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ストイカ(Σtoica)を創刊します

独立を宣言して1カ月、お約束どおり阿部重夫責任編集のオピニオン誌「ストイカ」(Σtoica)の第一号をお届けします。The New Yorkerのような知的に「美しい雑誌」をめざすと公言しましたが、デザインも含めてその第一歩です。巻頭の写真「満目青山」は霞ヶ関現役幹部が、朝まだきに遠出して好きなカメラで撮って、「ストイカ」に提供していただいた荘厳な風景です。

表紙画像

創刊号のメーンテーマは、世界主要国の金利がマイナスの水面下に沈んでいく「天気の子」水没経済です。英国のジャーナリスト、ビル・エモット氏とみずほ総研副理事長の高田創氏に、中央銀行に圧力をかける政治のポピュリズムについて、ProsとConsを書いてもらいました。米国が今年二度目の利下げに踏み切りましたが、その深い背景を鋭く分析した記事です。

第二テーマは、身のまわりのすべてがネットにつながるIoT(インターネット・オブ・シングス)社会。根幹をなす鉄壁のはずの暗号がAI(人工知能)による機械学習で、プレステのようなゲーム機を接続して並行処理すると、数年後には破られてしまうという学習λ(ラムダ)法を発見した日立製作所OBの数学者に数式抜きで書いていただきました。

以下、四半期決算廃止論の是非を問うReport、いまや廃れた箴言を復活させようと試みる「Apholists」、ストリーミング配信の連続ドラマ批評を試みた「流視逍遥」、クラシックの知られざる先端に触れる「通奏低音(Basso Continuo)」のコラムをスタートさせました。

オピニオン誌Σtoicaは非売品です。ご希望の方には、先着順で限定部数を無料でお送りします。以下のご登録フォーマットをコピーし、お名前、ご住所、メルアドもしくは携帯電話番号を記入して、以下のご登録先のどちらかにお送りください。ご登録データはほかに転用することはありません。

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なお、オンライン版ストイカはただいま準備中です。


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