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辞めたい習慣を辞める

Atomic habitという本をご存知でしょうか?
毎日1%生活を改善して、複利でどんどん成長していく、とうのがザクっとしたコンセプトです。
この本の作家、ジェームス・クリアーさんはとてもスピーチ上手!私はもっぱらYoutubeやPodcastでながら聴きをしています。

最近プラスした習慣に、毎晩の水回りの掃除というものがあります。
このAtomic habit、辞めたい習慣にも使えるので、昨夜はそれを使いたいと思います。

辞めたい習慣


夕食の後ゴロゴロして、ネットして時間を無駄にすること、これを辞めたいです。本当に嫌。
atomic habit的なゴロゴロの辞め方を実践してみようと思います。

ちなみにクリアー氏は、SNSをする時間を金曜日と週末だけと決めているそうです(7年くらい前のスピーチで言ってたので今現在はわかりませんが…)。なので、週明けに、毎週彼の秘書がSNSのパスワードを変えて強制的にアクセスできないようにしたそうです。
おぉぉぉ。
彼は目標設定よりも、システムを築くことの重要性を説いています。

本末転倒な目標設定もある


これもクリアー氏のスピーチの中にあったのですが、ある大学生のグループが「人助け」についてプレゼンをしなくてはいけないという状況を設定して行った研究があるそうです。
彼らにストレスを与えるために、時間設定(集合時間、プレゼン時間など)を厳しく設けてピリピリにさせたそうです。
そして、プレゼンに行く途中に、痛みにのたうち回る人が倒れています。
プレゼンをする人はみんなその人がいる場所を通らなくてはなりません。
さて、どうなったか?
結果は、誰も助けなかったそうです。なんと、倒れている人を跨いだ人までいたらしいです。
人を助けることを伝えるプレゼンに囚われすぎていて、目の前の人を助けることをしなかった…。これはあるあるではないでしょうか。

おやすみiPhone

昨夜の私は、携帯をダラダラ見て時間を無駄にしてしまう習慣を断ち切るべく、iPhoneの充電器を洗濯機の上におきました。
すぐに手に取れるところにあるとほほほい、と取ってしまうので、面倒臭いところにおきました。
それだけ。
iPadで少しだけネットサーフィンしましたが、10時には寝ることができました。

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