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カーリングのブラシは、昔は本当に「ほうき」だった(’22/02/18)

今週末は「そだね~ジャパン」の試合結果から目が離せない。
カーリング女子、ロコ・ソラーレ。

今回のオリンピックの種目に登場する女子を見ていると、
ほんと、みんな、女子力高いな~~ と感心してしまう。
女子力なんて言葉を使うと、今の時代、イエローカードを渡されそうだが、
敢えて、女性らしくて美しいしキュートである!という意味で、
「女子力、高っ!」と言いたい。
もちろん、褒め言葉。

カーリングを最初に見た時は、なんか変なほうき持ってシャカシャカ氷を掃いてる、おかしな競技だなあくらいの印象だったが、
良く知れば知るほど、様々な要素が絡み合う事がわかり、肉体&頭脳&チーム力が求められる競技だともわかって、どんどんファンになってしまった。
そしてその上、あの女子力!だ。
ゴルフでも、最近は女子プロの方が人気がある。
女子は惜しみなく女子力を発散させていいんだと思う。
それが女子の特権でもあるし、魅力にもなるんだから。

ちなみに、わたしはあの、カーリング用の「靴」に興味がある。
氷の上をす~~いすいと、なんのこともないように滑って移動できるあの靴。
あれさえあれば都内でも、前の晩からの雪や雨で、翌朝凍結した道を歩くのに、
ペンギン歩きで全神経集中させてヨチヨチ歩いている人の間を、
す~いすいと、鼻歌交じりに滑って追い越していける。
なんと心地よい優越感を味わえることか。
想像するだけでワクワクする。

今年は春までに、まだ何度かそんな凍結注意の朝が来るはず。
その時までに、ちょっとネットでプチっと靴を買っておこうか。
そして、す~~いすいと滑って移動するときには、
「ヤ~~」 「ウォ~~」
とか叫びながら移動しなくてはいけない。
今から発声練習も必要だ。

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