三角形のイメージいろいろ、家紋から数学まで

急に音と波の関係に興味が出てきたのですが、これはフーリエ分解の知識があるといいらしいということが分かり、(数学知識のステータスがほぼ0になってたので)中学数学から復習してみています。

そこで面白いと思ったことを何回か書いていくと思います。


三角形のイメージ、

・神社好きなら、水の神様の神社でたまにある「三つ鱗の紋」
(鎌倉幕府の執権一族、北条氏の紋なので、鎌倉で寺社巡りするとたくさん発掘できる)

・タロット好きなら、三角形を2個組み合わせれば「六芒星」

・「聖三位一体」(父=子=聖霊の三角形)

・BASEのロゴ

・ピラミッド

などなど

人によって色んなイメージがあると思いますけど、


ここに「いかなる多角形も三角形の組み合わせで表せる」という
数学視点が加わると

・四角形=三角形の組み合わせ
・五角形=三角形の組み合わせ 
・六角形=三角形の組み合わせ
   (中略)
・N角形=三角形の組みあわせ

ってなるので、無限に広がる三角形ワールドって感じがしてびっくりでした。

三角測量とかのイメージもいれると、三角形のイメージには「無限に測れる」という計測のイメージも入ってくるかもしれません。昔の船乗りが星や月や太陽までの角度を測って船の現在地を出してた、手計算GPSも三角形の発想ですし。(天測航法)

ところで、学生時代の知識って使わないと120%抜けますね。中高の数学、落第はしなかったはずなのですが、少し前に見直してみたら、sinもcosも「そんな単語あったかも」くらいしか記憶してませんでした。

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