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Stockmark デザイン

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Stockmark デザインは、ストックマークで取り組んでいるデザインにまつわる話題を取り上げます。
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#StockMark

AIエージェントの性格を思考する

はじめにこんにちは、ストックマークのプロダクトデザイナーの @motokazu です。 この記事はStockmark Advent Calendar Day 4の記事です🥳 最近、自分が興味を持っているのはAIエージェントの性格についてです。 (性格の定義って合意されてないのか!) ということで、 私は性格についての専門家ではないため、学術的な観点などを述べるこは難しいのですが、前回のAIと人の関係性を考えるでも記載したように、人とAIの間のことを考えていると、"性格"

Adobe MAX Japanに参加したらAIと人の関係性を考えさせられたという話

はじめにこんにちは、ストックマークのプロダクトデザイナーの @motokazu です。 先日16日に開催されたAdobe MAX Japanにストックマークのデザイナーチームで参加してきました。そこでの学びをご紹介します。 ストックマークはAIの技術を活用し、ビジネスを支えるSaaSを提供するテックカンパニーです。 私自身はAIを使ったプロダクトをデザインしているので、AIと人がどのように関わっていくかには非常に興味があり、仕事の中でも考えることがよくあります。なので、

社外コミュニケーション用に作成したイラストの素材集「イメージライブラリー」をFigmaで運用しはじめた話

Stockmarkでは、マーケティングやコーポレート関連のコミュニケーション用に作成したイラスト素材を「イメージライブラリー」として管理・共有をしています。今回は、イメージライブラリーをFigmaに移行した話について書きたいと思います。 Before / キッカケもともとは、作成したイラスト素材をパワーポイントにまとめていました。多くの資料がパワーポイントで作成されていることから、より多くのメンバーにアクセスしてもらうことを優先していました。 課題感 イラストレーターで作

みんなとブランドをつなげる — こだわりをつめこんだキックオフのコミュニケーションデザイン

こんにちは。 現在、AI x SaaSのスタートアップStockmarkのブランドコミュニケーションを担当しています。そんなStockmarkは先日、第6期のキックオフを開催しました。テーマは「つながる」。 今回は、こだわりをつめこんだギフトを含む、第6期キックオフのコミュニケーションデザインについて書こうと思います。 もともとは、「5周年記念の贈り物を考える」というスタートが、気づけばキックオフ全体のブランドコミュニケーションのデザインをしていました。 やっぱりイベン

カスタマーサクセスからUXリサーチャーへの転向と取り組み

本記事は、ストックマーク Advent Calendar 2021の16日目の記事です。 はじめまして、ストックマークでUXリサーチャーをしているKenta Cです。 アドベントカレンダーへの参加ということで、今年個人的に大きな変化であった、カスタマーサクセスから社内初のUXリサーチャーにジョブチェンジしたお話と、現在の取り組みについて、今年の総まとめ的に記しておきたいと思います。 自己紹介前職の総合コンサルファームを経て、2020年3月にカスタマーサクセスとしてストック