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オーストラリアの労働者不足と少ないトッポ

現在のお仕事は、ビクトリア州の選挙をお手伝いする仕事のため、ここままでは選挙後また無職に戻ってしまいます。
というわけで、昼休みも仕事の後も求人サイトをずーーっと見ています。
実はここ1年くらいずっとそう。もう求人サイトを見るのが趣味みたいになっていて、この職場は入れ替わりが激しいのかなとかわかるようになりました。

1週間前に送った求人は全く音沙汰がないので、やはり私の得意分野である医療系で仕事を探そうと思います。
実はオーストラリア、今深刻な労働力不足であります。
今までワーホリの人たちに頼っていた仕事、フルーツや野菜の収穫などは人が足りなくて収穫できないということが問題になっています。
関係あるかないかわかりませんが、最近ジャガイモ系の冷凍食品がスーパーから消えています。
息子がハッシュブラウンが好きなのでたまに買うのですが、もうここ1ヶ月ほど冷凍庫はガラガラです。
作物が取れるようが低くなると製造も落ち、長期的には値段が上がるという仕組みでしょうか。

なんとなくオーストラリアの食料品ってパッケージが大きそう!というイメージがありますが、実はそんなことは全然なくてインフレの影響かパッケージが徐々に小さくなっております。
そして、日本の製品でもオーストラリア向けなのか海外向けなのか、量がとても少ないのです。

トッポの場合

9月に日本に一時帰国した時に、ドンキホーテでトッポをたくさん買ってきました。
トッポは1箱72g、セールで88円でした。
オーストラリアで売られているトッポは1箱40g、セールで$1.50(約140円)でした。
日本のトッポは100gあたり122円、オーストラリアでは100gあたり350円。
というわけで、わたくしは節約主婦ですのでオーストラリアではトッポは買いません。
ちなみにオーストラリアの消費税は10%です。
トッポの定価は$1.70(約160円)ですので、今後オーストラリアでトッポを食べることはほぼないと思われます。
40gで二袋、一袋20gですよ!!!
日本のトッポは一袋36gだというのに。
食いしん坊の私には、非常にコスパの低い嗜好品です。
こんな訳で、日本ではとにかく食べに食べて、2キロほど太って帰ってきました。



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