見出し画像

緑を濃くしろ!緑ANTのすゝめ

こんちゃ!
やたら勝率語る奴大体雑魚説
セキカワです。

今回は僕が実際にエターナルパーティー2022で使用し、
運良くトップ4に入賞した『緑濃いめの帳マシマシANT』
について解説していこうと思うなどした
(語尾ムカつくな

今回も例の如く文章を作るのが面倒なので前回の記事をコピペして書いてるけどいいかい?(いいよ?

そもそも今ANTってどうなの?

はい、しーきびです。(厳しい
環境最強URデルバーにはメイン事故以外は寝てても勝てますが、
サイド後からはmo未実装出されたら負けでお馴染み
『狂乱の呪詛』が2枚、人によっては3枚搭載されています。
サイド後デルバー相手に安定先手3キル、後手2キル出来るなら恐れる必要なしです!(無理

画像1

ストームキラー、能力は正に狂乱

もう一つの環境最強デッキ8キャストは
メインチャリ、will、墓地対、高速クロックと何でもござれの無敵デッキ
ANTとの相性は言わずもがな
サイドからは追加のカウンターが4.5枚と地獄のような相手

画像2

画像3

はい?どー勝つの?

今の環境でまともにANT使って勝つのはギャグ感
シンプルに勝ちたい奴は大人しくデルバー握っとけ!

完😊




だと終わってしまうので
今の環境をANTで勝ちたいと言うマニアな人向けに記事を書いてくよーーーーっだ!(マジでマニア

moとリアルは違うぞ(そらそ

UR(というかサイド後の呪詛)
8キャス相手には通常の構築だとまともにやっても有利は取れないでしょう。

今mo上で(legacy challengeなどで)ANTが勝ってるのは
『狂乱の呪詛なしデルバーが圧倒的に多い』
『異常にメタられすぎて姿を消してる8キャス』
というリアルマジックではあまり起きそうに無い状況下での事なのです。(そら勝つわ

それを知らずにmoで勝ってるリストをコピーして
呪詛1枚で負けや、8キャスに心を折られるANT使いが全国に多発してるとかしてないとかで。
勝ち越し程度を目指すなら
UR相手はメイン取ってサイド後呪詛出されないことを祈り、8キャスは不利なので諦めて祈り
でもいいでしょう(よえ
ただそれなりの大会に出るのであればやっぱり優勝目指して構築したいものです(そらそ

呪詛にも対応できて、8キャス相手に最低でも五分以上取れる(何ならサイド後有利取れる)ANTの構築を模索しました。

マニアなリストのマニアな理由

とりあえずエタパで使用したリストを改めて

画像4

画像5

土地、チューター、メインの妨害、サイドボード
全てにおいて癖しかないリスト
マニマニ、マニィ〜(マニア

ここ最近作ったANTの中でも特に癖強めのリスト
ここまでしないと今のANTで勝つには難しいんです
(マニマニ、マニィ〜)
尚強いかは知らん

それではメインのマニア要素を一つずつ解説していきましょう。
レツゴー!

土地16の妙

えー、はい。
チャリ1環境でドロソが腐りやすい。
んで、ドロソで土地は探せない。
ナチュラルにマナ伸ばしたい。
故の16多め(太め
帳を多めに取ってる都合もあり16枚目の土地は緑起点でもある母聖樹を採用
母聖樹はタリスマン、grimからのサーチもあるので案外チャリ相手(8キャス)に打てる
勿論ベーシックは3採用。不毛を舐めたらあかん!

定業2の妙

本当は4入れてキープを安定させたり
ドロソを1.2tと打ってカバルスレショを早めに達成と入れ得な定業ですが
チャリ1環境ではどーも好きになれず。
しかもカモれるコントロールはナーセット、船殻を標準装備。
トップしてちぎって捨てたくなる事が多発。
腐りやすい環境になってる感(知らんけど
故に最低限の2(本当はギリギリの3まで取りたいけど
カバルスレショし辛くなってる感はある(そらそ

チューターの選択の妙

【インファ 4】
言う事なし

【タリスマン 1】
2欲しい。
が、エンディングが環境にある以上置いてターンパスがしにくいので1、サーガデッキのサイド後の針もあるのでやっぱり1(タリスマンたかって針指定が虚しすぎる)
ただデルバーにはつえ(故に今後2にする可能性もある

【燃え立つ願い 1】
緑を濃くする都合枚数が取れなくなったチューター
そもそも1番のサーチ先であるpeerがナーセット、船殻の存在で信頼度薄め(日本人コントロール好き多いし)

リアルでそこそこいるUG夢(UGオムニ)やANTミラーの帳で負けるとイラつくので、ぶどう弾アクセスの為にも1は採用(リアルマジックの妙

むかつき後のLEDクラック無しで6マナ浮きから(2→4)テンドリルに繋げられるのが案外ありがたい。
他にもコントロールがおもむろサイド後出してきたメッダーを虐殺サーチで即流したりと渋い動きが出来るのでそこは気に入ってます
ただ基本はゴミ寄り(こへっ!
メインの帳は諦めるという人は不採用でいいと思います。

【grim tutor  1】
通称こーへーチューター。
とにかく痛い。痛すぎる。(こへっ!
要はタリスマンの2枚目取るならこっちを取った方が受け広そうって事で採用
痛いし重いが、故に能力は強い(そらそ
暴勇無しでパストルートに行ったり(LEDサーチも勿論)、メインの帳が多い都合ナチュラル暴勇が通常の構築よりしにくいのもあるのでね(構築の妙
カーンの上からテンドリルに繋いだり
サイドカードの水増し要因だったり
こいつにしか出来ない事も多い
この3点を意識して囲いは少なめの2になってたりする

定業減らしてるかわりにチューターは多め(太め
のトータル7

妨害に帳3の妙

サイド後8キャス相手に
『帳+アロサウルス飼い』パッケージを採用してる為(後述
帳はデッキに4入れることは確定
最初はメイン4にしていたのですが、ハンドを見れなくて死ぬ盤面も存在するので(対ショーテル等)メインは帳3.ハンデス5に落ち着きました。
帳が単純に多いのでカウンターを越えれないって場面は殆どなくなりました。
相手ハンド3枚は帳1発で終わりの為
(will.will.ブルーカウント等

お次はサイドの解説
ここから寄りマニア要素が強くなってきます
ついてこい!マニィ〜

ここから先は

8,337字 / 12画像

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?