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ストクボのサブキャラ感想記~春麗編

2021.1/26(火)
【Vスキル最弱候補!春麗のVスキル2を全力活用した結果】投稿

今回はVスキル2の「覇山蹴」を活用するべく、いろいろな使い方をしながら対戦をしてみました。

覇山蹴が追加されてからしばらく経ちましたが、春麗使いが誰一人話題どころか名前も出さないので「Vスキル界のヴォルデモート卿」って雰囲気すら感じられますね。

前作のストリートファイターⅣシリーズの覇山蹴は、必殺技として実装されていて非常に優秀な性能をしています。
中段判定、1Fから空中判定、ダウンはしないがヒット時にコンボに繋げられるなどコンボや暴れ、投げ読みなど使い道が多数ある頼れる技でした。

しかし、ストリートファイターVで追加された覇山蹴は中段でも1F空中判定でも無く、ヒット時はダウンするのでコンボに繋ぐことができない性能となっています。

また、体感ですが覇山蹴の動作中はやられ判定がいつもの3倍くらい大きくなっているのか、見た目は高く飛びあがっているのに飛び道具や牽制技に引っかかりやすいです。

ならば相手の牽制技が下段技だったら、上から覇山蹴で被さるように使えば強いのでは?とリュウやカゲに対して使ってみましたが、覇山蹴は下段の牽制技にすら潰されることが多々ありました。

おそらくですが、覇山蹴の仕組みは
浮く➡ ②突進中 ➡ ③地面に向けて降下 ➡ ④着地と同時に攻撃判定発生 になっていると思うので、負けやすいのかなと予想します。

ケンのVスキル2やララのVスキル1は、攻撃判定を出しながら上から下に向けて振っている技なので一方的に負けることは少ないです。
しかし、覇山蹴は地面に到着間際、もしくは到着と同時に攻撃判定が発生する=無防備な時間がとても長いので、一方的に負けやすいと考えられます。

振りづらい技なうえに、ガードされると確定反撃をもらいますし、ヒット時にVトリガー発動でキャンセルしてもろくな追撃ができません。

正直な感想は『なんなんだこれ?』でした。

Vスキル2が使われない理由は、元々実装されていたVスキル1が強いので特定の組み合わせしか使う必要が無いパターンがほとんどです。
しかし、春麗はVスキル1が強力な性能になったことを除いても覇山蹴が使えなさすぎるのかなと…
使わんわ、こんなん...

不意の前ステップで投げを誘発したところに、空中判定になる覇山蹴で投げを潰して、そのままトリガー発動→CAで倒す使い方や

覇山蹴をガードした相手の様子を見て、確定反撃をしてこないなら自信満々に覇山蹴を打ちまくることで、まるでガード時に春麗側が有利だと勘違いさせて攻め続けてみました。
あの瞬間は本来の−4Fが、疑似的に+2Fに引きあがっていたはずです。

最終的にポイズンの立ち強Pを、覇山蹴の動作中に巨大化するやられ判定で無理やり上空でくらうことで、立ち強Pに仕込まれている必殺技を暴発させて、その隙を刈り取る荒業をする始末。
意味わかりません。

まぁ、Vスキル1なら投げを誘発した際にしゃがみ強P→Vスキル1が入って、大ダメージを狙えますけどね?
しかも位置を入れ替えながらコンボも可能で、溜まるVゲージの量も覇山蹴と比べて多いのやめろポッター!!!!!!!!!あの方の名前は出してはいけない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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