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カムカムで朝から胸キュン&英語の勉強に目覚めてしまった。(’22/01/14)

「カムカムエヴリバディ」は、現在放送中のNHKの朝の連ドラ。
ドラマでは、上白石萌音さんの「安子」から、今はその娘の「るい」深津絵里さんに時代は移っている。
この連ドラは、主人公の人生がNHKのラジオ英語講座と共に進行していく。
そして私もこの連ドラをきっかけにNHKの英語講座を調べてみたら、いろいろな番組にビックリ。

初級者向けの番組では、芸人さんが間違いながらも楽しんで学んでいる番組もあって、昔の「英語講座」のイメージとは全く違っている。
NHKの教育チャンネルも、昔よりずっと進化している。
今はスマホで見逃し視聴もできるので、移動中とか時間のある時に気軽に聞いて楽しんでいる。

最近の視聴した中で面白かったのは・・
お笑い兄弟の「ミキ」のお兄ちゃんが、道で外国人に
「How are you?」
と聞いて、外国人の方に、
「Fine thank you, and you?」
と返してもらおう、という企画。

そう!これ、
日本人なら必ず英語の教科書で学んだ最初の英会話。
本当はお腹痛くて超しんどくて脂汗出ているのに、
外国人から「How are you?」と言われたら、
脊髄反射で「Fine thank you」 って口走ってしまうやつだ。
それくらい、多くの日本人のDNAに組み込まれているフレーズ。

で、実際にはほとんどの外国人の答えは、
「Good.」とか「I'm good.」
全く、教科書通りの返事を返してくれない。

なぜそう答えるの? って聞くと、
「調子がいい、幸せの時はgood、
 goodほどではないけど、まあ悪くはないけどね、の時がfine。」
なのだそうだ。
なんと、私達はずっと文科省に「まあまあだね」という、いかにも日本人的あいまいな感情表現を英語で刷り込まれていたというわけだ。
(※実際には「fineの方が丁寧な表現なのでそれを掲載した」という理由らしい。)

つまり、英会話は教科書通りをそのまま覚えるのではなく、まずは使ってみてそこで初めて見えてくる言葉が表現する感情を体験で理解していくことが大切ということだ。
これ毎回言っているのですが、投資の世界でも、教科書や本をどんなに読んでも、まずはやってみないと見えてこないことはたくさんあるので、ぜひぜひ今年もポイントを使って多くの方に、「やってみる」体験をご提供したい。

カムカムエヴリバディ!
レッツエンジョイ ストックポイント!!

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