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トレードで成功するには、デモトレしかない➖失敗の教訓化3➖ 


◯全体の振り返り


・年の初めから5月くらいまでは上昇を追いかけていった。
→上昇か下落のトレンドを追っている時は大体うまくいくようだ。

・5月から9月くらいまでは、どこで下げ止まるかを見極めるのに苦労していた。この時、よく陥りがちな傾向が見えてきた。
→二転三転して振り回される時は大体横ばい。あとから考えてみれば当たり前なのだが、その時にはわからないものだった。

→→考えられる対応は2つ
①何もしない。意図的に見送る。
②トレンドを追うのとは別の攻略法を探す。

②の方がワクワクるのでこれからの研究課題として、とりあえず今は①を選択。

・10月からはまた上昇ターン。
→あげ渋った後の抜けはチャンスになりやすい感じがする。成功率上がるイメージができてきた。
→大きく下げた後、すんなり中期線をもう一度超えていく場合、そのまま高値更新することが結構ある気がする。




失敗から得た教訓


◯トレンド転換の可能性がある場合、N字の押し目は一旦待つ。

(トレンド転換の定義) 
= 移動平均線の並び順が短期→中期→長期から、
  長期→中期→短期に変わること。下落はこれの反対。


・2006/06~08


・上昇を破る下げから反転を狙った。
→横並びからもう一段下げたので含み損期間が長くなる。
→→嫌な気分に耐えきれず早めにリセット。

もっと下がっていた可能性もあるので、リセット自体が選択ミスとは言い切れない。
耐え続けることができたかどうかは結果論。

このことから、
間違っていたのは、出口ではなく入口であったことがわかる。


まとめ

・トレンド転換の可能性がある場合、N字の押し目は一旦待つ。

折り返すか、もう一段下がるかはわからない(=50%前後)から



・自分ルール化


長期IF  3ヶ月以上上昇続きから、長期線割れの下げ
短期IF  短期線折り返し
THEN  何もしない
出口   何もしない
リセット 何もしない
リセット後 さらに下がったら、2段下げ後の反転を狙ってみるのはあり
      折り返したら観察対象から外す


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