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ダンゴの炙って焦げたところに絡むみたらし餡、最高!(’22/7/22)

焦げたところは、美味だ。

夏のバーベキューの醍醐味は、外での解放感もあるけれど、
ところどころ焦げて炭化した肉に食らいつく喜び。
肉食べてます~~、というあの感じ。
「たまらない」

ご飯だって、おこげがちょっとあるくらいの方が美味しい。
お茶漬けのりの中に入っているあられは、ご飯のおこげの代替で入っていると聞いた。
さすが、永谷園!

唐揚げだったら、なんなら肉がはがれた鳥皮の端くれに、
唐揚げ粉だけがへびりついて、
それが油でカリカリに揚がっているところなど、
誰よりも先に選んで食べたい。

そう考えてみると、焦げの無い料理の、なんと味気ないことか。
焦げしかない、のも困るが、焦げがあるのとないのでは、
その料理の奥行きが全く変わる。
なくてはならないアクセント!
投資や運用の世界でもそうだと思う。
安全資産だけで運用することも大切だが、
時々アクセントで、ちょっとリスクのある商品も試してみる。
それで、投資の奥行もグッと増えるのだ。
「投信や運用でのアクセント!」

と言いつつも…
たまにしゃれたレストランでは、肉の焼き加減は、
「ミディアムレアでお願いします」
と言う。
「がっつり焼いて、外側焦げてるくらいでヨロシク!」
と言ったら、きっとレストランの人ががっかりするんだろうなあ、と思うから。
TPOを意識するのは大人のたしなみだから、
ここはグッとこらえてガマン。
大人の世界はいろいろ難しい。

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