真夏のクリスマスに考える老後

先日25日はクリスマス！
日本の方には想像しにくいかもしれませんが、私の住んでいるメルボルンは南半球にありますので季節は日本と正反対。
今は夏です。
もう夏のクリスマスを迎えて20年ちょっと経ちますが、全く風情がありません。サンタさんも暑そう。
今日は30℃くらいまで気温が上がり、暑さが苦手な私は日中干からびておりました。我が家にはクーラーはありませんので、ひたすら我慢！
しかも私は暑さが苦手なので、ご馳走を作ったり飾りつけを頑張るようなステキお母さんではありません。

その代わり、私の夫は料理が得意、そして私の誕生日も重なるのでここぞとばかりに毎年料理は夫に頼りきりです。
本当にありがたい🙏

こういうイベントの時に実感するのは、人付き合いのなさ。
息子などはSNS世代のティーンエイジャーなので、朝から友達とメッセージを送って合っている模様。
私は、家族からのみ。誕生日すら、両親からLINEスタンプのみでした。
あ、でも今年は前の職場で知り合ったグラフィックデザイナーがメッセージをくれたんだった！ギリギリセーフか？

あけましておめでとうメッセージも然り。
年賀状を送る手間暇をしなかったせいか、なんなのか、人付き合いが希薄になってしまいました。

クリスマスは家族で過ごす時間が長くなるので、私は最近たくさん老後のことを考えています。
幸せな老後は、肉体の健康、適度な経済力、そして人と繋がっていることがキーだと思います。
もう40歳過ぎたので、運動をして筋力の意地をしなくては今まで通りには行きません。
人付き合いも、今全くない人付き合い、このまま何もしなかったら孤独老人になってしまう💦

もっと自分にも人にもやさしく、人と繋がっていたいと思うのでした。
来年のクリスマスは私もメッセージを送り合える仲間ができるように、これからの人生、自分のことだけではなくて利他の心を持って生きていきたいと思います。