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【映画】『名探偵ピカチュウ』に期待する!というのは偽りの気持ち

映画をたくさん観ます。

「この原作を映画化するならどんなキャスティング?」
という遊びは、随分やってきたような気がします。移動中の車内で、何にも話題がなくなった場合に行われている気がします。
“車の名前しりとり”とか“おでんのタネしりとり”とかで、高速道路走行中の眠気をやり過ごすよりは、ギリ、わずかながら面白みのある遊びのような気がします。

この遊びを、映画製作者の人々は、ガチな会議で具体的見通しをもって行っていると思うと...、ただただ楽しそうですね。大富豪になったら、真っ先にやりたいと思います。

今年5月日本公開予定の『名探偵ピカチュウ』。
待望の「ポケモン」実写化映画化!
待望のハリウッド進出!
ビジュアルに漂う何故なのか『ブレード・ランナー』感!
やっぱり顔だしてるのか、ケン・ワタナベ!
ピカチュウが探偵になる、とか誰の要望なんだ!
見た目はカワイイけど、中身はおっさんていう『テッド』的な設定とか誰の要望なんだ!
凸凹コンビでスタートして、どうせバディ感が高じて涙のお別れするまでの2時間弱なんだろうよ!

という感じで、期待は膨らみます!
嘘。
「ポケモン」に興味ない層にも届けたい!という目論見によって、かえって迷走しているような気がします。
ただ、チャレンジングなことは確かな気がするので、特に期待はしないけれど、凄く面白い可能性を秘めているような気もします。
楽しみです!
ホント。

ピカチュウの声をあてるのは『デッドプール』シリーズのライアン・レイノルズみたいです。期待が膨らみます!嘘。
ちなみに『テッド』のクマの声はセス・マクファーレンがつとめ、吹き替えが有吉弘行だったですね。ホント。

なので、『名探偵ピカチュウ』におけるピカチュウの日本語吹き替え版キャストも気になる所です。
僕の予想は、
本命:マツコ・デラックス
対抗:船越英一郎、竹中直人
穴:吉田鋼太郎、佐藤二朗、ムロツヨシ
です。

よろしくお願いします。

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