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株式投資編_①教えて!

<手始めに>

Q:投資初心者なのですが、始めはどのようにすればいいでしょうか?
Q:とりあえず身近な銘柄を買ってみたのですが、売買のタイミングや銘柄選びのコツがつかめません。銘柄取引のコツとかありますか?

A:ちょっと前になりますが、ストックポイント会員の方に「ポイント運用を始めるにあたり、なにか参考にしたものはありますか?」という質問をしたところ、下記のような回答となりました。
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株価チャート 35%
株式銘柄企業のホームページ 14%
新聞やニュース 24%
自分の勘 55%    ※複数回答可
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つまり、多くの方が「自分の勘」で始めていて、それは例えばどういうものかと言うと「いつもお買い物しているところだから」とか「子供と一緒に行きたいから」とか「そこの商品をいつも買っているから」というように、ご自身の生活の中で身近で親しみのある企業を選んでいるのだということがわかりました。私はこれはとても素晴らしいことだと思っています。自分の身近にある企業と製品やサービスだけでなく株式を保有する(正確にはストックポイントで疑似株主になる)という個人投資家として接点をもつことは投資の第一歩として非常に価値あるものです。
最初から難しいチャートとか指標とかを勉強するのではなく、ポイントですので気軽に自分の「勘」で銘柄選んでまず始めてみる。これがストックポイントによるポイント運用の始め方のひとつです。悩まずまずはやってみましょう。いつでも銘柄は変更できます。さあ、一歩を踏み出してみましょう。

Q:株式投資などをする際、どんな知識が必要なのか分からなくなるときがあります。何から学べば良いですか??

A:まずは、株とはその企業の一部を所有していることなんだ、ということから理解されるといいと思います。基本的には、その企業が良い企業で成長していれば株価もきっと上がりますから。そんなところから理解を深めていかれると良いと思います。

Q:今手元に40万円あり株を始めたいのですが、20歳の小娘が勉強もせずに始められるものなのでしょうか?不安があります。

A:ちなみに、20歳小娘であろうが、50代のおばさん(これ、ワタシ)であろうが、そんな事は関係ありません。そういう不安をお持ちの方にこそ!!このストックポイントサービスがあるのです。手元にお持ちの40万円、それをいきなり株にする前に、まずストックポイントで「自分はどういう銘柄をいくらぐらい買ったらいいんだろう」という感覚をトレーニングしてください。それからでも大丈夫。ポイント運用で不安なことあれば、いつでもご質問くださいね!

Q:株の勉強をしたいのですが、自分に合うものがなかなか見つけられません。土屋代表はどういった勉強をしましたか?

A: 勉強とは、どんな事をお知りになりたいでしょうかね。私は最初はまずご自身で1株でもいいので持ってみて、それを見ながらどういうものかを体験して頂くのが良いと思います。STOCK POINTでも、こういうお問い合わせはすごくたくさん頂くので、そうは言ってもなにかコンテンツか、Webで見れる動画とか、ちょっと考えてみたいなと思っています。ぜひその時は、どんな事を勉強したいかとか、いろいろご意見聞かせてください。すみません、回答になっておりませんで・・・

<おすすめは?>

Q:予想を充てるコツは?

A:う〜〜ん、それがわかれば、私もぜひ教えてほしいです。予想って、何かに基づいて予想するんだと思うのですが、ご自分で「これを目安に予想しよう」というなにか核になる情報とかデータとか、あるいは勘とか。そういうのがあると、それはそれで当たった!外れた!が面白いかも、です。すみません、ちゃんとお答えできなくて。

Q:どの株がいいですか?

A:それは私にも即答は難しい・・でも、ぜひストックポイントで、まずはなんとなく気になった企業で良いので、ちょっとポイント運用初めてみてください!そうすると、なんとなくだんだんに分かってくるはず!ぜひぜひ初めてみて!!

Q:連日株が上昇しています。今が買い時!という銘柄は何でしょう?

A:う〜〜ん、これがいつも一番難しい質問。今、確かに株式市場は上昇していますね。話題になっているのは、ドンキホーテを運営している「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス」ですかね。業績も今のところ上り調子で「お買い物天国!」から選べます。逆に「どんな銘柄が今良さそうか?」「なんでそう思ったか」を教えてください!!ぜひぜひ。いろいろな意見をお聞きしたいです。 銘柄選びも人それぞれですから、ね!

Q:買いたい株があるのですが、いつ買うのが良いのでしょうか?上昇傾向の権利確定日前が良いと思いつつ、権利確定日後に、一気に下がることもしばしば。そして、決算発表や政治イベント等も気になり出して、いつもずるずる買えない自分がいます。株を買うタイミングを教えて頂ければと思いますし、ここら辺りでどうかガツンと背中を押してもらえませんでしょうか(笑)。

A:タイミングを見計らって「今だ!買え!」というのは、なかなか普通の一般投資家には難しいように思います。そんなにいつも常にマーケットを見ていられないと思うので。なので、もう少し、3か月くらいの期間で株価の動きを見ていて、割安になってきたら買うという感じでいかがでしょうか。確かに権利確定すると株価が下がりますが、そのうちにまたあるべき水準には戻りますよ。なので逆に、その下がった時に目をつけていたものを買うというのもありかも。いかがでしょう?
ネットなんかで、「あと1点」とか書いている値下げしている商品。私はあまのじゃくなので「そんなはずないでしょう。そうやって買わせようとあおっているのでは」と思ってしまいます。それで翌日見ると「SoldOut」になっていてがっかりしたり。買い物はいつも難しいですよね~~

Q:家計の中で育児費用が占める割合が高い時期の投資でお勧めはありますか?

A:育児費用に関連する銘柄ですと、「毎日お世話になります」のピジョンとかライオン、ユニ・チャームとか、「肉、牛、乳製品で健康」の雪印メグミルク、森永乳業、明治などがあります。これらは生活に密着している銘柄なので手堅い銘柄です。ぜひポイント運用で試してみて下さいね!

Q:自分から遠い銘柄は避けるべきでしょうか。

A:銘柄選びって、皆さんどういう基準で選んでおられますか?値動きトレンドだけで銘柄を決める方法もあると思います。株価が上昇トレンドにあるから、とかね。その場合は別に自分から遠い銘柄でもいいわけです。
ただ、私は株式投資は楽しく、自分の生活の中でも有意義に考えながら資産形成にも繋がればイイナと思っているので、やはり知らない会社に知らないまま投資をするということはしません。その企業を知って、だったらイイカモ、と思って投資してみてその企業を応援するような個人投資家でありたいと思っています。でも人それぞれですから皆さんそれぞれのスタンスでいいと思いますよ〜〜

Q:みずほの株式合併で手軽に証券口座に移管できなくなるのが残念です。低位株でおすすめありますか?

A:ストックポイントの会員の皆さんに人気のみずほですが、今回(2020年10月1日)10株をまとめて1株にする(併合)と発表されました。今のみずほの株価は約120円くらいなので、10株が1株に併合されると、1株の株価はそのままだと1200円になるという感じですね。会員に皆様にも1200ポイントまで貯めていただいてから出庫となります。
おすすめはちょっとわかりません、ごめんなさい。でも、今後ともストックポイントをよろしくお願い致します!!

Q:ダウとナスダックは、どちらを参考に日本株を買えばよいですか。

A:これも一般的に、日本の株式市場はアメリカ特にNYの株式市場と連動性が高いです。前日にアメリカが上がっていれば翌日の朝の日本でも相場が上がるところから始まるケースが多いと言われています。その場合に目安になるのは、新興市場のナスダックよりはダウの方がアメリカの指標としては一般的です。

Q:外国株投資にも興味があるのですが、もし、始めるとしたらどういった点に気を付けたらよいか、教えてください。

A:外国株でも、どこの国の株式かによって違ってくると思いますが、例えばアメリカの企業であれば、やはり影響あるので為替ですかね。あとは、その取引にかかわる手数料と。でも頻繁に売買するつもりではなく長期保有で化けるのを狙うのであれば、為替とか手数料とか小さいこと考えるより、が~~んと大きくなりそうな企業を選んでみてはどうでしょう?基本は「成長していく企業に投資をする」ですよ。でも、くれぐれも投資はご自身の投資に回せるお金の範囲で。

Q:機関投資家好みの銘柄はどういった物でしょうか?

A:機関投資家と言っても、ヘッジファンドで高速取引をやっているような銘柄はなんでもいいからとにかく高速売買で鞘取りする投資家もいれば、保険会社のように集めた保険金を一部運用するために不動産など安定的に収益を得られる資産に分散投資しているところもあります。株式についての保有状況を各企業はIR情報としてネットなどに、個人株主や機関投資家、外国人など保有比率を出していますから、それも見て見ると、機関投資家好みの銘柄が分かるかも。

Q:グロース株投資をする場合、成功しそうな会社をどうやって見つけるのですか?

A:投資には、「グロース株投資」という「これから成長する=株価が上がる 銘柄を選んで投資する」方法があります。これから成長するかどうかは、まずはその会社の事業自体がこれからの社会で伸びそうかどうかを見極める必要があります。証券会社などが出しているレポートを参考にしてもいいですし、一番確実なのは企業が発表している中期経営計画を読んで、「うん大丈夫そうだ」と思えるかどうか、で判断されるのが良いと思います。自分の目で自分の頭で考えてみましょう!
ちなみに、「バリュー株投資」というのもあって、こちらは「割安な=株価が低い銘柄を選んで投資する」方法です。割安な時に買って高くなってから売れば儲かるという手法です。

<株についていろいろ>

Q:証券口座の特定口座と一般口座の違いは何ですか?

A:通常、証券会社で特定口座で売買し「特定口座の特定源泉徴収あり」をお客様が指定すると納税(売買して儲かった分の基本20%)はお客様に代わって証券会社が行います。特定口座の特定源泉徴収なしですと、納税額の金額計算までを証券会社が行います。一般口座の場合は、納税はお客様が事務を含めて行うということになります。
特定口座に入る株式は、お客様が売買した株式でないと入りませんので、STOCK POINTからポイントで移管した現物株式は一般口座に入ります。

Q:特定口座は申告不要ですか?

A:正確には口座お持ちの証券会社に聞かれるのが良いですが。特定口座で、源泉徴収ありでご契約されているのであれば税金の申告はしなくてもOK。特定でも源泉徴収なしの場合は、ご自身で申告必要になります。

Q:株に交換する場合に、特定口座での受け入れはできないのですか?

A:ポイントから株にする場合には一般口座での受け入れとなります。また証券会社内での一般口座から特定口座への振替はできないのです。一般的に一般口座での売買は「1年間の譲渡益(売却益)の見込み額が小さい場合、所得控除を考慮すると確定申告が不要となる」というメリットがあります。このあたりは、お手数ですが、お取引先の各証券会社に確認頂きますようどうか宜しくお願いいたします。

Q:StockPointから株化すると一般口座に入りますが、一般口座は確定申告が面倒くさそうなイメージ。StockPoint内で体験して(あわよくば増やして)ドットマネーに戻す方が面倒くさくないのかなぁと考えてしまいます。一般口座の確定申告について教えてほしいです。

A:株式取引を行って年間で利益が出た場合にも、1年間のトータルを集計した額で税金を計算します。損失が出た場合には税金はかかりませんが、利益が出た場合には、その利益の20.315%(=所得税15%+復興特別所得税0.315%+住民税5%)が課税されます。一般口座の場合には、こちらの利益額をご自身で計算して、申告することになりますが、損失が出た場合にはその損失を翌年に繰越すことができますし、税金が還付される可能性もありますので、確定申告をしたほうが得をすることがあります。一般口座で売却して、それをあらためてご自身で購入されると、今度は特定口座に入庫されることになります。

Q:損切りの決め方を教えてください。

A:これは投資での永遠のテーマです。一番簡単なのはあらかじめ「何%下がったら損切する」と決めてしまうことです。これがいいとは決められないので、以下の中から選んでみて、どれが自分にしっくり来るか試してみてはいかがでしょう?
① 20%下がったら、20%は勉強代として、スパッとドライに損切。
② もっと自分に合ったタイプの銘柄が出てきたら、躊躇せず損切。
③ 自分が惚れたんだから、とことん応援する。損切などしない。
銘柄を別のものに変えて考えてみて頂いてもよろしいかと。参考になれば幸いです。

Q:1単元を1回で購入するのと分割で購入するので収益に違いはありますか?

A: 1回で買うと、その時購入した価格が簿価になりますが、2回に分けて買うと、その2回を平均した価格が簿価になります。なので、1回目より2回目を安く買えれば、のちに売却した時にその分だけ利益が大きくなります。あとは、1単元を複数回で分けて買う時には、単元未満株を買うことになるので手数料が単元を買う時よりちょっと高いかも。ただ、今は多くの証券会社で手数料はそんなに高くないので、それを気にするよりは、何度かで分散して購入する方がリスクは抑えられるように思います。

Q:テクニカルトレードの基本はなんですか?

A:私は、本当のこと言うと、あまりテクニカル指標は好きではありません。そこになんか、人間的な匂いを感じないから。でも、テクニカル指標はその株式の健康診断的に見ると意味があるので、重要です。世の中にはいろいろな指標がたくさんあるので、どれもこれもと思うよりは、どれかに絞って(例えばROEとか)他社と比べていいかどうか、みたいな見方で考えてみたらどうでしょう?

Q:会社四季報はどこに注目しているのですか。

A:私は、本文のところを興味深く読みます。四季報の記者さんがあの限られた文字数の中で頑張って情報を盛り込んでいます。タイトルだけでも面白いですよ。<増益続く><純益縮小>の他に、<テコ入れ>とか<大口獲得>とか。注目点を簡潔にまとめています。時間のある時にパラパラ眺めたりしています!
ちなみに、STOCK POINT株式会社を表すとしたら、<やっと上向く><提携拡大中>ですかね〜〜。

Q:信用取引と先物取引がよくわかりません。違いを教えてください

A:株式の信用取引では、「証券会社からお金を借りて株を買う」または「株式を借りて株を売る」ことができます。売買契約してすぐに株式の受け渡しを行います。
株式の先物取引では、例えば「2か月後に現在の値段で株式を買う」「2か月後に現在の値段で株式を売る契約」をします。このケースですと、株式の受け渡しは売買契約から2か月後です。ちなみに、日本では株式の先物取引は一般的ではないですが、信用取引の対比させるために株式の先物取引を想定してみました。また通常上記の契約には、将来の決済履行のために保証金/証拠金を納めることが含まれます。

Q:勉強不足でポイント運用を株に交換するメリットを見出せません。少額のうちは配当もつかないのに、売買に手数料がかかるならポイントのまま運用した方が得だと思ってしまいます。なぜ株式に交換するのでしょうか?教えてください。

A:全然、勉強不足でもなんでもありませんよ。当然のすごく的を得たご質問です。ありがとうございます。
当社のStockPointはあくまでも株式の疑似運用です。なのでポイント運用では、優待をもらったり配当をもらったり株主総会に出席するなどは、本物の株主にならないと権利は持つことはできません。また、ポイント運用はあくまでも「おまけポイント」で運用するわけですが、証券口座ではご自身のお金を使って売買できます。
ポイントのままで楽しんでいただくことも十分堪能いただけますので、必ず株にしなくてはいけない、ということでもありません。ご自身のご判断でお楽しみください!!

Q:投資信託で、配当後に基準価格が下がるのは理解できるんですが、株で、なぜ配当後に価格が下がるんですか?配当をもらった後に売る人がいるからというのが理由ですか?

A:例えば、31日が「権利確定日」だとすると、2日前の29日が「権利付最終日」です。この日に株を買えば配当金が貰えます。でも、30日とか31日に株を買っても配当金分はもらえません。29日の株価が100円で配当金が10円だとすると、29日に株を買った人は、100円払い、10円受け取る。一方、30日に株を買った人は、90円で株を買う(※配当落ちで株価が下がっている)ということになり、実質はどちらも同じとなります。現実はこんなに単純ではありませんが、こういうからくりですね。

Q:何故、配当金のある会社と無い会社があるのですか。
Q:株を選ぶ時、配当金の金額をどれくらい重視すれば良いですか?

A:投資家に対してその投資金額に応じて収益の一部を還元するのが、本来の企業の形です。投資家もそれを期待して投資をしているので。ただ「配当が出なかったとしてもその企業が成長して株価がどんどん上がるのであれば、それが投資家へ還元することになる」という考え方もあります。Appleなんかは、この代表格で配当出すよりもそれを企業活動で使うことでもっと大きな株価上昇という結果を投資家に与えられるのです。一概に配当が出ないのでダメだということではないですが、毎年ちゃんと配当金を出しながら株価も順調に上がっている会社というのが良い会社と言えるのではないでしょうか。配当たくさん出しても株価が下がっている、もしくは業績が右肩下がりではちょっとこの先が心配です。

Q:日銀が日経ETFを購入しないでも日経ETFの税金を20%から0%にすれば個人投資家がいっぱい買ってくれると思うのですがそうしないのはなぜでしょうか?そうすれば株価がだいぶ上がると思うのですが。

A:個人投資家に買ってもらうために、NISAで買った銘柄の税金は免除されるので、こちらを政府は推奨しています。ただ、1年での購入金額が120万円までとか決まっているので、多くの人に投資をしてもらうためという意味ではこの仕組みを続けていくのだと思います。この年間金額制限は、お金を持っている人が特別に有利にならないようにという意図だと思うので、無制限に日経ETFだけ0%には多分ならないかな、と。一方で「年間120万円というのがどうなのか」という議論はあるようですけれども。

Q:元ファンドマネージャーの岡崎さんが日経レバは長期では日経平均株価に連動しないと言っていましたがどういう意味ですか。

A:(以下は、当社運用マネージャからの解説になります)
連動しない理由はたくさんありますが、主には、
1.日経平均の日々の騰落率の二倍になるよう計算された指数に連動することが目標のETFなので、日経平均には連動しない。
2.ポジションは先物でつくるので、当該指数にも連動しない。
3.先物のトレードで売買コストが発生するので、当該指数から徐々にアウトパフォームする。
4.信託報酬で、当該指数から徐々にアウトパフォームする。
といったところです。
1をもう少し数字でご説明すると、例えば、
--------------------------
原資産が翌日に10%上昇、3日目に20%下落、4日目に15%上昇だと、
1000円、1100円、880円、1012円
レバETFだと20%上昇、40%下落、30%上昇で、
1000円、1200円、720円、936円
※原資産は上昇したのに、レバETFは元本割れしてしまう場合がある。
--------------------------
原資産が翌日10%上昇、3日目に10%上昇、4日目に10%上昇だと
1000円、1100円、1210円、1331円(原資産は33.1%上昇)
レバETFだと20%上昇、20%上昇、20%上昇で、
1000円、1200円、1440円、1728円
※レバETFは72.8%上昇で、原資産の二倍以上に上昇する場合もある。
--------------------------
いろいろ学んで、賢い投資家になって下さい!!応援しています!!

Q:現在FXをしております。株に関してはあまりわからないのですが、FXとの違いを教えて下さい。またFXではチャートにSMAやボリンジャーバンド、MACDなどを表示させたり理論に基づいて日々観ておりますが、主にこちらでは何を基準に売買をされていますか?株にチャレンジする勉強にさせていただければと思っておりますので宜しくお願いします。

A:FXと株の違いって、値動きだけ見ると違いはありません。どちらも上がったり下がったり。FXは「通貨」ですから、日本とアメリカの経済の強さで、円とドルの関係が変わる。そのような大きな経済のトレンドがある中、FXは大きなトレンドとは別に、時間ごとに秒単位で細かく動く値動きの中を漂ってサヤ取りとして儲ける感じ、ですかね。あくまでも印象ですけどね。だから、なんで値段が動くのだろう?、よりは、理由はさておき、上下の値動きをうまく乗りきっていく舵取りで儲けるイメージなので、書かれているようなチャートのテクニカル分析も有効でしょう。株も同じようなトレード方法はもちろんありますし同じような分析してみるのもいいです。が、ここは敢えて、ファンダメンタルと言われる「その会社は今後成長していく会社なのか」という観点からじっくり見定めて投資してみるスタイルはどうでしょう? FXとの違いがより浮かび上がるように思います。楽しみ方は人それぞれです。いろいろ試してみてはいかがでしょうか?

Q:ポイント投資で「億り人」の実現は可能ですか どう考えても無理?それとも秘策あり?

A:億り人はかなり難しいと思いますよ。「運」を味方にすれば、「抽選で1名に**ポイントプレゼント」にがんがん当たればですが、自分の努力で…となると難しいと思います。それよりは、ポイントでとにかくリハーサルして、試してみて、実戦に(つまり、自分のキャッシュで)備えるという役割で利用していただければと思います。ポイントで億り人、なれるといいんですけどね〜〜逆に、皆さんからアイデアあればぜひお願いします!!

Q:一部上場でも傾いていると思われる企業は見てわかるものですか?

A:単純に、売上と利益の推移を見て、特別な理由なくただ右肩下がりはちょっと危ないでしょうね。一部上場ならそもそも蓄積している資産もあるので「傾く」まではいかないでしょうが、このままではちょっとマズイ企業、という見方はできますよね。

Q:東証の全銘柄が取引停止となったが、得られるべき利益を喪失した投資家には補填があるのでしょうか?
Q:東証のシステムの1分間あたりの注文処理数っていくつくらいですか?

A:補填はないでしょう。補填するとしたらそれこそべらぼうな金額になりますし、損失が見積れないですよね、得られるべき利益がいくらだったかは誰にも見積れないし。ある意味、全部止めたので全員に対して公平だったとは思います。
最近は、高速トレード(HFT)と言って、コンピュータにあらかじめプログラミングしておいて、1秒間に何千回と取引をして「鞘」を稼ぐトレードが主流です。もちろん、プロの投資家の間でですが。そういうわけで、鞘取りで儲けるのはもう人間の能力ではムリな感じです。このコンピュータの自動売買が市場のクラッシュも導きかねないと批判はあります。個人投資家とは離れたところでの出来事が起こっています。

Q:株式分割を繰り返している銘柄がありますが、あと何度分割できるかはどこを見ればわかりますか?

A:定款の発行可能株数の範囲内で分割可能となります。ただし、定款の発行可能株数は当該会社による定款変更が行われる場合もありますが、一般的には会社定款の範囲ということになるかと思います。

Q:勤務先で持株会への入会を勧められていますがメリットとデメリットを教えてください。

A:勤務されている会社によって違うかもしれませんが、多くの場合は奨励金が会社からあるのでは。例えば、毎月積み立て1万円で会社から1000円追加で積立金に追加してくれるとか。それがあるとすれば、このゼロ金利時代に相当メリットあると思いますよ。
デメリットとすれば、勤務されている会社さんの株価ですけど。株価が下がってもまた上がる可能性があるのであれば、長期ではメリットです。あまり大きくない金額でまずはスタートしてみてはいかがでしょうか。

<株主優待>

Q:株主優待はどこがオススメですか。

A:私は、その会社の製品を送ってきてくれるのが好きです。QUOカードとかお米も、もらえるとうれしいですが、なんとなくその企業とのつながりで言うと薄い感じがするので。たとえば、今、株価急上昇中の日清食品。いろいろな商品の詰め合わせが送られてきてワクワクしちゃいます。皆さんはどんな株主優待にワクワクしますか??

Q:株主優待がお得でおすすめな会社ってありますか?
Q:株主優待は株主平等原則云々と言うより株式投資への門戸を狭くしてるのが問題な気が。

A:株主優待と言う仕組みは、日本独特な仕組みですよね。あまり海外では聞かない。それはそれで、個人株主にとってみればお楽しみなので、嬉しいプレゼントだと思います。ただ、なんかQUOカードとか届くのはちょっと興ざめで、吉野屋では牛丼券がもらえたりマクドナルドではハンバーガー券がもらえたり、トイレタリーメーカーでは商品詰め合わせが届いたり、その企業ならではの「モノ」が届くのがうれしいと思います!

Q:株主優待の有効な使い方、教えてください。

A:様々な企業が一般投資家のために自社製品とかクーポンなどを優待として株主に配ります。優待商品を見ているだけでもその企業の性格が見えて面白いです。株主優待の世界では、株主優待を活用して生活している「桐谷さん」が有名人です。それはそれで毎日忙して大変そうですが、楽しく優待生活をされているようなのでウラヤマシイです。例えば、桐谷さんの行動から、ご自身なりの優待の使い方など、参考になるかもしれませんよ。

東証マネ部!「株主優待の桐谷さん」と同じ生活をすることは可能なのか?
https://money-bu-jpx.com/news/article008871/"

Q:株主優待で貰う金券は、税とかに関係なしでしょうか。

A:株主優待でもらったものも、正式には雑所得になるので申告が必要です。ただ、実態はそれほど大きな金額ではないことや、実際に優待商品の価値を算出するのも難しい場合が多いので、申告を行っている方は少ないのではないかと思われます。ちょっとグレーなところ、と言う感じが実態です。






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