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男性は100本のバラで愛を贈るが、女性は1本のバラを100回贈られたい!(’21/11/19)

NHKスペシャル「ジェンダーサイエンス」が面白い。
最近よく耳にする「ジェンダーって何?」
ジェンダーとは、社会的・文化的につくられる性別のことで、
生物学的な性別(SEX)に対する言葉。

例えば、「料理は女がやるもの」とかそういう考え方に縛られる性別がジェンダー。
だから、SDGsの掲げる目標にも「ジェンダー差別をなくそう」というのが掲げられている。
とは言いながらも、現実では生物学的な性別は今ここに確かに存在している。
NHKスペシャルでも「月経 苦しみとタブーの真実」で月経を取り上げていた。
人によってもその時の症状は様々だが、女性にとっては気が重いし、体にもツライという現実がある。
これは、どんなに説明しても男性には永遠に理解できないと思う。
女性同士でもあまり話題にできないことであったりもする。

こういう現実も理解した上で、誰もが生きやすい社会になっていくためのジェンダー差別のない社会というのを作っていく必要がある。
投資や運用も、自分で経験して試してみることで喜びも悲しみも味わえる。
そうやって自分で体験することによって、より理解を深め、自分に合ったスタイル、
自分にとって心地よいやり方が見つかっていくのだ。
だから失敗を恐れずに、ポイントでいろいろ体験してみてほしい。
この世界は、すべての人に平等に機会が与えられるので!!

話題は性別に戻るが、
次に生まれてくる時には、男性と女性どっち? というアンケート。
男性の回答→男:74.3% 女:25.7%
女性の回答→男:38.3% 女:61.7%
男→男の74%に比べて、女→女が62% と低いのは、やはりまだ女性から見たジェンダーギャップがあるという証拠。
こういうアンケートがどう変わっていくか、からも社会の構造の変化が見えてくるものだ。

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