでも配信では捉えてないかもしれないところを、せっかくステージまで数メートルしかない良位置なので、思い出しながら書こうかしら。
「ミライイロの花」「あるけあるけ」の前半で、まあ、これはAYAKANATIONと同様、あーりんが手振りや笑顔レスが多かった。最前の端寄りで見ていた人には、あーりん決めレスして、彼たぶんモノノフだと思うけど喜んでいたのが分かる。それとあーりん、心なしか最前管理で下向いたりしてる人には、あまりアピールはしてなかった気がした。むしろ後方の一般エリアに目を向けたり、そこは心得てるのかもね。6人も、自分らのファンを探す、って感じではいたかな。
「なみえのわ」を締めではなかったのは意外。あと、ゆづなんかも横移動でテントの脚を避けるの気にかけたりもあったけど、それほど動きに邪魔って感じはしなかったね。はなちゃんが、これがやはり小生には笑顔がいつも以上に多い気がした。るんぱんとちぃちゃんはやや疲れあったかなww。「またキミと」が最後で、やはりもえちんの、浪江での歌声もまた良いのよ。最後の告知で7月17日の浪江町定期大会の告知を愛来がしたけど、そう、舞台で出ないですけどねえは実感あった。小生も、アメフラっシでの特典会で、おぢさんもすぐ気づいたけど残念だね、と向けたらやはり残念そう。たぶん浪江までの移動とか、旅行気分で楽しいんだろうね。まあ、舞台を全うしたら、その後、またキミと、だよwww。ということで終始楽しいがあふれたあーりんを間近に見た25分でしたな。

・FES☆TIVE

主現場でさえ雑感なので、その他グループは書くのも憚られるが、でも、他所から得るものだってある。ということでこちらは、とにかく横移動とか巻き込まれるのを恐れエリア真ん中で退避も、あまり横移動はなかったねえ。4曲目あたりの欽ちゃん走りのフリは確かに楽しそう。そして、いろいろ渡り歩いた八木ひなたさんが、楽しそうに歌い踊りつつ、感慨深い感じの表情も良かった。ゆづに、確かファンだったっけ?いい表情だったよ、と伝えると、JA浪江終わりですぐ着替えで見られなかったんだろう、という表情ではあった。あと、赤の衣装の彼女がなかなかアゲ上手の歌上手ですね。

・リルネード

初見・こちらは、4曲目までなんと曲調が全部ちがっていて、しかも、いわゆる典型的なアイドルソングはひとつもなく、ダンスミュージック的な曲とかテンポ違って聴かせるとか、なかなかだった。で5曲目に、一転して典型的アイドルソング系の歌を、笑顔を交えて歌うどんでん返しながら、しっかり生歌で激ダンスもありの実力系。超ステージもそうやってチョイスされてるんだろうね。

・サンダルテレフォン

こちらは小生、先述した稲毛でのNATSUZOMEが初見も、その時はチェック柄の衣装で、可愛らしいグループが歌唱あるってイメージも、この日は黒で水色の模様がある衣装が大人びていたね。背の高い彼女はテントに手が当たらないか、ってくらいだった。ラス前で、超ステージに立てるのは当たり前じゃないんです、って口上が実感こもってるね。VIP内も、湧くという感じでないけど、長期的には聴かせて見せるが良いと思うが、どうなんだろう。

・Task have Fun

やはり白岡さんは今日も欠席。もしも3人揃ってたら、彼女たちは午前中でなく、後半で超ステージだったんじゃないかしら?それでも、いつの間にか最前管理者が一部交代?ゼロズレから4人全員フリコピしてるw。もちろん小生もするし、今日も歌った、あの卓球のスマッシュのフリつけの、手でハートつくって左右に動かすあの曲は、そうとう大手振ったけどねw。総じてVIP内のフリコピ高かった。熊澤さん、一般エリアのひとにも、こう踊るんだよ!うん!ってうなずくのが素晴らしいね。里中さんも歌唱ホント良くて声が強いね。

・ukka

そう、その最前の人は、ukkaでも連続貼り付きで、これはスタプラ推しとしてはうれしい。少なくともスマホいじいじは見なかったなあ下手側は。そのとおり、ここはもう川瀬さんが素晴らしい。でも後で見たら、彼女深夜ラジオの生放送あけらしいけど、あれであそこまで力出すんだね。それと、芹沢さんと、茜空ちゃん村星さん二人にも、自然なアイコンタクト。芹沢さんはところどころマイク途切れたけど、やはりあの楽しいって笑顔が、こう近くで見られるとさらに倍増って感じ。村星さんは、とにかくなんかねえ、気品を感じるね。レスをするって点では茜空ちゃんが一番なのかな。フィーチャー曲の「ガールズハント」も、地声で高音だったと思う。そして2曲目のファンファーレの4人の高音ユニゾンが素晴らしかったなあ。あと、ラストの「タリルリラ」です、で一般エリアからも、おおって声聞こえたね。結構人気曲だし、Zeppでもアンコールで歌ったよね。アゲがフェスでは必要、ってのは意識的だったんだろうね。月9ありのリンドバーグなしで纏めた20分でした。

・アメフラっシ

うーむ、うちになってukkaまでフリコピ楽しんだのに、下がっちゃうのかT_T。まあ、スタプラファンも一枚岩じゃないし仕方ない。うちはうちで歌って来い!ってまずは、

1 メタモルフォーズ

いきなりこの足場で跳ばすのかもえちんT_T。自己責任でみたいなこと言ったな確か、あっ、回りに気をつけろかwww。なら歌うなwww。でも上手側最前は、やはりおつよい人らは交渉できたのかな、跳んでたね。今日はなちゃんも愛来もゆづも、物販の人も跳べーーとか煽ってたな。

2 michi

間奏、ふぁっちゅーごなせーのところで、愛来が「チョウ!」って発声したら、ゆづが「アチョー!」ってブルース・りーかwww。はなちゃんは「ダチョウ」と振って、もえちん、やべ、なにパスしてんだよ、って、目が語ってたなwww。「社長」って、はじめかwww。特典会では、もえちんは、えっ、悪くないでしょ、って言ってたが、はなちゃんは、萌花だからなあ、って特にパス出したわけじゃないという、そこはダチョウが思いついたはなちゃんだった模様ww。

3 sensitive

やはり、この韓流もどきの流れで今日も攻めるアメフラっシ。それとは別にしてこの曲みると、やはりダンスのしなやか柔らかさが4人とも醸し出していいと思う。愛来のファルセットも艶っぽい。そしてもえちんのこういう曲の歌いまわしは逸品。きくちPさんはコアなファンになるほど敬遠されるけど、もえちんはきくち氏に上げてもらって上達した人だから、小生はそこは評価と感謝だけどね。

4 BAD GIRL

もう、この流れできたらバッドガールは無視できないのね。今日はGIGではないので、バカップルになりたい、で落差楽しませるもありな気がしてたがねえ。その分、ゆづはなの上達ができる面があるので良いんだけど、この辺は仕方ない。

5 グロウアップマイハート

でも、そんな感じを、ゆづも思いはあるんだろう、ここで愛来を巻き込んで、上手はるか向こうの物販エリアとかに呼びかけるように歌ったり、配信カメラにアピールしたり、もちろん本人も楽しくて出た動きだろうけど、愛来も反応していい笑顔。はなちゃんともえちんも、そこまではっちゃけはしなかったけど、楽しい笑顔を増やさせたのは、ゆづのファインプレーだった。当然特典会でも賞賛するしかなかった。小生も、メタフォの跳び疲れを忘れて、もう一度ラスサビは跳んだね。スマホ者、途中で出る者、総じてVIPエリア内はアウェイだったけど、人は人、超ステージの午前中のトリを見事に務め上げたね、13:05。

ここで一旦会場を離れて、約500メートル先のイオンモール幕張新都心に栄養補給等。このフェスの残念な点は、飲食物持ち込み禁止で、まあ、御多分にもれず手荷物チェックがザルだから、実際は食べ物持ち込んでる人は居ましたよ。でも、ルールはルール、ってバカ正直なのも居ないと世の中おかしくなる一方なのでね。しかしそこは休日のイオン、簡単にファストフードで済ませて結局往復40分近くかけて戻れば、先述のアメフラっシ特典会は、

いやあ、

VIPエリアとは雲泥の差の、

ひと際目立つ長蛇の列www

あーりんファンとか、ukkaファンの力も借りてだけど、この時間の特典会は群を抜いていた。まあ、特典券自体も当然枯れるの早くて、

万が一、

あのBAD GIRLが良くて、

並びました

って一見さんが来ても対応できないけど、そういうのは居ないかwww。いつものTO級もそれほどループできないで終了した、みたいなSNSも見たので、新規も増えたということで安心しよう。

あとは彼女たちの「夏ステージ」を観るまでは、そうだ来週名古屋に、BOLTとともにお声がけくれた方がいるので、「初(ぞめ)ステージ」を覗きに行くと、

・littlemore

リトルモア、というグループがステージ中。VIP内も少なかったけど、でも、その分アツい人がいた。彼女たちの推し、ではないと思うんだけど、ほぼフリコピを同じようにステージに向けてやっていて、演者さんも喜んでいたのが素敵だった。典型的アイドルソングでフリコピも単純だけど、それがステージに良いものを届けるということを認識させられたね。

その次に、先述した、これが、来週小生も目にすることになる、3マンライブの主催の、

・手羽先センセーション

5人組で、黒衣装はうちらより年上なのは明らかな声の強さ。ここは最前でファンの女性なのだろう、フリコピとかかなり精度高くやっていたね。そしてこちらは典型的アイドルソングではない、励まし系の厳しめなもの。いやあメモ取れれば、キーワードから曲名にたどりついてって調べらえるんだが仕方ない。歴史は長いだろうから、キャッチャーな曲なんかもあるだろうしそこは当だな。むしろ、うちらの曲とかコラボしてくれるのか!?アメフラの韓流もどき曲はあいそうだけど、BOLTは違うかなあwww。その辺もまた来週の楽しみですかね。力強い3曲を拝見しました。

さてこれであと10分程度でアメフラ見て、アメとも雨ともお別れ、となるべく夏ステージに向かうが、おや?どうやら進行が15分以上ずれていて、十分、ミクチャ争奪グループ投票で3位のグループが見られた。そのグループは、

・パラディ―ク

という5人組の、白基調で一部色分のあるグループ。正直どういう投票で、前提のステージだったのかも分からないが、典型的アイドルグループではなく生歌激ダンス、でも曲は典型的なアイドルソングに思えたという、なんか非典型タイプにしたら良いのに、と思えたけど。黄色の彼女が2曲目途中で感極まって涙ぐみ、一部メンバーも釣られて涙ぐむ。総じて声も出ているし、なにより一般エリアに、彼女たちに投票した人が多く集まっていたのも涙の一因かもね。最後のあいさつではしっかりと謝意と、もっと頑張るとの締めでした。

・ババババンビ

初見。冒頭本人たちが登場する前に、野太い男性の声で「ばかしかで・・・・紛れ込んだ小鹿」みたいなアナウンスがあり、もしかして、かつて活躍した絶対直球プレイ―ボールズとかデスラビッツとかみたいに、男性マネージャーも出るやつ!?と思ったが、そんなことはなく、小鹿というより身長が高い人も居た7人が登場。あとで見聞したところ、ここもなかなか人気で特典会も長い列だったそうだし、なにより超ステージには夜のほうで出るんだとか。うちらより強いじゃないか!ここも生歌主体でメインの歌唱者に集中ではなく7人に陽が当たりやすい歌分けか。一番背の高い彼女が、笑顔もなかなか良かった。名前もたしかにインパクトを与えるよね。曲自体は典型的アイドルソングながら、最前管理などはこのグループが目当ての人もいたね。揃いの法被を着てたもの。超ステージでも最前管理が力発揮したんじゃないかしら?

・Benjaminjasmine

ベンジャミンジャスミンという、こちらも初見の3人組。確かにバンビ後にVIPの人もかなり出ていったが、歌の内容とか力強さなどは、人数に負けないものがこちらにあったと思うがアイドルってそれだけじゃないのが難しいのね。赤の彼女は、2曲目にステージの滑りやすさから靴脱いでのパフォーマンス。それだけダンスも激しかった。彼女こぶし気味に声聴かせて歌ってたしね。

さて、小雨ながら最後まで雨は止まずだったのは、もう文字どおりお前らが出てたからだ!小生はこれで帰るが、最後は怒涛の雨を呼び込んで伝説作るか!?VIPエリア内は正直そこまで多くはなかったが、一般エリアはスタプラファンもまだいるぞ、幸せの雨をアメにして返してもらおうそ、

・アメフラっシ

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(公式ツイッター画像より)

一転して、衣装とは思えない、そのまま私服として帰ってもいいんじゃね?というラフなフェス用衣装とのことで、ゆづが超ステージとは一転の、おまえらーーー!の煽りから、

1 Rainmakers

アメフラっシとして、いわゆる通常のアイドルフェスでの名刺代わりにはこれが鉄板か。今回は序盤から、特に愛来が、なにか苦笑する出来事もあったのか笑いつつも、それがむしろ楽しむし楽しめ!って火が付いたかのようにダンス以上に、フェスを盛り上げるという感じになったね。ペンライトは完全にオレンジのものにしたか。そろそろ年貢の納め時、通販するかな。

2 フロムレター

これも、愛来はワンマンライブ以外では下がることはなく居続けるでしょうね。しかしこの日のはなちゃんのラップ部分は殊の外気持ち通じて素晴らしかった。最前管理と交渉して入り込めたTO級たちの目の前で、渾身のラップをうたい上げた後の、ゆづが、また今度はねえ、柔らかい、毒々しいゆづが微塵もない、慈愛満ちた歌声で、はなちゃんの熱を冷ますの。歌といえば文句なくあいらもえかだけど、ゆづはなのコンビプレーで、素晴らしいフロムレターを堪能できたわ。2列目だけど、これはおそらく一般席後方で見てても同じ気持ちになれたと思う。もちろん、もえちんの安定があってだし、愛来のユニゾン加入も強さを増すしで緩急だけど、緩には思えない強さでした。

こうなると最後はもう、久々の明後日(の方向へ走れ)か、Staring at you か、3曲なら鉄板のセトリがいくらでも組めるところ、おお!

3 轟音

しかも、これも当然、もえちんはユニゾンのみながら歌唱参加で来たか!タオルは回さないながら手にして、力強く気持ち込めて歌ってたね。まあ、曲自体は夏のワードが多いけど、実は晩夏(終わり)に向かう寂しさから、夏を忘れるな、って部分もあるのでで、夏の初めではないけど、新コロ禍でさんざんだった去年の夏を終わらせよう、って解釈でいいかwww。4人が笑顔絶やさずに力強く、アメフラっシの2021年の夏が始まる!と宣言した千葉の夕刻となりました、16:15。

夏の入り口のフェスが戻ってきたことに感慨覚えながらの帰路。アイドルのフェスを絶やさぬことが、そこに出ることもなく立ち行かずに消えてしまう者を少しでも減らすことになるわけで、ありがたいことだね。この時勢、近隣では人が押し寄せるだけで嫌がるひともいるだろうから、長期に継続を考えることは大変で、運営の人だけでなく、我々ファンも考えないといけないんだろうな。みんなに小生のようなボッチでいろってことはないけども、だからこそ基本的なこと、ゴミは周辺に捨てない・商業施設などでたむろしない・大声で話したりしない、などは考えないないといけないだろうね。今回みたいな雨空の下では多少その辺は少なくなろうが、晴天下では、どうしたってハメ外ことは多くなるので、この夏は、とりわけファンの側も試されるのじゃないかしらね。

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