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spoonAward2023にノミネートしたい。ー境界線の彼方へ1話ー声劇CASTを聴いて欲しい。

  この声劇CASTの1話に私は声の出演をしていない。「台本」を提出して、1話完結だとおもって提出した台本でした。そのあと毎月1話更新になり、1年間月刊声劇CASTになるとも知らずに。


  


境界線の彼方へー1話ー↓↓↓

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    「5人俳優のアイドルのプロモーションムービーのような声劇」を意識して、乙女ゲームの各キャラクターの性格がわかるようなエピソード満載の1話にしました。


   5人のspoon配信者を、全員知っている訳では無かったので、まず5人の配信や声劇や朗読の音源をきいて声からくる「イメージ」で「キャラクター」起こしをしたので、当の本人たちと、実際の性格は違うかもしれません。



   声劇CASTは、spoonにはたくさんの強者たちがいて、自分の台本が通用するかとか、面白いと思われるかとか、賭けみたいなもので。
 

  あとは演者さんの「宣伝力やキャラクターの魅力」が、ないとどうしても「声劇」というジャンルは人気にならないし、お金にもなりません。



  芸能界のように、ネームバリューがあったり、一度売れて人気があれば違うと思いますが


   依頼の内容は「5人をそれぞれいろんな人に知って欲しい」でした。


   境界線の彼方へ、は。「過去回想の男性のトラウマの話」でした。随分前に、書いて、なにかの公募ガイドにだしてかすりもしなかった話で、それを、2部にして、そこまで引っ張るために「1部 俳優編」を作ることにしました。



  なんと、偶然、5人組のリーダーには、二重人格の悩みがあり、そちらのエピソードを踏まえて2部の話をアレンジしたらリアリティがあるのでは、と、この話のご縁に感謝しました。



    そのために、まず
  1話に必要なのは「この5人は何をするんだろう?!どんな個性があるんだろう」という、しっかりした「キャラクター設定」が必要だと思いました。ライトノベルのように。


    5人の声質が似ていて、聞いているだけだと、初めて聞くと誰が誰かわからないというのが、1回目の印象で


   これを6話で一部完結までに、しっかりと
   「5人とも声を聴いたら誰なのかわかるようにしたい」と思いました。全く知らない人が聞いても、この声の人はこんな性格だろう、という想像が働く強烈な性格設定が必要でした。


     3話から私も声の出演させてもらいましたが、3話でおぼつかない演技から6話まで少しづつ、私も成長していると自分では思っています。



   どうしてもプロのように、至らない点はあるかと思います。それでも、伝わると思う。
     「何かを伝えたい」という、5人の声。



    なにか、とは。「希望」です。漠然とした希望。 
    絶望塗れのこの世の中、私は現在アラフォーで、40数年生きてきましたが、自分が大人になる頃こんなに混沌とした世界を明日の見えない、絶望しやすい世界になるなんて思っていませんでした。


    「音」や「声」で、人は元気になれるということを。私はspoonという媒体で、3年間学びました。学校ではないけれど。素人の配信者の学校ような場所だった、spoonという場所は。


     私にとって「境界線の彼方へ」は、卒業記念品、のような大切な作品になりそうです。


    

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